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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 20 日
《長崎がんばらんば国体》第4日速報(その1)

《第69回国民体育大会》馬術競技は4日目の今日、5競技を実施しました。

【第12競技-2 少年 団体障害飛越競技】
 団体障害飛越競技は各県2選手でチームを組み、馬匹1頭を提供して相互に乗り換えて走行します。今日は準決勝2競技および決勝1競技を行いました。準決勝は北海道対愛媛県、宮崎県対福島県で、北海道と福島県が決勝に勝ち上がりました。北海道は自馬の桜宝珠に騎乗した小山達平が減点0、相手方のフレンドシップに騎乗した山畠龍一郎が減点12でトータル減点12。福島県は自馬のフレンドシップに騎乗した鈴木駿が減点4、相手方の桜宝珠に騎乗した杉本葵生が減点8でトータル減点12。同減点の場合はタイム合計で勝負が決まります。北海道は119.29秒、福島県は119.33秒でわずか100分の4秒差で北海道の優勝が決まりました。3位は準決勝で自馬の成績が上位だった宮崎県となりました。


▲小山達平&桜宝珠
「通っている静内農業高校で生産した桜宝珠で勝つことができてとても嬉しいです」


▲山畠龍一郎&フレンドシップ
「3分間の時間制限の中で相手チームの馬に乗るのは大変でした。優勝が決まったときは本当に喜びました」

【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
 11人馬が出場した自由演技は、規定演技に続き駒場勇紀&マノレッテ(東京都)が66.025%で優勝しました。2位は新関加奈&ドミナス(奈良県)63.800%、3位は柿平紗枝&ロスマリナN(長崎県)63.700%と僅差で続きました。


▲駒場勇紀&マノレッテ
「人も馬も楽しんでいるように見える演技ができたと思います。今年は全日本ジュニアライダー選手権、そして国体2種目で優勝できて嬉しかったです。来年はヤングライダーレベルでマノレッテと一緒に頑張っていきたいです」

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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 20 日
《長崎がんばらんば国体》開幕&ライブ配信します!
《第69回国民体育大会 長崎がんばらんば国体 馬術競技》が雲仙市特設馬術競技場にて開幕いたしました!
障害馬術競技については大会期間中(10/17-21)に、インターネットライブ配信を行なっておりますので、是非リアルタイムで熱戦をご覧ください。


競技日程はこちらから。

Ustream日馬連公式チャンネルはこちらから。

長崎がんばらんば国体 競技記録結果のページはこちらから。(ジャンプ後、「馬術」を選択してください)

長崎がんばらんば国体 馬術競技ページはこちらから。


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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 19 日
《長崎がんばらんば国体》第3日速報(その2)

【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 出場24人馬のうち半数近い11人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ジャンプオフも減点0が続出してタイム勝負となりました。トップタイムを出したのは柿澤小夜子&フリーデンティアモ(宮城県)37.80秒、2位は岡田有里&リトル・リリー(岐阜県)38.12秒、3位は川口雅美&セルシオーレ(静岡県)38.95秒でした。


▲柿澤小夜子&フリーデンティアモ
「少年種目以来、久しぶりの国体でした。ジャンプオフでは馬は絶対に飛ぶし、足が速いので攻めていきました。国体で初めての優勝、とても嬉しいです」

【第16競技 少年 リレー競技】
 2人馬でコンビを組んで1つのコースを走行するリレー競技には21チームが参加しました。松本菜那&ゴールドファイブと大久保渓&キックインザクラウド(東京都)がスピード感のある走行と無駄のないバトンタッチで60.71秒を出して優勝しました。2位は木本雛&エストレジャと中村大樹&クラシックリアクション(奈良県)63.05秒、3位は竹下菜月&彩の国デェアーと武道芙祐&ラタミールタリトー(埼玉県)63.15秒でした。


▲松本菜那&ゴールドファイブ
「初めての国体で団体競技なのでみんなに迷惑をかけてはいけないと不安でした。とにかく早いタイムで後半につなげられるようにと思って走りました」


▲大久保渓&キックインザクラウド
「初めての国体、初めてのリレーでうまくできるか心配でしたが、馬が応えてくれたので良かったです。昨日の標準障害よりも良い走行ができたので、トップスコアにつなげたいです」

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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 19 日
《長崎がんばらんば国体》第3日速報(その1)

