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《全日本障害Part I》資格馬発表&エントリー受付開始
11月23日から26日まで、三木ホースランドパークにて開催します《第75回全日本障害馬術大会2023 Part I》出場資格獲得馬と予備馬のリストを下記の通り発表いたします。
また、本日より大会のエントリー受付を開始いたしました。
エントリーは、オンラインのみ受け付けます。申込締切日は、
11月6日(月)です。
予備馬で参加を希望する場合についても、上記締切日までに申込手続き
(お振込みまで)を行ってください。
エントリー確定等の詳細は、申込締切後にホームページでお知らせする予定です。
なお、今大会は有観客での開催を予定しておりますが、厩舎セキュリティーのため、期間中は
厩舎地区の入場制限を行います。厩舎地区に入るために必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。
◆リストバンド配布上限枚数
・選手1名につき1枚
・馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計17枚まで
2枚(選手2名)+15枚(3頭×5枚)=17枚
大会前に、特設サイトにてリストバンドの事前登録を行っていただきます。別途ご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
出場資格獲得馬リスト 大障害
出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害A
出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害B
実施要項の確認やオンラインエントリーは、
大会ページから。
エントリーに関するお問い合わせは
こちらまで
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《障害馬術S級審判員講習会》実施要項掲載のお知らせ
《障害馬術S級審判員講習会》実施要項を掲載しましたのでお知らせいたします。
受講を希望される方は、実施要項をご確認いただき、
令和5年11月2日(木)までに申込手続きをお願いします。
実施要項・受講申込書のダウンロードは
講習会ページから。
※オンラインでの申請も可能です。
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《障害馬術》FEIコースデザイナー講習会開催について(10/19更新)
開催日程が変更となりましたので、以下の通り更新します。(10/19更新)
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以下の通り、障害馬術FEIコースデザイナー講習会を開催します。参加をご希望の方は、氏名(英語表記)、FEI ID等を記載の上、期日までに担当者までメールでご申請ください。尚、締切後にFEIから受講可否について連絡がありますので、その旨ご了承ください。
<障害馬術>FEIコースデザイナー講習会(更新)(FEI Jumping Course Designer Maintenance Course)
日程:
2023年12月5日~6日
会場:東京会場(調整中)
対象:All levels
締切:2023年11月6日
実施要項は
こちら
FEIのウェブサイトは
こちらから
お申し込みはこちらから 担当:松井
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パリ2024オリンピック(障害)選考基準の改定について
障害馬術の団体枠獲得を受け、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)の代表人馬選考基準を改定しましたので発表いたします。
選考基準は
こちら
2023年3月2日発表の記事は
こちら。
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障害馬術CD実務研修の申し込みについて(全日本障害Part I)
令和4年4月から、障害馬術コースデザイナーの資格更新に係る条件が変更されています。
コースデザイナー資格の更新には、有効期限内に日馬連主催大会において実務研修に2回参加することが必要です。
11月23日から26日まで三木ホースランドパークにて開催の《第75回全日本障害馬術大会2023 PartI》において、資格更新のための実務研修参加を希望される方は、
10月31日(火)までにお申込みください。
オンラインでの申し込みは
こちらから
書面での申し込みは
こちらから
障害馬術CD(更新・復活)についての詳細は
こちら。
コースデザイナー規程は
《競技関連【JEF】》ページから
・実務研修時間は9時~17時を予定していますが、競技会のタイムテーブルによって前後する場合があります。確定次第、皆様にご連絡いたします。
・宿泊費、交通費は自己負担でお願いします。
・昼食は準備がございます。
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《全日本障害Part I》協力役員を募集します
障害馬術本部では、JEF審判員資格あるいはJEFコースデザイナー資格を持つ方に実務経験の場を提供するため、11月23日から26日まで三木ホースランドパークにて開催します《第75回全日本障害馬術大会2023 PartⅠ》に役員(審判員/コースデザイナー/スチュワード)として協力して頂ける方を募集いたします。
本業務にご協力いただいた方には、競技会関連規程に則って役員実績としてカウントし、大会パンフレットの役員名簿にもお名前を掲載いたします。
希望される方は、10月27日(金)までに申し込み用紙を実行委員会までご提出ください。
なお、本大会はフレンドシップを含め4日間の開催ですが、3日間程度従事できる方とします。役員数の都合上、お断りする場合がありますので予めご了承願います。経費につきましては個人負担ですが、宿泊の補助を一部支給します。尚、恐れ入りますが、宿泊場所につきましては、ご自身でご手配くださいますようお願いいたします。
申込条件:
【審判員】 障害馬術2級審判員以上の有資格者
【コースデザイナー】 2級コースデザイナー以上の有資格者
【スチュワード】 障害馬術3級審判員以上の有資格者
申し込み用紙は
こちらから。
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《かごしま国体》最終日レポート
《かごしま国体》最終日レポート
《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は最終日の今日、3競技が行われました。
【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
この競技はJEF自由演技国体成年馬場馬術課目で実施され、10人馬が出場しました。中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)が71.950%で優勝、稗田奈緒子&ファンタスティコ(兵庫県)が70.980%で2位、ベテラン2人に次いで国体初参加の吉田真理恵&ドロップショット(神奈川県)が67.365%で3位に入りました。

