アーカイブ:
《ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi》 競技成績
《 第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020 》の競技成績を掲載します。
9月13日(日) 最終結果
全日本ジュニアライダー総合馬術選手権競技
全日本チルドレンライダー総合馬術選手権競技
全日本ヤングライダー総合馬術選手権競技/JOCジュニアオリンピックカップ
CCNワンスター競技
EV100競技
EV90競技
EV80競技
9月12日(土) 最終結果
国体総合馬術競技C
《 CCI2*-S Yamanashi 2020 》の競技成績を掲載します。
9月13日(日) 最終結果
CCI2*-S競技
aaaa
ヤング・ジュニア・チルドレンの総合馬術チャンピオン決定!
《第41回全日本ジュニア総合馬術大会》は本日(9月13日)クロスカントリー競技と障害馬術競技を実施しました。
ヤングライダー選手権は9人馬がクロスカントリー競技に臨みましたが、馬場馬術でトップだった名倉賢人&桜望(日本大学)がクロスカントリーのスタート地点で膠着して失権というアクシデントがあり、他にも2人馬が失権してゴールしたのは6人馬でした。馬場馬術で2位だった楠本将斗&桜空(日本大学)がクロスカントリーを減点0、障害馬術を減点0.4で帰ってきて初優勝。吉田ことみ&桜里(日本大学)が2位、平山直人&桜虎(日本大学)が3位と日本大学所属人馬が上位を独占しました。


▲ヤングライダー選手権優勝 楠本将斗&桜空
「2016年のチルドレン以来、やっと勝てました。馬場馬術は、目標にしていた桜望に点数では届かなかったのですが、内容に関しては納得しています。クロスカントリーでは馬もリラックスしていました。障害馬術もタイム減点はありましたが、内容は良かったと思います。ヤングライダー選手権優勝は僕の目標だったので、それを叶えることができて良かったです」
ジュニアライダー選手権は2選手3頭が出場していましたが、クロスカントリーで尾崎希歩&フラジョレット(乗馬クラブクレイン京都)が失権、馬場馬術で1位だった坂中蓮実&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)にタイムオーバーがついたため、タイムインした尾崎希歩&トリックスター(乗馬クラブクレイン京都)が逆転しました。障害馬術はともに1落下でゴールし、尾崎&トリックスターが優勝、坂中&フォルスが2位となりました。


▲ジュニアライダー選手権優勝 尾崎希歩&トリックスター
「馬場馬術は入場前に馬の気が散ってしまったのを収拾がつけられなかったのが悔しかったですが、クロスカントリーは絶対に行ってくれると思って信頼して乗りました。めっちゃ楽しく走れました。障害馬術も満点でいこうと思っていたのに1落下してしまって悔しかったですが、それ以外は楽しかったです。ジュニア最後の年に勝てて嬉しいのですが、2頭とも表彰式に出してあげたかったです」
チルドレンライダー選手権は6人馬がクロスカントリーに臨みましたが、2人馬が失権してしまいました。馬場馬術で1位だった細野光&アップトゥーユー(八王子乗馬倶楽部)がクロスカントリーを唯一減点0で帰ってきて、そのまま障害馬術もクリアラウンドして初優勝を決めました。馬場馬術で4位だった伊丹媛香&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)がクロスカントリーをわずかなタイムオーバーで抑えて最終的に2位、3位には細野&レッドアーヴィング(八王子乗馬倶楽部)が入りました。


▲チルドレンライダー選手権優勝 細野光&アップトゥーユー
「この大会に向けて馬も調えてもらって、2頭で臨み、今年こそは勝ちたいと思っていました。レッドアーヴィングのほうが出番が先だったので、馬場やクロスカントリーではレッドアーヴィングでうまくいかなかったところを2頭目のアップトゥーユーで修正することができました。来年はジュニアに上がりますが、今度はレッドアーヴィングを活かしてより良いパフォーマンスができるように頑張ります」
同時開催したCCI2*-Sは馬場馬術と障害馬術を終えてトップに立っていた平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)がクロスカントリーで失権、暫定2位だった弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)が2秒のタイムオーバーでゴールして優勝しました。2位は吉澤和紘&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)、3位は大友和哉&桜燕(日本大学)となりました。

