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アジア競技大会
2023 年 10 月 1 日
《杭州アジア大会》10月1日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技2日目、クロスカントリー競技が行われました。
 
 TEAM JAPANは一番手の平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が、18番障害でトータル3回目の反抗を喫して失権してしまいましたが、自身の走行から得た情報をすぐに後続の3選手に伝えました。それを受けて走行した吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)はいずれも減点0、インサイドタイムでフィニッシュしました。
 2日目を終えた時点で、吉澤&ペニーグランツが減点28.6で4位、中島&クレジットクランチが減点31.6で9位、楠本&ヴィックデュジゾールJRAが減点32.5で11位、団体戦はトータル減点92.7で日本は2位まで上がりました。
 現在1位は中国(減点86.8)、3位はタイ(減点93.9)、4位は香港(減点95.6)、5位のインド(減点1070.8)は3人馬でチームを組んでいましたが、1人馬が失権して減点1000が加算されています。
 明日は朝8時(日本時間9時)から第2回ホースインスペクションが行われ、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に進みます。
 障害馬術競技のスタート時刻は9時30分(日本時間10時30分)、出番順は暫定順位のリバースオーダーです。


▲平永健太&デュークオブサセックス
「待機馬場から馬の反応がいつもと違うことを感じていました。6番障害の後に少し水に入るところでも躊躇し、その後も水が見えると行かなくなってしまいました。10番で2反抗があったところで普通だったらリタイアするのですが、今回は団体戦で、チームの一番手として後続の選手にコースの情報を伝えるという使命があったので、馬にはもう少し頑張ってもらって、行けるところまで行こうと思って走りました。プレッシャーはかけてしまいましたが吉澤選手が流れを変えて後続選手も良かったので、個人としては悔しいですが、チームとしては昨日よりも2つ順位を上げて今2位ですので、まだまだこれからです。最終日に向けて一丸となって戦います」


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「前半は数ヵ所、踏み切りをはずしてしまったところもあって馬に助けられっぱなしでしたが、途中からフィットしていい感じで走ることができました。減点0でゴールした時は嬉しかったです。タイムも5分のところでキャッチアップできていたので、そこからは無理せずにタイムインできるようセーブしました。トップバッターの健太が失権してしまったのですが、馬をおりてからすぐに来てくれて、コースのことを教えてくれたのでそれがとても助けになりました。そのおかげもあって団体順位が2位まで上がってきています。明日は、他のチームがどうこうということではなく、団体金メダルに向けてベストが尽くせるよう頑張ります!」


▲中島悠介&クレジットクランチ
「クランチはスーパーホースです。いつも助けてくれるので、僕はあの子の気持ちを削がないようにすることを心がけています。道中も馬と会話しながら走り、クランチが自分から障害を見つけて『これだね』と言って向かって行ってくれました。失敗もいいこともたくさんあったあの子との8年間の全てが詰まった走行だったと思います。こちらの会場に来てからずっと良い状態を保っていて、さすがに少し疲れは見えますが、強力なチームメンバーとスタッフの後押しをもらって、しっかりインスペクションを通過して、得意な障害飛越で魅せたいです。チームの一人一人がしっかりやり切れば、自ずと結果がついてくると思っています」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「スタート前は、『俺が止まったらメダルがなくなる』など、いろいろ考えてしまって緊張しました。でも、3人の先輩たちが来てくれてアドバイスをもらったので、気持ち良く走れました。減点0でゴールを切れた時は嬉しかったです。昨日の馬場で思うような結果が出せなかったことが悔しくて、結構落ち込んで引きずっていたのですが、今日はちょっとそれを返せたかなと思います。気がついたら団体2位でしたが、『昨日の馬場がもっと上だったら、もっと余裕があったのに』と、自分の不甲斐なさを感じています。明日に向けてしっかり馬をケアしてインスペクションを通過して、金メダルを目指していきます」

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

総合馬術馬場馬術+クロスカントリー競技の結果はこちらから

総合馬術障害馬術競技の出番はこちらから(これは暫定で、ホースインスペクション後に確定します)。

↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。

 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 30 日
《杭州アジア大会》9月30日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技がスタートしました。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場、また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬となっています。
 初日の今日は馬場馬術競技が行われました。TEAM JAPANは、出番順に、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が減点30.5で暫定12位、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)が減点28.6で6位、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が減点31.6で13位、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が減点32.5で17位でした。
 団体戦の成績はチーム内上位3人馬を合計するもので、5チームとも小差です。現在のところ、1位は中国(減点85.2)、2位は香港(減点86.8)、3位はインド(減点88.9)、4位に日本(減点90.7)、5位はタイ(減点91.9)となっています。


