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世界馬術選手権大会のFEI個人出場資格取得について
先に公表している各競技の選考基準に基づき、平成18年6月12日時点における各部門の状況を報告します。
代表選手は、オリンピック等派遣人馬選考委員会の議を経て、7月11日に開催の第4回理事会の承認により決定となります。
【障害馬術競技】 |
選考基準に記載された2005年12月末日までに2006年WEGに参加を希望する人馬は、9選手16頭であったため、2006年7月3-4日ミュンヘン(ドイツ)において選考競技会を行う予定であります。
なお、6月11日までにFEI個人出場資格を取得した人馬は下記の4人馬でありました。 |
佐藤英賢 |
CAYAK DH |
CSIO 4★ Copenhagen (DEN) 11-14 May. 2006 |
渡辺祐香 |
NIKE |
Olympic Games 2004 Athens (GRE) |
板倉祐子 |
Portvliet |
CSIO4★ Lisbon(POR) 1-4 June.2006 |
杉谷泰造 |
Obelix |
CSIO4★ Poznan(POL) 8-11 June. 2006 |
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【馬場馬術競技】 |
選考基準に記載された期限である5月31日までにFEIの個人出場資格を得た人馬は、下記の4人馬であるため、6月に予定していたベルギーにおける選考競技会は開催しないこととなりました。 |
法華津寛 |
CALANBO |
CDI 3★ Vejer de la Frontera (ESP) 11 Mar. 2005
CDI 3★ Vejer de la Frontera (ESP) 9 Mar. 2006 |
三好由里子 |
CHEVALIER |
CDI 3★/W Ksiaz (POL) 2 Jul. 2005
CDI 3★ Stadl Paura (AUT) 13-17 Apl. 2006 |
斉藤庫之丞 |
LOTUS |
CDI 3★ Fritzens (GER) 8-10 Jul. 2005
CDI 3★ Hansbeke(BEL) 12 May. 2006 |
木曽敏彦 |
ESCO 10 |
CDI 3★ Stadl Paura (AUT) 27 Mar. 2005
CDI 3★ Hansbeke(BEL) 12 May. 2006 |
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【総合馬術競技】 |
選考基準に記載された期限である5月31日までにFEIの個人出場資格を得た人馬は、下記の1人馬でありました。 |
大岩義明 |
FIFTH AVENUE FAME |
CCI 3★ Boekelo (NED) 9 Oct. 2005
CCI 3★ Barroca d'Alva (POR) 12 March. 2006 |
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【エンデュランス競技】 |
選考基準に記載された期限である5月31日までにFEIの個人出場資格を得た人馬は、下記の3人馬でありました。 |
蓮見清一 |
SMR Fayette de Cameo |
CEI 3★ Oreana (USA) 16 Oct. 2004 |
増井光子 |
Fax de Sky |
CEIO 3★ Aachen (GER) 11 Jun. 2005 |
安永美登里 |
Mantanah |
CEI 3★ Hagen (GER) 26 Apl. - 1 May. 2006 |
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2006年世界馬術選手権要項
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世界馬術選手権大会障害馬術に係るFEI個人出場資格について
7月3日(月)から4日(火)の2日間にミュンヘン(ドイツ)で開催する選考競技は、FEI国際馬術連盟の個人出場資格が得られる競技ではありません。
世界馬術選手権大会への出場を希望する選手は、FEIが公表しているCSI或いはCSIOにおいて日本馬術連盟が定めた期限の7月10日までに個人出場資格を取得してください。
対象となる大会及び基準は下記を参照
http://www.horsesport.org/PDFS/S/04_03/2006_Qualifying_Events_for_WEG_2006.pdf
http://www.horsesport.org/PDFS/S/04_01/2006_Annex_I-VIII_3.pdf
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世界馬術選手権大会・馬場馬術選手選考基準の追加
現在公表している選考基準では、 |
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5月31日までにFEIが定める資格基準を得ていなければならない。