▲中村公子&ギャビデルギャビVCG
「ギャビデルギャビは5鞍使ったので、今日は疲れていたと思いますが、本当によく頑張ってくれました。規定演技の時は騎乗したジェームスディーン4のテンションが高くて大変でしたが、今日は楽しく乗れました。1つ優勝できて良い形で終われて良かったです」
【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技は障害物ごとに決まった点数がつけられていて、クリアするとその点数が加算されていきます。制限時間は60秒。この間に何点取れるかを競います。比較的早い出番の落合希美&レンテリヒト(愛知県)が1350点を獲得して首位を守っていましたが、最終出番の地元代表、上村汀&パーシーが1370点を出して優勝しました。2位は落合&レンテリヒト、3位は1110点の岡村考真&エルマッチョ(静岡県)でした。

▲上村汀&パーシー
「鹿児島の優勝は決まっていたので、楽しもうと思って落ち着いて臨みました。途中で1つ落としてしまったので勝てないと思っていたのですが、ゴール後に鹿児島県チームのみんなが手を挙げていたので、勝ったことがわかり、とても嬉しかったです」
【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
この競技は、まっすぐに並んだ6つの障害物を飛越し、クリアラウンドが複数出ると障害物の高さを上げてジャンプオフを行います。今大会は最終障害150cmのオリジナルラウンドは12人馬中8人馬、160cmの第1回ジャンプオフは5人馬、170cmの第2回ジャンプオフは2人馬がクリアラウンドしました。180cmに上がった第3回ジャンプオフは、先に走行した藤谷喜晴&ザンジバル(和歌山県)が、1拒止があった時点でリタイア。苅谷幸生&アルティメイトZ(広島県)は180cmの最終障害で落下が出てしまいましたが、優勝を決めました。2位は藤谷&ザンジバル、3位は第2回ジャンプオフで1落下のあった大谷直生&ボイス(兵庫県)でした。

▲苅谷幸生&アルティメイトZ
「藤谷くんと師弟で一騎打ちのジャンプオフができて楽しかったですし、ワン・ツーフィニッシュしてとても嬉しいです。これ以上のことはありません。馬はグレードを大障害に上げたので、全日本でも入賞したいです」
《かごしま国体》馬術競技は全23競技が終了し、総合成績は地元鹿児島県が天皇杯(男女総合優勝)、兵庫県が皇后杯(女子総合優勝)に輝きました。

鹿児島県の上村利幸監督から「延期前を含めトータルで8年から9年ほどの準備期間があり、とても大変でしたが、今はホッとしています。全員入賞という目標を掲げており、それが達成できたのがこの上ない喜びです。運営に関わってくださった皆さん、霧島市の皆さんがとても協力的でしたので、とてもやりやすい国体でした。ありがとうございました」のコメントがありました。
結果は特設サイトをご覧ください。
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《かごしま国体》第4日レポート
《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は第4日の今日、5つの競技が行われました。
【第12競技-2 少年 団体障害飛越競技(準決勝・決勝)
この競技は第2日に実施した第1回戦・準々決勝を勝ち上がった4チームが出場しました。決勝に進んだのは兵庫県と北海道。各チーム2名が自県の馬と対戦県の馬に乗ってコース走行を行うものです。兵庫県(松岡凛桜・大谷永吉)が総減点4で優勝、北海道(荻野哲・矢野朱莉・百瀬光)が減点8で2位、また、準決勝の結果により岩手県(船橋友希那・船橋慶歌)が3位となりました。

▲松岡凛桜
「馬が頑張ってくれて、私は乗っているだけでした。去年も北海道と対戦して、最後の最後に1落下してしまって勝てなかったので、今年は金メダルがとれて良かったです」