▲平永健太&デュークオブサセックス
「チームのトップバッターを任せていただいたので、自分らしさを出して、チームの流れをつくっていこうという気持ちで臨みました。明日のクロスカントリーは、ストライドの大きい馬なので、良いリズムで、馬が気持ちいいところで走れればタイムインできると思います。最終日の障害馬術まであるので、ロスなく、できるだけ体力を温存していくつもりです」


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「今日はびっくりするくらい馬が集中していて、僕も落ち着いていられたので、スマイルで入場しました。こんな感覚は初めてかもしれません。最低でも70%を超えたかったので、その目標をクリアできて嬉しいです。ストライドの大きいペニーグランツには向いているコースだと思うので、明日のクロスカントリーも引き続き馬を信じて臨みます。チームで力を合わせて最後まで頑張りたいです」


▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬がいつもより張り切り過ぎてしまって、細かいミスが出てしまいました。ただ、チーム全体の雰囲気が良くて、サポートしてくださる方を含め心強いメンバーなので、不安なく競技に臨めました。日本で走ってきたコースの方がタフでテクニカルでしたし、今回のコースは馬にフィットすると思うので、明日も自信を持って臨めると思います。しっかりやり切りたいです」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「緊張せずに演技はできたのですが、(馬の)舌が出てしまいました。ずっとこれが課題で対策もしてきたのですが、悔しいです。経験豊富な先輩たちが優しく、いろいろ助けてもらっています。その中で僕がチームの4番手に指名されたのは、思い切って行けるように、ということだと思っています。今は悔しい気持ちが強いですが、明日のクロスカントリーに向けて、どんどん前を向いていくしかないと思っています」

 明日のクロスカントリー競技での出番と時間は次の通りです。

3番   8:19(日本時間9:19)平永健太&デュークオブサセックス
8番   9:06(日本時間10:06)吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 10:03(日本時間11:03)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:51(日本時間11:51)楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA

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アジア競技大会
2023 年 9 月 29 日
《杭州アジア大会》9月29日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日はオフでした。明日、総合馬術競技がスタートします。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場します。また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬です。

 日本から参加するのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の4人馬です。今日の午前中に行われたホースインスペクションにはもちろん全頭合格し、午後のファミリアライゼーションでは順調な仕上がりを見せていました。

 細野茂之監督のコメントは次の通りです。
「こちらに着いてから4人馬全て、怖いくらい調子を上げてきています。今まで過酷な選考を戦い抜いた人馬ですので、国際的には比較的経験の浅いメンバーですが、きっとやってくれると信じています。明日からが非常に楽しみです」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
 ファミリアライゼーションは国ごとに時間が割り振られて行われます(日本の4頭が同時にアリーナに入って運動します)。


▲中島悠介&クレジットクランチ
 ホースインスペクションでは審判員と獣医師が、馬が競技参加にふさわしいかどうかを確認します。


▲平永健太&デュークオブサセックス
 後ろに見えているのは、クロスカントリー競技の障害物です。メインアリーナに13番から16番までの障害物が設置されています。


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
 本番で装飾物を物見しないように、しっかり馬に見せておきます。

明日の馬場馬術競技の出番順と時間は次の通りです。
3番 8:14(日本時間9:14) 平永健太&デュークオブサセックス
8番 8:49(日本時間9:49) 吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 9:51(日本時間10:51)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:26(日本時間11:26) 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA

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アジア競技大会
2023 年 9 月 29 日
杭州アジア 総合馬術ホースインスペクション
29日に第1回ホースインスペクションが行われました。
日本チームは全4頭クリアしました。

