《第28回全日本ジュニア馬場馬術大会2011》と《第63回全日本馬場馬術大会2011 Part II》が開幕しました。会場は御殿場市馬術・スポーツセンター、日程は7月16日(土)~18日(月・祝)です。
初日の今日は内国産馬のためのPart II 大会の種目のみ。全日本内国産馬場馬術選手権①(セントジョージ)、第5課目、第4課目、第3課目の4競技で、いずれも内国産馬限定競技です。18人馬が参加した内国産選手権は、1~4位がすべて63%台という大接戦で、優勝は西脇文泰選手&ゴールゲッター(JRA馬事公苑)、2位に佐渡一毅選手&スイングユタカ(JRA馬事公苑)、3位大田芳栄選手&パーチェ(東京RC)、4位中村公子&メープルII(シュタール・ジーク)、そして5位に野村ひすい選手&ファランドール(コンチェルトCC)となりました。17日(日)自由演技国体成年馬場馬術課目を行い、2日間の得点率合計で選手権の順位が決定します。
17日(日)は午前中にヤングライダー選手権、ジュニアライダー選手権、チルドレンライダー選手権の1日目の競技と第5課目決勝を、午後3時から内国産馬選手権②、第4課目決勝、第3課目決勝をそれぞれ行います。
《第63回全日本馬場馬術大会2011 Part II》出場可能人馬リストをご案内いたします。セントジョージ賞典および第5課目については、エントリーいただいた全人馬が出場可能です。第4課目および第3課目につきましては、エントリーが出場可能頭数を超えております。なお、返金等につきましては、改めてご連絡さしあげます。
《第63回全日本馬場馬術大会2011 Part II》(7月16日~18日/御殿場市馬術・スポーツセンター)への参加申込を現在受け付けております。
参加申込にあたっては、平成22年6月7日(月)~平成23年5月29日(日)における上位2成績を申告していただき、規定出場枠(各種目25頭)を越える場合は、成績申告書をもとに上位馬を優先いたします。なお、規定出場枠外となり出場できない場合は、参加料は返金いたします。
参加申込締切は6月10日(金)です。お早めにお申し込みください。
《第63回全日本馬場馬術大会2011 Part I》におけるFEI課目(グランプリ、インターメディエイトⅠ、セントジョージ賞典)への出場条件として、出場クラスと同クラスの自由演技課目に出場実績があることと発表しておりますが、《全日本馬場馬術大会2010》を除く日本馬術連盟主催競技における自由演技課目も実績としてカウントいたしますのでお知らせいたします。
なお、詳しくは《全日本馬場馬術大会に関する基本的事項について》をご覧ください。