▲大谷永吉
「2回目の国体出場で、勝てて良かったです。相手チームの馬に乗るのは難しいところもありましたが、楽しく乗れました。相方の馬が頑張ってくれました」
【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
この競技はFEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目で実施、11人馬が出場しました。地元・鹿児島県の日高凱斗&サー・ギャラントが72.350%の高得点で、初日の規定演技に続いて優勝しました。2位は岸本レイナ&フュースティン(埼玉県)69.435%、3位は中本翔也&ギャビデルギャビVCG(奈良県)69.345%でした。

▲日高凱斗&サー・ギャラント
「馬場馬術は2冠を目標にしていたので、それを達成できて良かったです。今日は、初日の規定演技よりも攻めに出るという姿勢で臨みました。ミスは出てしまいましたが、良い手応えを感じることができました」
【第18競技 成年男子 国体大障害飛越競技】
150cmクラスのこの競技には9人馬が出場しました。地元代表の村岡一孝&エリオットⅥが最初に登場してクリアラウンド。その後、クリアラウンドした人馬は出ず、村岡&エリオットⅥの優勝が決まりました。2人馬が減点4でタイムの早い順に、2位は川口大輔&サムライブルー(静岡県)72.72秒、3位は谷口真一&カムアンドフィール(滋賀県)77.92秒でした。

▲村岡一孝&エリオットⅥ
「最初の出番で、自分がぶちかまして後ろの選手にプレッシャーをかけるという気持ちで臨みました。馬を信じて走れたことも良かったですし、みんなの応援も力になりました」
【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
障害物ごとに決まった点数がつけられていて、クリアするとその点数が加算されていくトップスコア。60秒以内に何点取れるかを競うもので、1000点超えが入賞(8位)の目安です。出番1番の古川芙三子&ベン(福岡県)が早速1060点を出すと、続く原田いずみ&ディナスティ(鹿児島県)が1410点のハイスコアをマーク。その後、21人馬が走行しましたが、この点数を超える人馬はいませんでした。原田&ディナスティが優勝、2位は柿平紗枝&ホワイトチョコレート(長崎県)1360点、3位は山林真由美&インデラZ(鳥取県)1270点でした。原田とディナスティで、鹿児島県は今日3勝目となりました。

▲原田いずみ&ディナスティ
「初日にミスして点数をとれなかったので、今日はそれを取り返したいと思っていました。ディナスティは高齢ですが、頑張ってくれました。ディナスティだからできるコースを組んでもらって、それがうまくいって良かったです」
【第20競技 少年 ダービー競技】
長丁場のコースに自然に近い障害物が設置されるダービー競技。全長670mのコースに19人馬が挑みました。佐々木真平&黒姫(長野県)と原田璃空&クレオパトラ(鹿児島県)がクリアラウンドして一騎打ちのジャンプオフが成立。先に走行した佐々木&黒姫は攻めの走行で39.19秒でダブルクリアラウンド、後攻の原田&クレオパトラはさらに攻めた37.12秒で、トップスコアで優勝した原田いずみとの親子優勝を決めました。3位はオリジナルコースで1落下した広田大和&キャンベラZ(栃木県)でした。

▲原田璃空&クレオパトラ
「佐々木くんのタイムを上回るために、勝負を賭けていかないといけないという気持ちで走りました。自分にとってこれが最初で最後の国体なので、ここで結果を出せて良かったです」
第4日を終え、地元鹿児島県は105点を獲得して、すでに天皇賞獲得を決めています。
最終日(10月15日)は成年女子自由演技馬場馬術競技、少年トップスコア競技、成年男子六段障害飛越競技が行われます。
結果や出番は特設サイトをご覧ください。
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《かごしま国体》第3日レポート
《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は第3日の今日、5つの競技が行われました。
【第8競技-2 成年男子 国体総合馬術競技】
馬場馬術と障害馬術の2競技の合計減点を競う複合競技。馬場馬術競技終了時点で点差が小さく、障害馬術競技で1つでも落下すると順位が大きく変わる状況でした。出場16人馬のうちクリアラウンドは5人馬。暫定3位だった杉谷泰造&ジータ(大阪府)がクリアラウンドして減点30.7で優勝、上村司&パーシー(鹿児島県)は7位から2位、横山瞬&モナベール(北海道)は9位から3位へと大きく順位を上げました。