 《第69回国民体育大会》馬術競技は3日目の今日、5競技を実施しました。

【第8競技-2 成年男子 国体総合馬術競技】
 国体総合馬術競技は前日の馬場馬術と今日の障害飛越の減点合計で順位を決定します。暫定順位の上位は僅差だったため、ミスが出れば順位が逆転する展開。馬場でトップだった細野茂之&将軍I(東京都)は1落下がありましたが、2日間の総減点52.5で首位を守りました。2位は0.1点差で仁田原志起&ザローマ(福岡県)、3位には前日7位から順位を上げた地元長崎県、龍田太朗&Nアコードとなりました。


▲細野茂之&将軍I
「スタート時点で1落下差だったので余裕を持っていったのですが、前半でポロッと落としてしまいました。ダービーで勝てなかったので、国体総合で2連覇することができてホッとしています」

【第13競技 成年男子 馬場馬術自由演技】
 この競技には11人馬が出場、優勝争いは僅差の決着となりました。規定演技に続いて下田晃裕&ロリオット(東京都)が68.225%で優勝、原田喜市&エジスター(岡山県)が68.125%で2位となりました。3位は杉本隆雄&トベリスク(福島県)65.300%でした。


▲下田晃裕&ロリオット
「初日よりも馬の調子が良く、いいリズムで演技ができました。途中で少しミスもありましたがうまくリカバリーできたと思います。この馬とのコンビで全日本馬場のセントジョージに出る予定なので、失敗を怖がらずに馬の良いところを出したいです」

【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
 この競技には25人馬が出場し、8人馬が第2段階に進みました。山下大輝&ハロードリー(宮城県)が第2段階もスピードにのった走りで24.57秒でクリアラウンドして後続にプレッシャーをかけました。冨永弥玖&ジュリアス・ファータ(東京都)も積極的に行きましたが24.93秒でわずかに届かず。小牧加矢太&オレニツイテコイ(京都府)が第2段階に入った瞬間にものすごいギアチェンジを見せ、2秒以上早い22.41秒で国体2勝目を挙げました。


▲小牧加矢太&オレニツイテコイ
「2段階目に入ってからうまくギアチェンジできて回転もうまくいきました。馬も頑張ってくれました。1ポイントでも多く獲りたいと思っていたので、自分の獲れる最大のポイントを獲ることができて嬉しいです」

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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 18 日
《長崎がんばらんば国体》第2日速報

 《第69回国民体育大会》馬術競技は2日目の今日は6競技を実施しました。

【第7競技 成年女子 馬場馬術競技】
 この競技には12人馬が参加、セントジョージ賞典で実施しました。1位と2位は大接戦でしたが、今年初めて成年女子に出場した高田茉莉亜&ロリオット(東京都)が65.605%で優勝、ベテランの中村公子&メープルII(奈良県)が65.025%で2位、そして3位は杉山春恵&エドワードエクリュ(神奈川県)64.157%となりました。


▲高田茉莉亜&ロリオット
「ロリオットは本調子ではありませんでしたが、自分に『集中』と言い聞かせて臨みました。アリーナに入ると馬もピリッとして私の気持ちに応えてくれました。ちょっとミスはありましたが、全体の流れは良かったと思います。自由演技はマノレッテに騎乗します。馬と助け合いながらミスなく回ってきたいです」

【第8競技-1 成年男子 国体総合馬術競技】
 国体総合馬術競技は馬場馬術と障害馬術の2種目を実施します。今日は馬場馬術、2連覇を狙う細野茂之&将軍I(東京都)が減点48.5でトップに立ち、武重幸喜&エル・ヴィエント(神奈川県)が減点50.6で2位、片山淳&ロイヤルクラス(徳島県)が減点52.2で3位につけています。障害馬術競技は明日(10月19日)に実施します。

【第9競技 成年女子 ダービー競技】
 24人馬が出場したこの競技、長丁場のコースをクリアラウンドしたのは5人馬、逆に9人馬が失権してしまいました。ジャンプオフでは増田真七海&ドン コサック(長野県)が30.70秒でダブルクリアラウンドして優勝、成瀬亜紀子&スプラッシュ(広島県)が33.57秒で2位、中村洋子&ケアフル(三重県)が1落下で3位となりました。