▲CCI2*-S優勝 弓良隆行&ポーチャーズホープ
aaaa
《全日本ジュニア総合馬術大会》開幕
昨日開幕した《CCI2*-S Yamanashi》に続いて、《第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020》が本日(9月12日)開幕しました。
この大会ではヤングライダー選手権・ジュニアライダー選手権・チルドレンライダー選手権と3つの年代の選手権競技を中心に、CNNワンスター競技、EV100競技、EV90競技、EV80競技、国体総合馬術競技Cを実施します。初日の今日は馬場馬術競技を行いました。
ヤングライダー選手権は9人馬が出場し、昨年のチャンピオンコンビである名倉賢人&桜望が減点25.3でトップに立ち、楠本将斗&桜空が減点29.2で2位、平山直人&桜虎が減点30.1で3位と日本大学所属の人馬が上位を占めています。

▲名倉賢人&桜望
ジュニアライダー選手権には3人馬(2選手3頭)が出場しています。坂中蓮実&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が減点33.9で暫定1位、尾崎希歩(乗馬クラブクレイン京都)がフラジョレットで減点35.3、トリックスターで減点37.4と続いています。

▲坂中蓮実&フォルス
チルドレンライダー選手権には6人馬(5選手6頭)が出場しています。細野光&アップトゥーユー(八王子乗馬倶楽部)が唯一70%を超えて減点29.2でトップ、2位は昨年のチャンピオンコンビ、北山稜&ミッドセンチュリー(ヘレナ国際乗馬倶楽部)減点31.8、細野がもう1頭のレッドアーヴィングで減点33.7で3位につけています。

▲細野光&アップトゥーユー
各選手権競技は明日の午前中にクロスカントリー競技、午後障害馬術競技を実施します。
CCI2*-Sは障害馬術競技を実施しました。昨日の馬場馬術競技で1位だった平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)と2位だった弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)はともにクリアラウンドして順位をキープ、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が3位に上がりました。

▲平永健太&ココドロ
なお、今大会は新型コロナ感染症拡大防止のため、入場制限(無観客開催)をしています。熱戦の模様はインターネット配信でお楽しみください。
出番表・結果・コース図などは専用ページからご覧ください。
aaaa
《CCI2*-S Yamanashi》開幕
今年度最初の日馬連主催大会《CCI2*-S Yamanashi 2020》が開幕しました。初日の今日(金曜日)は馬場馬術競技を実施し、7人馬が出場しました。
暫定1位は平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)減点30.5、2位は選手権3連覇中の弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)減点31.0、3位は今シーズン7年ぶりに総合馬術競技に復帰した吉澤和紘&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)減点32.0。1位から7位までの減点差は5.4点で接戦となっています。
明日(土曜日)は《全日本ジュニア総合馬術大会》がスタートします。明日は各クラスの馬場馬術競技と一部クラスの障害馬術競技を実施、3日目(日曜日)に各クラスのクロスカントリー競技とチルドレン・ジュニア・ヤングの各選手権競技の障害馬術競技を実施します。
なお、今大会は新型コロナ感染症拡大防止のため、入場制限(無観客開催)をしています。熱戦の模様はインターネット配信でお楽しみください。
出番表・結果・コース図などは大会専用サイトからご覧ください。