▲杉谷泰造&ジータ
「国体優勝は大分大会以来、15年ぶりです。馬をしっかり調整してくれたクラブのスタッフに感謝ですね。県を代表して出場する国体の雰囲気は、アジア大会や海外の選手権に繋がるものなので、若い選手のためにこれからもずっと続けてほしい大会です」
【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
JEF自由演技国体成年馬場馬術課目で実施したこの競技には9人馬が出場しました。稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(兵庫県)が71.225%で初日の規定演技に続いて優勝、照井駿介&フュースティン(埼玉県)が70.345%で2位、大塚敬仁&ドロップショット(神奈川県)が70.220%で3位となりました。

▲稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ
「初日よりも馬が柔らかく動いていました。途中で大きくつまづくアクシデントがあって焦りましたが、立て直して大きな仕事ができました。去年の7月からこの馬と競技に出ているのですが、一度も負けたことがありません。記録がストップしなくて良かったです」
【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
出場24人馬のうち第二段階に進んだのは8人馬でした。減点0は3人馬で、出番1番で走行した黒川美乃里&ペルセダンジュ(山口県)が27.25秒(第2段階タイム)で優勝しました。2位は28.47秒の新上聖直&スピリタス(香川県)、3位は28.71秒の北井聖人&ミラナ(神奈川県)でした。

▲黒川美乃里&ペルセダンジュ
「1番だったので他の選手の障害間の歩数を見ることができず、逆に迷いなく思った通りの走行ができました。今日がこの馬とのラストランだったので、最後の最後に優勝することができて本当に嬉しいです」
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
出場21人馬のうち7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進み、4人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムで優勝したのは藤田かれん&コンテラス(神奈川県)37.43秒、2位は高橋朱音&ドゥウイネッテ(京都府)37.95秒、3位は鈴木爽日&アヴィオン(宮城県)38.81秒でした。

▲藤田かれん&コンテラス
「ジャンプオフを目指していたので、最初の走行でクリアラウンドした時は本当に嬉しくて、ジャンプオフは『楽しむぞー!』という気持ちで臨みました。馬にブルーリボンをプレゼントすることができて大満足です」
【第16競技 少年 リレー競技】
この競技は、2人馬でチームを組んでスピードアンドハンディネス方式で一つのコースを走行します。2人馬がともにスピーディかつ小回りの走行で、かつバトンタッチもスムーズだった静岡県(川村颯太&ハーベスト、浅川駿萬&ルーニー)が59.52秒で優勝しました。2位は千葉県(小泉可憐&デスペラードAM、平松春乃&アジュールJH)67.14秒、3位は三重県(山下泰芽&ジェラール・ピケ、真川葵衣&コビーナ)68.43秒でした。

▲川村颯太&ハーベスト
「できるだけ速く走って、後段にプレッシャーがかからないようにしたいと思っていて、2番から3番に向かうところで内を通りました。優勝できて嬉しいです」

▲浅川駿萬&ルーニー
「3番の内を通ったのを見て『勝った!』と思いました。優勝できてとても嬉しいです。今日のMVPは颯太くんです!」
第4日は少年自由演技馬場馬術競技、成年男子国体大障害飛越競技、少年団体障害飛越競技(準決勝・決勝)、成年女子トップスコア競技、少年ダービー競技が行われます。
結果や出番は特設サイトをご覧ください。
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《障害馬術》FEI審判員講習会開催について
以下の通り、障害馬術FEI審判員講習会を開催します。参加をご希望の方は、氏名(英語表記)、FEI ID等を記載の上、期日までに担当者までメールでご申請ください。尚、締切後にFEIから受講可否について連絡がありますので、その旨ご了承ください。
<障害馬術>FEI審判員講習会(昇格)(FEI Jumping Judge Transfer-Up Course)
日程:2023年11月27日~30日
会場:ホテルオークラ神戸
〒650-8560 兵庫県神戸市中央区波止場町2−1
対象:障害馬術審判員S級/1級の資格を有する者
あるいは日本馬術連盟が推薦する者
締切:2023年10月20日
実施要項は
こちら
<障害馬術>FEI審判員講習会(更新)(FEI Jumping Judge Maintenance Course)
日程:2023年12月1日
会場:ホテルオークラ神戸
〒650-8560 兵庫県神戸市中央区波止場町2−1
対象:Level1/2/3
締切:2023年11月2日
実施要項は
こちら
FEIのウェブサイトは
こちらから
お申し込みはこちらから 担当:松井
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