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総合馬術本部
2011 年 12 月 15 日
ロンドンオリンピック総合馬術代表の選手選考対象期間について

ロンドンオリンピック総合馬術代表の選手選考対象期間を下記の通り変更いたします。

 
〔現行〕

201110月20125月2週目までのFEI競技会

 

〔変更〕

201110月~2012520日までFEI競技会

 

 ※理由

  CCI3*Saumurの開催日程が2012517日~20日として発表されたこと。

 


ロンドンオリンピック代表選手《総合馬術》の選考基準全文はこちら

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総合馬術本部
2011 年 10 月 21 日
ロンドンオリンピック代表選手選考に係る申込について
第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)代表選手選考に係る申し込みは、各競技の選考基準をご確認のうえ下記の書式にて申請してください。(全競技共通)

  第1次参加申込(選手名) 2011年12月28日(日本時間) 〆切 

  第2次参加申込(馬匹名) 2012年 3月31日(日本時間) 〆切

※申し込みされる方は、すでにWEBサイトでお知らせしている『候補者台帳申請書』などのJOC提出書類の提出(12月1日締め切り)が必須です。(参照
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総合馬術本部
2011 年 10 月 19 日
ロンドンオリンピック代表選手選考について《総合馬術》
 ロンドンオリンピック総合馬術競技の団体出場権を獲得したことにともない、代表選手選考基準を一部改定しましたのでご案内いたします。

ロンドンオリンピック代表選手選考について

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総合馬術本部
2011 年 10 月 19 日
《ロンドンオリンピック総合馬術競技》出場人馬の内定について
 《ロンドンオリンピック総合馬術競技》については、地域予選競技会において日本は団体出場権を獲得しました。最大派遣人馬数は5人馬ですが、そのうち、当連盟が定めた基準(*)を満たした以下の2人馬を代表として内定しました。

佐藤 賢希&チッピー(明松寺馬事公苑)
土屋 毅明&ジャックアビー

(*)地域予選競技会でMES(FEI出場最低基準)の資格認定成績(ただし、馬場馬術は減点68点以内)で完走した日本チームの上位3人馬を代表として内定し、代表となるための条件を満たした時点で代表人馬とする。ただし、2012年1月1日以降、選考までにMESの認定成績を満たして完走していること。

 なお、残り3人馬の選考は、平成23年10月19日に改定した選考基準に則って行います。


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総合馬術本部
2011 年 9 月 25 日
《全日本総合》選手権競技は永松敬一郎選手&アイシングラー優勝!
 《第41回全日本総合馬術大会2011》は最終日の25日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
 4人馬が参加した選手権競技は、大接戦。トップで最終日を迎えたのは吉澤和紘選手&ウィキッドタイム(JRA馬事公苑)でした。クロスカントリー走行前の減点は、吉澤選手が52.5、2位の永松敬一郎選手&アイシングラー(RCクレイン茨城)60.3、3位の田中利幸選手&マーキードプレスコ(RCクレインOP)63.4と続いていました。
 クロスカントリーでは、上位3人馬はいずれも障害減点0、タイム勝負となりました。規定タイム6分45秒のところ、吉澤選手&ウィキッドタイムは42秒オーバーで減点16.8、総減点69.3でフィニッシュ。田中選手&マーキードプレスコは良いペースをキープして14秒オーバー、総減点69.0となりました。そして、最終出番の永松選手&アイシングラーは17秒オーバーでゴール。総減点は67.1で永松選手は選手権初優勝を果たしました! 2位は田中選手&マーキードプレスコ、3位は吉澤選手&ウィキッドタイムとなりました。

スピードある走行で見事逆転優勝を果たした永松敬一郎選手&アイシングラー


選手権競技表彰式 後列左から 細野茂之選手(4位)、吉澤和紘選手(3位)、永松敬一郎選手(優勝)、田中利幸選手(2位)
 
 ワンスタークラスはトップに立っていた戸本一真選手&ウィザード(JRA馬事公苑)がクロスカントリーも減点0で走り切って優勝しました。
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総合馬術本部
2011 年 9 月 23 日
《全日本総合》開幕!
 《第41回全日本総合馬術大会2011》を9月24日・25日に三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)で開催します。競技前日の23日にはホースインスペクションを実施、全頭が通過しました。今大会の参加人馬は、選手権競技(CNC3*)4人馬、ワンスター競技(CIC1*)6人馬、トレーニング競技15人馬、ノービス競技13人馬で、24日は各クラスとも馬場馬術競技と障害馬術競技、25日はクロスカントリー競技を実施します。
 是非、ご観戦ください。三木ホースランドパークへのアクセスはこちらから。