▲暫定1位の平永健太&ココドロ
aaaa
《ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi》特設サイトについて
令和2年9月12日(土)~13日(日)に行います《第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020》並びに9月11日(金)~ 13日(日)に行います《CCI2*-S Yamanashi 2020》の出番表、成績、コース図、各種お知らせ等はすべて下記の特設サイトで発表いたします。
また、参加者名簿にお名前の記載のある方々は、同サイトより来場予定の前日より誓約書(初回のみ)、行動履歴等の提出をお願いいたします。
第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020/CCI2*-S Yamanashi 2020 特設サイト
aaaa
《総合馬術》ポーランド 4スターで大岩選手が優勝!
ポーランドで行われた総合馬術国際競技会で大岩義明選手(株式会社nittoh)がJEF総合馬術優良競技馬タリヨランクルーズJRAとのコンビで優勝しました!
今年から大岩選手はタリヨランクルーズJRAとコンビを組み、これが国際競技会5戦目。東京オリンピック出場資格獲得を目指しCCI4*-L Strzegom(8月27日~30日)に挑みました。初日、大岩選手が「まだ少し難しい」と語る馬場馬術は減点33.8、暫定6位からのスタート。しかし土曜日に行われたクロスカントリーでは障害減点、タイム減点ともゼロで2位に浮上。最終日の障害馬術はトップと3.3点差。リバースオーダーで先に走行を終えた大岩選手とタリヨランクルーズJRAはこの日も減点なしのクリアラウンド。3日間を馬場減点のみで終了しました。一方、クロスカントリー終了時点で首位をキープしていたジョネル・プライス選手とGRAPPA NERAは9番トリプル障害のCを落下。この時点で大岩選手とタリヨランクルーズJRAの逆転優勝が決定!
また、同時に大岩選手とタリヨランクルーズJRAはコンビでの東京オリンピック出場資格を獲得しました!
大岩選手はCCI4*-L Strzegomでは昨年10月にバートエルJRAとのコンビで優勝して以来の2勝目。また、2017年10月にはキャレとのコンビでCIC3*(現CCI4*-S)クラスでも優勝しています。
大会公式結果
こちら(外部リンク)
優勝した大岩選手と2位のプライス選手
© Leszek Wójcik@SHTStrzegom
aaaa
全日本大会の取材申請について
各種全日本馬術大会の取材を希望されるメディアの皆様にご案内申し上げます。
今年度の全日本大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて実施する予定です。その一環として大会によっては参加者・関係者に事前の健康チェックや入場制限等をお願いする予定です。取材されるメディアの皆様にも同様のお願いをすることがございますので、取材をお考えの方は、大会開始2週間前までに、下記メール宛にご連絡くださいますようお願いいたします。
担当(北野):kouhou★equitation-japan.com (★を@に変えてください)
aaaa
《ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi》大会タイムテーブル(更新)
山梨県馬術競技場にて令和2年9月11日(金)~13日(日)に行ないます《CCI2*-S Yamanashi 2020》及び令和2年9月12日(土)~9月13日(日)に行ないます《第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020》の大会タイムテーブルを発表いたします。
全日本ジュニア総合馬術大会第10競技・国体総合競技Cの実施が9月12日(土)の一日のみに変更になっておりますのでご注意ください。
全日本ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi タイムテーブル (9/2更新)
※スケジュールは変更することがあります。
※各クラスの色はゼッケン及びクロスカントリー障害物番号の色を反映しています。
※エントリー変更につきましては、9月7日(月)までは要項通りファックスにてご連絡ください。
FAX: 03-3297-5617
オンライン変更願いについては別途参加団体宛お知らせします。
aaaa
《ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi》無観客開催について
山梨県馬術競技場にて開催します以下の日馬連主催総合馬術2大会につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大予防として、無観客開催といたします。
対象:
CCI2*-S Yamanashi 2020 大会期間:令和2年9月11日(金)~13日(日)
第41回全日本ジュニア総合馬術大会 大会期間:令和2年9月12日(土)~13日(日)
競技会場に入場できる関係者および人数についての詳細は、追って参加団体宛にご案内いたします。
上記2大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、コース図、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。特設ホームページの詳細は後日発表いたします。また、従来通りライブストリーミング配信も実施する予定です。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
aaaa
《ジュニア総合/CCI2*-S Yamanashi》XCコースの利用制限について
9月に山梨県馬術競技場にて行ないます総合馬術の主催大会におけるクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。
対象:CCI2*-S Yamanashi 2020 大会期間/9月11日~13日
第41回全日本ジュニア総合馬術大会2020 大会期間/9月12日~13日
クロスカントリーコースにおけるトレーニング制限期間:
令和2年9月7日(月)~ 大会終了まで
理由:クロスカントリーコースビルディング及びグラウンドコンディション保持のため
制限期間中は以下の通りクロスカントリーコースの利用を制限します。
・山道及び水濠の常歩通過のみ認めます。
・採草地は立ち入り禁止です。
・走路には練習障害を設置しますので、ギャロップ走行を可とします。
また、トレーニング中も新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めてください。
aaaa
アーカイブ: