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《全日本総合》クロスカントリーコースの利用制限について
10月25日~27日に、三木ホースランドパークにて行ないます《第49回全日本総合馬術大会2019・CCI3*-L/CCI2*-L Miki》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。
クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
令和元年10月20日(日)~ 大会終了まで
理由:クロスカントリーコースビルディングのため
禁止期間中、「緑の広場」では運動可能。
森林内は午前9:00まで及び午後4:00以降ハック・常歩のみ利用可。
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東京オリンピックへの出場を希望する選手の皆様へ
第32回オリンピック大会(2020/東京)に出場を希望する選手の方は、下記書類の提出が必要です。様式をお送りしますので、
選考基準をご確認の上、事務局(03-3297-5614)までお問い合わせ下さい。
下記書類の提出期限は、11月27日(木)です。
(1) 候補者台帳申請書(EXCEL)
(2)パスポートコピー(JPEG)
(3)顔写真(JPEG)
注意:
(1) 馬匹1頭につきグルーム1名、ホースオーナー2名のアクレディテーションが発行されます。
帯同するグルーム・ホースオーナーが現段階で決定できない場合、可能性のある方全ての
情報の提出が必要です。
(2) 候補者台帳申請書を提出する全ての方のパスポートコピー及び顔写真の提出が必要です。
パスポートは必ず有効期限が2020年8月10日以降も有効(外国籍の方は2020年12月末
以降まで有効)なものを用意して下さい。
(3) 期限までに提出のない方は、アクレディテーション発行が出来なくなる場合があります
のでご注意ください。
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《総合馬術》ネーションズカップで日本チーム3位入賞
10月10日~13日に開催されたFEI総合馬術ネーションズカップ(国別対抗戦)最終戦・CCIO4*-NC-L Boekelo (オランダ)に日本チームが出場し、見事団体3位入賞を果たしました。
初日に行なわれた馬場馬術では、大岩選手&バートエルJRAが減点26.5と出場97人馬中2位でチームを引っ張り、団体3位と好スタートを切りました。10月12日、4万人以上の大観衆の中行なわれたクロスカントリー競技では、日本チームのトップバッター根岸選手&ヴェンチュラJRAがコンビとして初挑戦となった4スターロングのコースを見事に障害減点ゼロ、インタイムでゴール。続く戸本選手&ユートピアも安定した走行を見せこちらも障害減点、タイム減点ともゼロでフィニッシュ。大岩選手とバートエルJRAはコース終盤で1反抗とタイム減点があったものの、強豪国が苦戦する中日本は着実に4位でにつけ最終日の障害馬術競技に臨みました。
今大会は、ドロップスコアなしでチーム3人馬の成績がすべてカウントされる2020東京オリンピックフォーマットと呼ばれる方式で行なわれました。最終種目の障害馬術競技では、ドイツが大きくリードする中、2位以下は僅差の混戦で走行ごとに順位がめまぐるしく変わる展開に。日本は1人馬目の大岩選手&バートエルJRAが手堅く1落下の減点4にまとめると、ここで第3位に浮上。続く根岸選手&ヴェンチュラJRAは見事クリアラウンドで表彰台を引き寄せ、日本チーム最終走行の戸本選手&ユートピアも圧巻のクリアラウンドで3位以上を確定させました。2位のオーストラリアの最終走行、クリストファー・バートン&CLEVER LOUISもクリアラウンドし、ドイツも全体で4落下があったものの大差リードに影響はなく、そのまま日本の3位が決定しました。
また、個人でも戸本選手&ユートピアが6位、根岸選手&ヴェンチュラが15位に入賞し表彰されました。
細野監督「今大会、強豪揃いの中、12ヵ国中3位に入賞できたことは選手と馬の頑張りは勿論、コーチ、獣医師、グルームらスタッフも一丸となったチームワークが発揮された結果だと自負しています。これで目標の東京五輪メダル獲得に向け、また一歩前進できたのではないかと思います。また、在欧の日本人関係者が多数現地に応援に来てくださったことも、選手たちの大きな励みとなりこの好結果をもたらしたことは間違いありません。
今回あらたに根岸選手がヴェンチュラJRAとのコンビで東京五輪のクオリファイを獲得しました。根岸選手はJEF総合馬術育成選手、ヴェンチュラJRAは育成訓練馬であり、我々の強化策が着実に成果を挙げていることを確信するとともに、チームの層が更に厚くなったことを実感しています。JRA、JOCをはじめ、様々な形でご支援くださっているみなさまに深く感謝いたします。
団体成績(出場12ヶ国)
優勝 ドイツ (総減点94.10)
第2位 オーストラリア (総減点123.50)
第3位
日本 (総減点124.20)
戸本一真&ユートピア (総減点30.80)
根岸淳&ヴェンチュラJRA (総減点33.80)
大岩義明&バートエルJRA (総減点59.60)
個人成績(出場97人馬)
第6位 戸本一真&ユートピア
第15位 根岸淳&ヴェンチュラJRA
第50位 大岩義明&バートエルJRA
出場 根岸淳&ヴィンカズJRA (クロスカントリー前棄権)
第2回インスペクション終了後。左より戸本選手、ポッツグルーム、ベイズ獣医師、根岸選手、
デアイスグルーム、ブスケコーチ、ヴァンノメスラーゲグルーム、大岩選手、細野監督
(10/16更新)
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《総合馬術》ネーションズカップで日本チーム暫定4位
10月10日~13日に開催中のCCIO4*-NC-L Boekelo (オランダ)に日本チームが出場しており、馬場馬術競技、クロスカントリー競技終了時点で団体4位につけています。
本日10月13日に最終種目である障害馬術が行われます。
《派遣メンバー》
監督/細野 茂之(総合馬術本部長/JOCコーチングディレクター)
コーチ/ローラン・ブスケ(総合馬術シニアマネージャー/JOCコーチングディレクター)
チーム獣医師/アンドリュー・ベイズ(JOC強化スタッフ)
総務/中嶋 千秋(JOC情報・科学スタッフ)
選手/
大岩 義明(株式会社nittoh)& バートエルJRA
根岸 淳(乗馬クラブクレイン)& ヴェンチュラJRA
ヴィンカズJRA
戸本 一真(日本中央競馬会馬事公苑)& ユートピア
団体成績(クロスカントリー終了時)
1位 ドイツ 総減点 78.10
2位 オーストラリア 総減点 114.30
3位 ベルギー 総減点 117.50
4位 日本 総減点 120.20
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《全日本ジュニア総合》最終日レポート
山梨県馬術競技場で開催している《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》は大会最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。
ジュニアライダー選手権は5人馬が出場しました。暫定1位で最終日を迎えた吉田ことみ&桜里(日本大学)が確実にクリアラウンドして最終減点27.1で優勝を決めました。暫定4位だった濱谷はるひ&クロレスティーモ(乗馬クラブクレイン東京)もクリアラウンドして2位に浮上、堀坂七菜子&桜恋(日本大学)が3位となりました。


