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総合馬術TEAM JAPANパリ直前合宿を開催
パリオリンピックに出場する総合馬術TEAM JAPANは7月17日~22日にイギリスで直前合宿を開催しました。選手はそれぞれのトレーニングプランに合わせて、障害飛越のコース走行、馬場馬術、坂路でのギャロップ、馬をリラックスさせるためのハックなど、オリンピック本番に向けたメニューを行いました。また、21日には各選手のトレーナーであるイギリス総合馬術界のレジェンドが合宿会場に揃い、最終調整を確認しました。

▲(左から)大岩義明選手、ピッパ・ファネルさん、戸本一真選手、ウィリアム・フォックス-ピットさん、北島隆三選手、アンジェラ・タッカーさん、田中利幸選手
総合馬術TEAM JAPANは24日にヴェルサイユ宮殿の会場に入り、26日のホースインスペクションを経て、27日(馬場)、28日(クロスカントリー)、29日(障害)と3日間の競技に臨みます。
「パリオリンピックに向けてすべての人馬が良い状態でここまできています。この合宿でさらにチームワークが高まりました。2018年からずっと一緒に戦ってきたこの4人のチームは、経験を積み、技術も間違いなく上がり、ベストな状態でオリンピックに臨むことができると自信を持っています。この4人でチームを組むのはおそらくこれが最後になるので、冷静に、いつも通りの心持ちで臨み、全力を出し切りたいと思っています。それができればメダルに届くチームです。応援、よろしくお願いします!」
小川登美夫(総合本部長)
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《全日本ダービー》入厩日について
令和6年8月30日(金)から9月1日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します
《第45回全日本ジュニア総合馬術大会2024・CCI2*-S/CCI1*-Intro Yamanashi》の内、第12競技全日本ダービー競技の入厩日についてお知らせします。
第12競技全日本ダービー競技(及び第13競技フレンドシップ競技)のみ出場する参加団体の入厩日を以下の通り
変更します。
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15.参加馬の入厩および退厩
(1)入厩期間は令和6年8月28日(水)~9月1日(日)までとし、入厩日は原則8月28日(水)、29日(木)とする。但し、第12競技全日本ダービー競技(及びフレンドシップ競技)にのみ出場する団体は、8月30日(金)入厩も認める。
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入厩予定日時は、オンラインエントリーの際に必ず入力してください。
※既にオンラインエントリーを済ませている団体で、このことにより入厩日時の変更を希望する場合は
こちらまでメールでご連絡ください。
大会要項、エントリーは
こちら。
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《全日本ジュニア総合・全日本ダービー》エントリー受付中
令和6年8月30日(金)から9月1日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します
《第45回全日本ジュニア総合馬術大会2024・CCI2*-S/CCI1*-Intro Yamanashi》のエントリーを受付中です。
尚、今年度より全日本ダービー競技を併せて実施します。詳細は大会要項をご確認ください。
エントリー受付期間は
7月18日(木)締め切りです。
エントリーは
オンライン申請のみ受け付けます。
エントリーの際は以下の点にご留意ください。
(1)エントリー時に、人馬とも令和6年度(2024年度)日馬連登録が完了していること。選手はエントリーに必要な騎乗者資格を得ていること。
(2)CCI2*-S/CCI1*-Intro 競技へのエントリーは、上記(1)に加え、人馬とも2024年FEI登録が完了していること。
(3)エントリーに必要な完走実績は、エントリー時点で獲得していること。
(4)フレンドシップ競技には、複合馬術競技/全日本ダービー競技の出場馬のみエントリー可能。
大会実施要項の確認は
大会ページから
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《総合馬術》プログレスチーム夏季強化合宿のご案内
令和6年度
総合馬術プログレスチーム夏季強化合宿強化合宿を下記の通り開催いたします。
参加対象者は令和6年度総合馬術プログレスチームメンバー・ジュニアメンバーです。実技講習などを通じて個々の技術向上及びスポーツ選手としての知識を身につける機会として、引き続き開催いたします。
今合宿事業は選手競技力向上事業助成金を受けて実施し、選手の参加料、宿泊費、往復交通費、馬匹輸送費等の補助をいたします。
プログレスチームメンバー・ジュニアメンバーの多数のご参加をお待ちしております。
合宿期間:2024年8月13日(火)~8月15日(木)
会場:山梨県馬術競技場
申込期限:2024年7月18日(木) ※電子申請のみ
対象者:
令和6年度総合馬術プログレスチームメンバー・ジュニアメンバー
【こちら】
強化合宿のお申込み・実施要項は
こちら。
今合宿に関するお問い合わせは
こちらまでメールでお願いします。
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この強化合宿事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。 |