資格基準を得た選手が5名以上の場合、選考競技会を実施する。 |
こととなっている。 |
4月25日現在、FEI資格基準を得ているのは2選手であり、1チーム最大4名に対して欠員が生じることが考えられる。
馬場馬術本部としては、できる限りチームでの参加を推進するため、5月31日の時点で1チーム4名に対して欠員が生じた場合(FEI資格基準を獲得した選手が4選手に満たなかった場合)について、下記のとおり取り扱うこととしたい。
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【追加する選考基準】 |
6月1日から7月9日までの期間にFEI資格基準をクリアした選手が出た場合は、7月10日に下記の手順により取り扱う。 |
1. |
5月31日までにFEI資格基準を得た選手は、代表として内定する。 |
2. |
FEI資格基準を得た選手数が、欠員人数と同数あるいはそれ以下の人数の場合は、あらたに該当することとなった選手を代表選手として追加して内定する。 |
3. |
FEI資格基準を得た選手数が、欠員人数を越えた場合は、直近のFEI資格基準を得た実績(Oジャッジの最高得点率)の上位より代表選手として内定する。同率の場合、5審判員の成績の上位より代表選手として内定する。 |
※ |
ここでいう選手とは、馬匹とのコンビで資格を得ている者をいう。 |
※ |
6月1日から7月9日までにFEI資格を取得する選手は、世界選手権大会(WEG)参加申込み事務手続きを行う都合により、7月7日までにWEG組織委員会或いはFEIに対して提出する必要書類が日馬連事務局に到着していなければならない。なお、競技会成績は、7月10日正午(日本時間)までにFAXにより日馬連事務局に送付すること。 |
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障害選手選考会の会場変更について
2006年世界馬術選手権大会障害選手選考会の会場変更のお知らせ |
選考会の開催地についてはドナウシンゲンとしてお知らせしておりますが、会場の都合により開催地を
ミュンヘンに変更することとなりました。
日程は、予定通り7月3日、4日です。
なお、詳しい住所については、現在確認中です。
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『2006年世界馬術選手権』障害馬術競技 選手選考基準
1. |
選考方法 |
【1】 |
選考競技会において順位を決定し、選考委員会において4人馬を選考する。 |
【2】 |
2005年12月末日までに2006年WEGに参加を希望する人馬が5組以上の場合、2006年6月ドイツにおいて選考競技会を行う。 |
【3】 |
FEIの2006年WEG参加資格は、2006年7月10日までに取得しなければならない。 |
【4】 |
2回の選考競技の減点により順位を決める。同減点の場合は、第2競技の成績が上位の人馬を上位とする。 |
【5】 |
選考競技会では、競技出場の前に出場馬のインスペクションを実施し、競技終了後には出場馬を対象にドーピング検査を実施することがある。選考委員会が認めたとき、および出国検疫前には、派遣馬の獣医検査およびドーピング検査を実施する。これらの検査結果は、派遣馬選考の際に反映させる。その詳細については、オリンピック等参加人馬選考方法における獣医検査実施の細目を適用する。 |
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2. |
競技方法 |
1日目 |
トライアル競技 |
H-140cm以下 W-150cm以下 |
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第1競技 |
H-155cm以下 W-170cm以下 |
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(基準表FEI 238-1-1) |
2日目 |
第2競技 |
H-160cm以下 W-180cm以下 |
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(基準表FEI 238-2-1) |
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*競技レベルは過去のWEGと
同等のものとする。 |
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3. |
参加条件
【1】2006年WEGに参加する意思のある者
【2】日本馬術連盟登録のある人馬
【3】1選手2頭まで参加できる
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4. |
申込み方法 |
【1】 |
2005年12月末日までに第1次申込み(選手のみ)を行う |
【2】 |
2006年4月末日までに第2次申し込み(人馬)を行う。 |
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