▲吉田ことみ&桜里
「今回が3回目の総合馬術競技でわからないことだらけだったので、コーチや先輩、同期から多くのアドバイスを得てこの大会に臨みました。クロスカントリーでは少し怖かったのですが減点0で帰ってくることを目標に走りました。いい馬に乗せてもらって全日本の舞台に立たせていただき、良い成績が残せて、皆さんに感謝の気持ちしかありません。これからも目標をもって一つ一つの試合で活躍できる選手になりたいです」
チルドレンライダー選手権は4人馬が出場しました。暫定1~3位が1落下差以内(4点差以内)の接戦の中、暫定3位で臨んだ北山稜&ミッドセンチュリー(岡山乗馬倶楽部)が1落下でゴールして最終減点41.6で後続の走行を待つ展開となりました。細野光&レッドアーヴィング(八王子乗馬倶楽部)と真川葵衣&フォルス(乗馬倶楽部クレイン三重)はいずれも2落下があったため、北山&ミッドセンチュリーが優勝、真川&フォルスが2位、細野&レッドアーヴィングが3位となりました。


▲北山稜&ミッドセンチュリー
「優勝することができてとても嬉しいです。初日の馬場馬術で経路違反をしてしまったのですが、先生から『結果はどうなってもいいから馬と気持ち良く走ってこい』と言われて気持ちを切り替えることができ、クロスカントリーを気持ち良く走ることができました。今日も勝てるとは思っていなくて、経験を積もうという気持ちだったのですが、結果的に優勝できて良かったです。来年もまた頑張りたいです」
CCI3*-Sは伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャーが3種目を完走して1位となりました。
本大会の全結果はこちらからご覧ください。
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《全日本ジュニア総合》最終日 成績
9月6日(金)~8日(日)、山梨県馬術競技場にて開催の《 第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi 》最終日の成績表を掲載いたします。
5月26日(日)(3日目(最終日)/障害馬術)成績表
ジュニアライダー選手権競技
チルドレンライダー選手権競技
EV100競技 (15:17訂正)
EV90競技 (9/19訂正)
EV80競技
国体総合馬術競技C
CCI3*-S 競技
(9月8日15:17更新・16:53リンクエラー修正・9月19日更新)
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《全日本ジュニア総合》2日目レポート
山梨県馬術競技場で開催している《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》は大会2日目の今日、クロスカントリー競技を実施しました。
ジュニアライダー選手権には5人馬が出場、馬場馬術でトップだった吉田ことみ&桜里が唯一減点0でゴールしてトータル減点27.1で首位をキープしています。2位は細川由妃&桜彩(減点36.9)、3位は堀坂七菜子&桜恋(減点40.2)と上位を日本大学馬術部の選手が占めています。

▲吉田ことみ&桜里
チルドレンライダー選手権には5人馬が出場しましたが、ゴールを切ったのは4人馬でした。タイムが3秒超過した真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が2日間のトータル減点34.4で暫定1位、細野光&レッドアーヴィング(八王子乗馬倶楽部)が減点37.0で2位、北山稜&ミッドセンチュリー(岡山乗馬倶楽部)が減点37.6と小差で最終日を迎えることになりました。

▲真川葵衣&フォルス
CCI3*-S競技は1人馬のみの出場ですが、伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)が26障害(32飛越)が置かれた全長3,200mの難コースを完走しました。

▲伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー
明日(9月8日)は各クラスの障害馬術競技を実施します。台風の接近にともない、タイムテーブルを変更しておりますので、こちらからご確認ください。
本日の結果はこちらからご覧ください。
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《全日本ジュニア総合》初日レポート
《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》が山梨県馬術競技場で開幕しました。
メイン競技は、各年代のチャンピオンを決めるジュニアライダー選手権(14~18歳)とチルドレンライダー選手権(10~16歳)、その他にインターナショナル競技のCCI3*-S競技、EV100競技、EV90競技、EV80競技、国体総合馬術競技を実施します。今日は各クラスの馬場馬術競技を行いました。
ジュニアライダー選手権競技には6人馬が出場しました。吉田ことみ&桜里(日本大学)が72.92%を出して減点27.1でトップ、濱谷はるひ&クロレスティーモ(乗馬クラブクレイン東京)が減点31.5(68.54%)で2位、細川由妃&桜彩(日本大学)が減点33.3(66.67%)で3位につけています。

▲吉田ことみ&桜里
チルドレンライダー選手権にはいずれも初挑戦の5人馬が出場しました。永見牧人&リュシェール(ESJ)が減点32.8(67.22%)で1位、真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が減点33.2(66.78%)で2位、伊丹媛香&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)が減点35.8(64.22%)で3位と続いています。

▲永見牧人&リュシェール
CCI3*-S競技は伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)のみの参加で、馬場馬術は減点37.5(62.50%)でした。
明日(9月7日)は各クラスのクロスカントリー競技を実施します。
本日の全結果はこちらからご覧ください。
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《全日本ジュニア総合》 クロスカントリー(2日目)コース図
9月6日(金)~8日(日)に山梨県馬術競技場にて開催する《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》の2日目クロスカントリー競技のコース図を掲載いたします。
9月7日(土) 2日目/クロスカントリー競技《コース図》
CCI3*-S 競技
ジュニアライダー選手権競技/EV100競技
チルドレンライダー選手権競技/EV90競技
EV80競技
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《総合馬術強化合宿 第1期》 開催中
《総合馬術強化合宿 第1期》を、山梨県馬術競技場で開催中です。
今回もオーストラリアからウィル・エンジンガー氏が講師として来日。日本全国から16人馬が参加し、馬場、障害、クロスカントリー、フラットワークと、エンジンガー講師の指導を受けています。また、一日のトレーニング終了後は、参加者ひとりずつに対してエンジンガー講師から当日の騎乗内容についてのデブリーフィングがあり、きめ細かいフォローが行なわれています。
今合宿は9月1日(日)まで行なわれます。

トレーニング中のひとコマ。
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