ホースインスペクションでは審判員と獣医師によるインスペクションパネルが馬の競技参加適性をチェック。


選手権競技で使用するクロスカントリーの障害物。手前のログを飛んで池に入り、飛び上がった直後に、奥に見える幅の狭い障害を飛越する。


ワンスター競技で使用するトリプル障害。コースの一番奥に設置されている。

 
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総合馬術本部
2011 年 9 月 20 日
大岩義明選手、《CIC2* Varsseveld》で優勝!
  大岩義明選手&ヌーンデイドゥコンドゥ(日東光学)が、《CIC2* Varsseveld》(9月16日~18日/オランダ)で優勝しました。
 71人馬が出場したこの競技、大岩選手&ヌーンデイドゥコンドゥは馬場馬術で減点42.40でトップに立ち、障害馬術でクリアラウンド、クロスカントリーでは2秒のタイムオーバーで減点0.8、トータル減点は43.20。2・3・4位にイングリッド・クリムケ選手(ドイツ)、5位にミヒャエル・ユングと、世界のトップライダーを抑えての見事な勝利となりました。
 競技の成績は大会公式サイトからご覧いただけます。
 
 
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総合馬術本部
2011 年 9 月 11 日
《オリンピック総合馬術》団体出場枠獲得!

(写真左から) 鈴木瑞美子総合馬術本部長、弓良隆行選手、大岩義明選手、佐藤賢希選手、土屋毅明選手、根岸淳選手  Paul Harding © www.lewisharding.com

 9月8日~9月11日にイギリス・ブレナムで開催された《ロンドンオリンピック総合馬術地域予選競技会》で、日本は最終成績でオーストラリアに大差をつけて勝利をおさめ、団体出場枠を獲得しました!
 4点差で迎えた最終日の障害馬術競技、オーストラリアは2人馬がクリアラウンドでしたが1人馬が失権したため、団体最終成績は1155.8となりました。日本は佐藤賢希選手&チッピーが減点4、土屋毅明選手&ジャックアビーが減点6、弓良隆行選手&フーリガンが減点8、根岸淳選手&マブリックドゥグラニが減点12でゴールしました。最終的な上位3選手の成績は245.9。点差を大きくつけての勝利となりました。

岩谷一裕監督コメント「強豪国オーストラリアとの勝負だったので、挑戦者のつもりで臨みましたが、自分たちのベストを尽くせばそれなりの結果を出せると思っていました。ただこちらに来て、オーストラリアのチーム編成を見た時に、5人のチーム構成の中でトップ選手が2名しかおらず、日本は本気で戦う相手ではないと思われているのだと感じ、力では劣っているけれど、気持ちの強さでは最後まであきらめない、僕らの成績を残そうと改めて思い、また、相手の気持ちの隙をつくことを期待していました。クロスカントリーで一番手だった大岩選手が失権したのはショックでしたが、逆に、残りの4人がしっかりしなくてはと、より強い気持ちになりました。また、オーストラリアは大岩選手が失権したことで、全体的にゆっくり確実に走る作戦をとりました。しかし、向うもトップ選手が失権、ゆっくり走行したせいでタイム減点が多くなり、逆に日本は土屋選手と佐藤選手がいいタイムで帰ってきたので逆転できました。
 シドニー以来、3大会ぶりの団体出場ですが、日本はチームワークが良く団体競技は得意なので、それを本番でも是非発揮したいです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」

結果の詳細はは
大会公式ウェブサイトでCCI/CIC Entries&Results → CCI*** Team。 覧いただけます。

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総合馬術本部
2011 年 9 月 10 日
《オリンピック地域予選》クロスを終えて日本が4点リード!
 オリンピック総合馬術地域予選競技会は、9月10日(土)にクロスカントリーが行われました。一番手で走行した大岩義明選手&ゴージャスジョージが、スリップが原因で落馬失権という波乱のスタートとなりました。その後に走行した弓良隆行選手&フーリガンは2回の反抗があって減点83.2、土屋毅明選手&ジャックアビーは5.6、根岸淳選手&マブリックドゥグラニは24.8、最後に走行した佐藤賢希選手&チッピーは4.4でゴールしました。現段階で日本のトップ3の減点合計は223.9、対するオーストラリアは1人馬が失権、ゴールを切った3人馬の減点合計が227.9で、日本が4点差でリードする展開となりました。
 9月11日(日)には最終種目の障害馬術が行なわれます。団体出場枠獲得のためには、1落下分のリードを守ることが必須。チームジャパンの底力に期待しましょう!
 なお、大岩選手&ゴージャスジョージは人馬ともに怪我はありませんでした。

競技会公式ウェブサイトはこちらから。CCI/CIC Entries&Results → CCI***でスタートリストや結果をご覧いただけます。

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総合馬術本部
2011 年 9 月 8 日
《オリンピック総合馬術地域予選》馬場馬術終了
 ロンドンオリンピック総合馬術の団体出場枠獲得のための地域予選競技会は、9月8日(木)に馬場馬術競技を終えました。
 各国上位3人馬の減点合計は、日本が176.0、オーストラリアが157.9で、その差は18.1点。クロスカントリー、障害馬術での巻き返しに期待がかかります。
 9日(金)は1日オフで、10日(土)にクロスカントリー、11日(日)に障害馬術が行われる予定です。

 競技会公式ウェブサイトはこちらから。CCI/CIC Entries&Results → CCI***でスタートリストや結果をご覧いただけます。
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