▲増田真七海&ドン コサック
「馬の調子がすごく良く、ジャンプオフも普通にくれば勝てるだろうと思いました。思い通りの走行ができました。明後日はノヴォダマスコでトップスコアに出場します。この馬で国体に出るのは初めてなので、どんな状態になるのかわかりませんができる限り頑張ります」

【第10競技 少年 標準障害飛越競技】
 この競技には26人馬が出場して8人馬がジャンプオフに進みました。出番1番の小牧加矢太&オレニツイテコイ(京都府)が積極果敢な走行でダブルクリアラウンド、28.86秒を出して優勝しました。2位は31.56秒の青木寛征&ロイヤルズサン(静岡県)、3位は31.91秒の吉澤駿&アレキサンダーZ(茨城県)となりました。


▲小牧加矢太&オレニツイテコイ
「国体出場3年目で初めてポイントを獲りました。ジャンプオフではオレニツイテコイより速い馬はいないので、攻めていこうと思って走りました。思い通りの走行ができたし、馬にはまだ余裕がありました。明日の二段階障害飛越競技も勝ちを狙っていきます」

【第11競技 成年男子 スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には24人馬が出場、72.42秒の武重幸喜&エル・ヴィエント(神奈川県)が優勝しました。終わってみればノーミス走行したのはこのコンビだけという結果でした。2位は岡村実&スパイカー(奈良県)、1落下のプラス4秒がありながらも武重&エル・ヴィエントに迫る72.57秒を出しました。3位は広瀬祥吾&ウーター(北海道)76.77秒でした。


▲武重幸喜&エル・ヴィエント
「ここまで良い調整ができていて、それがコース走行でも出せたと思います。すごいメンバーが揃ったこの競技で優勝できたことが信じられません。最高の神奈川県チームのおかげです。国体総合にも出場しますが、無欲で臨みたいと思います」

【第12競技-1 少年 団体障害飛越競技】
 今日は1回戦と準々決勝が行われ、北海道、愛媛県、宮崎県、福島県が勝ち上がりました。準決勝と決勝は大会4日目(10月20日)に実施予定です。
 

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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 17 日
《長崎がんばらんば国体》第1日速報(その2)

【第4競技 成年男子トップスコア競技】
 26人馬が出場したこの競技は、出番1番の岩館正彦&エストレジャ(奈良県)がいきなり1430点の高得点を出しました。出番5番の水山大輔&オフザロード(千葉県)がそれを上回る1540点を叩き出してトップに。終盤に佐藤賢希&美虎(長野県)が攻めの走行を見せて1480点で2位に食い込みました。


▲水山大輔&オフザロード
「20年以上国体に出ていますが、初めての優勝です。ずっと優勝したいと思っていたので本当に嬉しいです。今日は思った通りの完璧な走行ができました。もう自分が出る競技はないので、明日からはサポートにまわります」

【第5競技 少年スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には25人馬が出場、1落下がありながらもトップタイム70.90秒を出した大西徹平&Jボーイ(香川県)が3連覇を達成しました。2位は仁田原知毅&ザローマ(福岡県)71.57秒、3位は松水優斗&クラシックオーマン(滋賀県)72.06秒でした。


▲大西徹平&Jボーイ
「1番障害を落としたときはやっちゃった!と思いましたが、逆にそれで吹っ切れて、やるくしかないと思って走行しました。3連覇できてホッとしています。標準障害も勝ちたいです。今日のことは今日のこととして、明日はまた今日の競技の前のような気持ちで臨みたいです」

【第6競技 成年男子ダービー競技】
 長丁場のダービー競技に出場したのは25人馬、そのうちジャンプオフに進んだのは3人馬でした。最初に登場した吉村英喜&カレーニア・トゥーイズ(福井県)は、最初の障害で反抗があり、そこで脱勒したため下馬して失権となってしまい3位に。仙波勇&アラモードZ(茨城県)はダブルクリアラウンドして優勝、細野茂之&将軍I(東京都)は1反抗とタイムオーバーによる減点9で2位となりました。


▲仙波勇&アラモードZ
「10回目の国体出場で初めての優勝、とても嬉しいです。5年後に地元茨城県で国体が開催されるので、それに向けて弾みになりました。明日は成年女子ダービーにこの馬を使うので、僕は監督兼グルームとしてサポートします」



