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総合馬術本部
2021 年 9 月 1 日
《全日本総合2021》新型コロナ状況に伴う会場変更及び出場資格について
令和3年10月22日(金)から24日(日)まで開催予定の《第51回全日本総合馬術大会2021・CCI3*-S / CCI2*-L Miki》について、新型コロナウイルス感染症拡大状況を鑑み、以下の通り変更いたします。

・会場変更について
 実施会場を三木ホースランドパークから山梨県馬術競技場(山梨県北杜市小淵沢町10060−3)に変更します。また、会場変更に伴い、大会名称を《第51回全日本総合馬術大会2021・CCI3*-S / CCI2*-L Yamanashi》に改称します。大会期間に変更はありません。
 尚、会場・名称変更に伴うエントリー期間変更は行いません。


・出場資格の緩和について
 新型コロナウイルス感染症拡大状況による公認競技会中止等の影響を鑑み、今大会に限り大会実施要項にて既に発表している出場資格(完走実績)の一部緩和を行います。大会実施要項改定版をご確認ください。

第51回全日本総合馬術大会2021・CCI3*-S/ CCI2*-L Yamanashi 大会要項(改定版)はこちらから。
 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 29 日
《全日本ジュニア総合》最終日レポート
《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021》は最終日の今日、障害馬術競技を実施しました。

 ジュニアライダー選手権競技はエントリーした4選手5頭すべてが障害馬術競技に進み、暫定1位の伊丹媛香選手&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)と2位の細野光選手&アップトゥーユー(八王子乗馬倶楽部)の減点差はわずかに1.7という状況でした。上位の人馬はいずれもクリアラウンドし、伊丹選手&メイショウブユウが優勝、細野選手がアップトゥーユーで2位、レッドアーヴィングで3位となりました。

▲ジュニアライダー選手権入賞人馬 ©c3.photography


▲ジュニアライダー選手権優勝 伊丹媛香&メイショウブユウ
「ここまで連れて来てくれた馬と指導してくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。去年は2位だったのでそれを挽回したいのもあったし、純粋に愛馬に青いリボンをあげたいという気持ちもあって優勝を目指していました。いつもはクロスカントリーで緊張するのですが、今回は馬のコンディションが良くていいペースで走れて楽しかったです。いつもブユウに助けられているので、これからは自分が馬を助けられるように成長していきたいです」

 チルドレンライダー選手権競技は3人馬が障害馬術競技に臨みました。暫定1位の北山稜選手&ミッドセンチュリー(ヘレナ国際乗馬倶楽部)と2位の真川葵衣選手&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)との差は1落下以内の1.9点でした。両者ともクリアラウンドして北山選手&ミッドセンチュリーが優勝、真川選手&フォルスが2位、そして初出場の佐々木真平選手&ハッピーアルシス(八王子乗馬倶楽部)が3位となりました。北山選手&ミッドセンチュリーのコンビは2019年以来2回目の優勝です。

▲チルドレンライダー選手権入賞人馬 ©c3.photography


▲チルドレンライダー選手権優勝 北山稜&ミッドセンチュリー
「馬と競技を楽しむことが目標でした。それが実践できて優勝することができたので嬉しいです。馬場馬術は馬との折り合いがついて今までで一番良かったですし、クロスカントリーは馬が行く気持ちだったので安心して走れました。大会の1ヵ月前からクラブの近くにアパートを借りて一人暮らしをして練習をしてきたのですが、その効果がありました。昨年は失権してしまったので、ウィニングランでは喜びが爆発しました」

 4人馬が参加したインターナショナルクラスのCCI2*-L競技は1人馬が棄権し、障害馬術競技には3人馬が出場しました。初日の馬場馬術で1位だった中島悠介選手&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が、トップを守り切って優勝を決めました。


▲CCI2*-L競技優勝 中島悠介&クレジットクランチ
「4月の三木以来の競技でしたが、内容も良く、楽しむことができました。やはりクランチは信頼できるパートナーだということを改めて感じました。次は全日本選手権になると思いますが、クランチと僕のベストのパフォーマンスを目指します」

大会の結果はこちらから

 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 29 日
《全日本ジュニア総合》最終結果発表
8月27日から29日まで山梨県馬術競技場で行いました《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》の最終結果を発表いたします。


第1競技 全日本ジュニアライダー総合馬術選手権競技
第2競技 全日本チルドレンライダー総合馬術選手権競技
第4競技 CCI2*-L競技
第5競技 EV100競技
第6競技 EV90競技
第7競技 EV80競技

 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 28 日
《全日本ジュニア総合》2日目レポート
《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021》は2日目の今日、クロスカントリー競技を実施しました。

 ジュニアライダー選手権は出場した4選手5頭が完走しました。初日にトップだった伊丹媛香選手&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)は、タイムオーバーを最少に抑えて2日間の合計減点39.1で首位を守りました。2位と3位は細野光選手(八王子乗馬倶楽部)で、アップトゥーユーが減点40.8、レッドアーヴィングが減点43.8で続いています。


▲伊丹媛香&メイショウブユウ

 チルドレンライダー選手権は5人馬が走行し3人馬が減点0でゴールしましたが、残念ながら2人馬が失権してしまいました。1位と2位の順位は変わらず、北山稜選手&ミッドセンチュリー(ヘレナ国際乗馬倶楽部)が減点31.0、真川葵衣選手&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が減点32.9と僅差で続いており、佐々木真平選手&ハッピーアルシス(八王子乗馬倶楽部)が減点35.3で3位に上がりました。