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アジア競技大会
2023 年 9 月 28 日
《杭州アジア大会》9月28日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日(9月28日)、馬場馬術個人戦決勝が自由演技インターメディエイトIで行われました。出場したのは予選競技上位の15人馬。日本からは髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)と黒田龍之介&ベラートレ(西宮甲山乗馬クラブ)が出場しました。
 5番目に演技した髙田&ブリタニア7は59.965%で14位、最終出番となった黒田&ベラートレは72.405%で4位となりました。
 個人戦優勝はMOHD QABIL AMBAK Bin Mahamad Fathil&ROSENSTOLZ(マレーシア)75.780%、2位はSIU Jacqueline Wing Ying&JOCKEY CLUB HUITTHARIEN(香港)73.450%、3位はAGARWALLA Anush&ETRO(インド)73.030%でした。


▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「準備運動馬場から難しい雰囲気で、何とか乗り越えられるかと思ったのですが、ミスも出てしまいました。せっかくいただいた機会なので楽しく回ろうと思っていたのですが、ちょっと悔いが残る形になってしまったので、また新たな目標ができました。ブリタニアには9歳の時から乗っていて、もう15歳。ここまで連れて来てくれたことに感謝しています」


▲黒田龍之介&ベラートレ
「ここまで来ると(4位は)ちょっと悔しいです。自由演技はほとんど経験がなく、音楽をかけて練習したのも1回だけでした。少し音楽とずれたところはありましたが、まあ合格点の演技ができたと思います。たくさんの困難を乗り越えてここに連れて来てくれたベラートレには感謝しかありません。これ以上の馬に出会えることはないと思っています」

 これで馬場馬術競技はすべて終了しました。応援、ありがとうございました。
 9月30日に総合馬術競技が始まります。引き続き、TEAM JAPANの応援をよろしくお願いいたします。

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

今日の結果(個人戦決勝/自由演技インターメディエイトI)はこちらから

 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 28 日
杭州アジア 馬場馬術
9月28日
馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29C_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf

馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ) オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28D%29B_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf


9月27日
馬場馬術個人予選(FEIインターメディエイトⅠ) 成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29B_EQUODRESINDV----------SFNL000100--%281%29.pdf

馬場馬術個人予選(FEIインターメディエトⅠ) オーダー
/updata/File/N%5BDressage%20Individual%20Intermediate%20I%20Order%20To%20Go%5DEQUODRESINDV----------SFNL000100--_C51%28D%29B_1.pdf
この競技の上位15選手が決勝に出場できます。


9月26日 
馬場馬術団体(FEIセントジョージ賞典)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29A_EQUODRESTEAM----------FNL-000100--.pdf

馬場馬術個人予選の成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29B_EQUODRESINDV----------GPSG000100--.pdf

 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 27 日
《杭州アジア大会》9月27日レポート
 《第19回アジア大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日(9月27日)、馬場馬術個人戦予選がインターメディエイトIで行われました。この競技には、昨日の団体戦/個人戦予選で順位がついた全ての人馬が出場できるもので、32人馬が演技しました。
 黒木茜&レスペラード(神戸乗馬倶楽部)は序盤に経路違反をしてしまいましたが、その後は大きなミスなく乗り切って62.147%で22位でした。髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)はいくつかミスがあって点数を落としましたが、63.676%で17位。明日の決勝に進むことができるのは上位15人馬ですが、1ヵ国あたり2人馬までというルールにより15位以内からインドと中国の2人馬が除かれたため、髙田&ブリタニア7は決勝進出を果たしました。黒田龍之介&ベラートレ(西宮甲山乗馬クラブ)は今日も切れのある演技で70.971%を出して5位、ドローの結果、明日の決勝競技(自由演技インターメディエイトI)では最終出番で演技をすることになりました。


▲黒木茜&レスペラード
「経路違反をしてしまって集中の糸がプツッと切れてしまい、立て直すことができませんでした。彼とはコンビを組んでからの時間がまだ短く、十分に手の内に入っていないので、コミュニケーションをビルドアップする時間がもう少しあったら、という気持ちはあります。今日はできることを全てやって、笑顔で終わりたかったのですが、それができなかったことが情けなく、暑い中一生懸命頑張ってくれた馬に申し訳ないという気持ちでいっぱいです」


▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「昨日よりも暑さが厳しく、少しボーッとしてしまうほどでした。攻めて乗ろうと思っていたのですが、決勝に残る演技をしようと思って、少し消極的になってしまったかもしれません。ミスしたところは、馬の調子が良かったので、もう少し自分が待てば良かったのですが、ちょっとバタバタしてしまって誤作動が起きてしまいました。ギリギリですが決勝に進むことができたので、明日は楽しみます」