 

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2014 年 10 月 17 日
《長崎がんばらんば国体》第1日速報(その1)

《第69回国民体育大会》馬術競技が今日(10月17日)にスタートしました。初日の今日は全6競技を行いました。

【第1競技 成年男子馬場馬術競技】
 11人馬が参加し、セントジョージ賞典で実施しました。下田晃裕&ロリオット(東京都)が自県開催だった昨年に続いて優勝、64.710%を獲得しました。2位は原田喜市&エジスター(岡山県)63.736%、3位は前田諭志&エドワードエクリュ(神奈川県)62.420%でした。


▲下田晃裕&ロリオット
「会場入りしてから馬が体調を崩したのですが、今日は頑張ってくれました。自由演技のときにはもっと調子が戻ると思うので、この馬の良さを活かしたダイナミックな演技を見せたいです」

【第2競技 少年馬場馬術競技】
 《FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目》で実施した少年馬場。13人馬が出場しました。全日本ジュニアライダー馬場馬術選手権で優勝した駒場勇紀&マノレッテ(東京都)が63.183%で堂々の優勝、2位は地元長崎県の柿平紗枝&ロスマリナNで61.341%、3位は小池良輔&フェリーニ(愛知県)61.236%でした。


▲駒場勇紀&マノレッテ
「初めての国体でしたが、マノレッテとこういう舞台に立てて嬉しかったです。今日は緊張してミスした部分もあったので、自由演技はもっとリラックスしてミスをしないよう、音楽に乗って人馬ともに楽しんでいるように見える演技をしたいです」

【第3競技 成年女子二段階障害飛越競技】
 26人馬が出場し、第1ラウンドをノーミス走行して第2ラウンドに進んだのは15人馬でした。第2段階も減点0だったのはちょうど入賞対象の8人馬で時計勝負となりました。政兼実佳&シュバイツアー(福井県)が29.16秒で優勝、そのあとに山口真奈&ジュリアス・ファータ(東京都)29.58秒、林友理&テレキシオ(千葉県)30.84秒と続きました。


▲政兼実佳&シュバイツアー
「緊張してガチガチでしたが馬に助けられました。県の中で最初の出番だったので勢いをつけたいと思っていましたが、それが果たせて良かったです。標準障害でもまずは減点0で帰ってきて、ジャンプオフに残りたいです」

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国民スポーツ大会
2014 年 9 月 9 日
《長崎がんばらんば国体》組合せ(出番表)抽選結果 発表!
10月17日から21日まで雲仙市特設馬術競技場にて開催します《長崎がんばらんば国体 馬術競技》について、昨日の9月8日、(公財)日本体育協会からの視察員立ち会いのもと組合せ抽選会が行われ、各競技の組合せ表(出番表)が確定しましたのでお知らせいたします。

組合せ表の確認はこちら(外部リンク:雲仙市国体サイト)から。
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国民スポーツ大会
2014 年 8 月 11 日
《長崎がんばらんば国体》参加申込について
10月17日から21日まで雲仙市特設馬術競技場にて行います《長崎がんばらんば国体(第69回国民体育大会)馬術競技》の参加申込について、雲仙市ホームページにて発表されましたのでお知らせいたします。

また、連盟ウェブサイトでもお知らせしております通り、少年の自由演技馬場馬術競技課目について、同市ホームページにてニュースが掲載されておりますので、今一度ご確認をお願いいたします。


《長崎がんばらんば国体》参加申込についてはこちら(外部リンク)から。

少年・自由演技馬場馬術競技課目についてのニュースはこちら(外部リンク)から。
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国民スポーツ大会
2014 年 8 月 5 日
※再掲載《長崎がんばらんば国体》馬事衛生対策要項 再改訂のお知らせ
7月1日付にて長崎がんばらんば国体の馬事衛生対策要項の改訂をお知らせしましたが、新たに下記の修正がありますのお知らせいたします。

馬事衛生対策要項は、こちらからご確認ください

改定内容 :

様式2 予防注射確認票に記載されている参考(防疫検査の基準)にある最下段の表、免疫基準欄の基礎接種(2回目)、および最終の補強・基礎接種欄の補強接種と基礎接種(2回目)

誤 「・・・・・・入厩日の2週間前まで」
正 「・・・・・・入厩日の1週間前まで
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