▲北山稜&ミッドセンチュリー

 インターナショナルクラスのCCI2*-L競技は、中島悠介選手&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が5秒オーバーでゴールして、2日間のトータル減点30.2で変わらずトップです。


▲中島悠介&クレジットクランチ

本日の結果はこちらからご覧ください。 
最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。
本大会は無観客で開催しております。競技の模様はインターネットライブ配信でお楽しみください。

 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 27 日
《全日本ジュニア総合》初日レポート
《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021》が山梨県馬術競技場で開幕しました。ジュニアライダー選手権競技、チルドレンライダー選手権競技の2つのチャンピオン決定戦のほか、EV100競技、EV90競技、EV80競技、CCI2*-Lを実施します。初日の今日は馬場馬術競技を行いました。

 ジュニアライダー選手権競技には4選手5頭が出場。今年、チルドレンからジュニアにクラスアップした伊丹媛香選手&メイショウブユウ(八王子乗馬倶楽部)が減点32.3(67.71%)で1位、2頭乗りの細野光選手がアップトゥーユーで2位(減点32.8)、レッドアーヴィングで3位(減点34.6)となりました。


▲伊丹媛香&メイショウブユウ

 チルドレンライダー選手権競技には5人馬が出場し大接戦となりました。暫定1位は減点31.0の北山稜選手&ミッドセンチュリー(ヘレナ国際乗馬倶楽部)、2位は減点32.9の真川葵衣選手&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)、3位は減点34.3の浅川駿萬選手&カリッシュ(静岡乗馬クラブ)です。1位から5位までの点差はわずか4.3点です。


▲北山稜&ミッドセンチュリー

 インターナショナルクラスのCCI2*-L競技には4人馬が出場、中島悠介選手&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が70%を超える得点率で減点28.2でトップに立っています。

   今日の結果は特設サイトに掲載しています。
 明日は各クラスのクロスカントリー競技を実施します。
 本大会は無観客で開催しております。競技の模様はインターネットライブ配信でお楽しみください。


 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 27 日
《ジュニア総合》クロスカントリーコース図発表
8月29日まで開催中の《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》のクロスカントリー競技のコース図を発表します。

8月28日(土)クロスカントリーコース図

ジュニアライダー選手権競技/EV100競技
チルドレンライダー選手権競技/EV90競技
CCI2*-L競技
EV80競技


尚、変更する可能性がありますので最新情報は大会特設サイトにてご確認ください。
また、大会特設サイトでは各コースに設置の障害物画像も御覧いただけます。





 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 23 日
《全日本ジュニア総合》入場証兼リストバンド引換証発送について
8月27日~29日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》の参加団体宛に、入場証兼リストバンド引換証等を発送いたしました。7月24日(火)までに未着の場合のご連絡はこちらまでお願いいたします。

なお、今大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、入場証あるいはリストバンドをお持ちでない方の入場はできませんのでご了承ください。

 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 8 日
《全日本ジュニア総合》クロスカントリーコースの利用制限について
8月27日~29日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。

クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
令和3年8月23日(月)~ 

理由:クロスカントリーコースビルディングのため

禁止期間中、採草地は立ち入り禁止。
山道のみハック可能。
常歩での水濠通過は可能。
 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 6 日
《ジュニア総合2021》実施競技について
令和3年8月27日(金)から29日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》の実施競技種目につき、以下の通り変更いたします。

《第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi》

第3競技 CCI3*-S競技:不実施
第9競技 複合馬術競技 120クラス:不実施
第10競技 複合馬術競技 105クラス :不実施
第11競技 複合馬術競技 100クラス :不実施


第3競技 CCI3*-S競技が不実施となったことに伴い、大会名称を「第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI3*-S / CCI2*-L Yamanashi」から「第42回全日本ジュニア総合馬術大会2021・CCI2*-L Yamanashi」と改めます。名称以外に変更はありません。



 
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総合馬術本部
2021 年 8 月 5 日
全日本ヤングライダー選手権2020 エルメス賞贈呈式が行われました
令和2年度の全日本ヤングライダー選手権で優勝した3選手にエルメス賞が贈呈されました。

新型コロナウィルスの感染拡大により、令和2年度日本馬術連盟表彰式・祝賀会が中止となったたため、今回は特別に、エルメス銀座店 4階 馬具フロアにてエルメス賞の鞍の贈呈式が行われました。
その模様はこちらからご覧いただけます。


写真前列左から、総合馬術・楠本將斗選手、馬場馬術・吉田友里恵選手、障害馬術・上野きり選手

【エルメス賞】 
日本馬術連盟オフィシャルサポーターのエルメスジャポン株式会社により、全日本ヤングライダー選手権3種目の優勝者への副賞としてエルメス賞が制定されています。
受賞者にはエルメスの鞍が贈られます。これらの鞍は大会終了後、馬体を計測し、選手の意向に合わせて、エルメス本社のあるパリの工房でつくられます。

例年は、1月下旬に行われる日本馬術連盟表彰式・祝賀会にて、鞍を贈呈しています。 

 
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