▲黒田龍之介&ベラートレ
「今日は馬がピリッとしていなくて、何を考えているかわからない感じがあって不安でした。それをどうコントロールするかを考えながら乗っていたというのが正直なところです。明日の決勝はキュア(自由演技)ですが、僕自身ほとんどキュアをしたことがないので、心配です。これから何回もキュアの曲を聞いて覚えます」

馬術競技の出番・結果はこちらから

今日の結果(個人戦予選/インターメディエイトI)はこちらから

決勝(自由演技インターメディエイトI)の出番はこちらから

 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 26 日
《杭州アジア大会》9月26日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技がスタートしました。今日(9月26日)は馬場馬術団体戦/個人戦予選が行われ、12の国と地域から34人馬が出場しました。団体を組んだのはアラブ首長国連邦、香港、韓国、中国、台北、インド、タイ、日本、カタールの9チームでした。

 日本から出場したのは、黒田龍之介&ベラートレ(西宮甲山乗馬クラブ)、黒木茜&レスペラード(神戸乗馬倶楽部)、髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)の3人馬です。今大会馬術競技TEAM JAPANの先陣を切ったのは、黒田&ベラートレ。やや高めのテンションで切れのある動きを見せて69.324%を出しました。午後、気温が上がってかなり厳しい状況になると、組織委員会の判断で競技の一時中断が急遽アナウンスされ、準備運動を始めていた黒木&レスペラードは一度厩舎に戻ることを余儀なくされてしまいました。1時間遅れで黒木&レスペラードから競技が再開、このコンビは65.912%でした。チーム内最後は初めて代表入りした髙田茉莉亜&ブリタニア7。得点率は67.088%でした。

 団体成績はチーム内上位3人馬の得点率を合計したスコアで決定します。インドが209.205で優勝、中国が204.882で2位、香港が204.852で3位、日本は202.324で4位でした。


▲黒田龍之介&ベラートレ
「暑さとの戦いでした。日本の馬術全体の中で最初に出場することになって少し緊張しましたが、本番は気持ち良く演技することができました。自分としては70%を超えたかったので、その点は残念です。明日のインターメディエイトI(個人戦予選)は、決勝に行けるようにしっかり経路を覚えて臨みます」


▲黒木茜&レスペラード
「突然、タイムテーブルの変更があって、馬と私にとっては難しい状況でしたが、ベストは尽くせたと思います。大会の直前に馬の調子が悪くなってとても不安でしたが、周りの方々のサポートのおかげで、この場に立つことができました。点数に関しては正直がっかりしていますが、無事に終えることができてホッとしています」


▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「このような大会に参加するのは初めてで、観客の前で演技することができて幸せでしたし、馬に感謝しています。日本チームの皆さんのサポートのおかげで大きなミスなく終えることができました。少し守りに入ってしまったことに悔いが残っているので、明日はもっと思い切って演技して、ブリタニアの良さを出せるようにしたいです」

 明日は個人戦予選。インターメディエイトIで実施されます。32人馬が出場予定で、このうち上位15人馬(ただし1ヵ国2人馬まで)が、自由演技で行われる個人戦決勝に進むことができます。

 明日のTEAM JAPANの出番は次の通りです。
15番 黒木茜&レスペラード 10:36(日本時間 11:36)
18番 髙田茉莉亜&ブリタニア 15:09(日本時間 16:09)
28番 黒田龍之介&ベラートレ 16:39(日本時間 17:39)

馬術競技の出番・結果等はこちらから

団体戦の結果はこちらから


インターメディエイトIの出番はこちらから
 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 25 日
杭州アジア 馬場馬術ホースインスペクション
本日、馬場術競技のインスペクションが行われました。
日本チーム3頭はクリアしました。



馬場馬術チーム
 
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アジア競技大会
2023 年 9 月 23 日
第19回アジア競技大会(杭州/2022)
本日、開会式です。
日本チーム馬場馬術、総合馬術の準備が整いました。
黒木選手、黒田選手の馬2頭は欧州から、高田選手と総合馬術選手(楠本選手、中島選手、平永選手、吉澤選手)の馬5頭は日本から輸送となりましたが、みんな体調は万全です。



馬場馬術チーム



総合馬術チーム
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