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パリオリンピック馬術競技放映について(グリーンチャンネル)
パリオリンピック馬術競技の模様がグリーンチャンネルで放映されます。
詳しくはグリーンチャンネル公式サイトでご確認ください。
oshirase_20240624 (greenchannel.jp) (外部リンク)
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総合馬術 パリオリンピック代表候補決定
パリオリンピック総合馬術競技の代表候補として、以下の人馬をJOCに推薦することを決定しました。
【総合馬術競技】(50音順)
代表候補Aa選手(3人馬) |
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大岩 義明 |
株式会社nittoh |
MGHグラフトンストリート |
グルーム: |
Emily Gibson |
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北島 隆三 |
乗馬クラブクレイン |
セカティンカJRA |
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予備馬 |
ビーマイデイジー |
グルーム: |
Matthew Glentworth |
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戸本 一真 |
日本中央競馬会 |
ヴィンシーJRA |
グルーム: |
Jackie Potts |
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リザーブAp候補(1人馬) |
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田中 利幸 |
乗馬クラブクレイン |
ジェファーソンJRA |
グルーム: |
Rowan Laird |
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障害馬術代表候補人馬については6月17日頃に発表予定。
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令和6年度プログレスチーム選手のご案内
令和6年度のプログレスチーム選手をご紹介します。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
いずれも2025年3月31日までの認定となり、規程に従い、2024年度の競技実績から随時追加認定されます。
ナショナルチームおよびプログレスチーム規程は
こちらからご確認ください。
また、ナショナルチームメンバーはHPトップページよりご確認頂けます。
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《ジュニア総合》大会実施要項掲載/全日本ダービーについて
令和6年8月30日(金)から9月1日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します
《第45回全日本ジュニア総合馬術大会2024・CCI2*-S/CCI1*-Intro Yamanashi》の大会実施要項を掲載します。
尚、今年度より全日本ダービー競技を併せて実施します。詳細は大会要項をご確認ください。
エントリー受付期間は
令和6年7月8日(月)~7月18日(木)です。
エントリーは
オンライン申請のみ受け付けます。
エントリーの際は以下の点にご留意ください。
(1)エントリー時に、人馬とも令和6年度(2024年度)日馬連登録が完了していること。選手はエントリーに必要な騎乗者資格を得ていること。
(2)CCI2*-S/CCI1*-Intro 競技へのエントリーは、上記(1)に加え、人馬とも2024年FEI登録が完了していること。
(3)エントリーに必要な完走実績は、エントリー時点で獲得していること。
(4)フレンドシップ競技には、複合馬術競技/全日本ダービー競技の出場馬のみエントリー可能。
大会実施要項の確認は
大会ページから
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《ヤング総合》最終日レポート
《第45回全日本ヤング総合馬術大会2024・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》は、最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。
16歳から22歳の選手のチャンピオン決定戦、ヤングライダー選手権は、4選手5頭が3日間の競技を完走しました。細野光&バートエルJRA(早稲田大学馬術部)が初日のトップを守り切って減点33.8で優勝、エルメス賞を受賞しました。2位は減点38.1の伊丹媛香&メイショウブユウ(日本大学馬術部)、3位は減点47.3の細野光&THムーシェ(早稲田大学馬術部)でした。

▲ヤングライダー選手権優勝 細野光
「嬉しいです。みんなが知っているバートエルJRAという素晴らしい馬とコンビを組んで、本当はもっといい演技、走行ができたはずという気持ちもあるのですが、そんな中で勝ち切れたことは嬉しく思います。頑張ってくれた馬にとても感謝しています。エルメスの鞍をいただけるので、たくさん使ってさらに一段と上手くなれるよう精進します」
国際クラスのCCI2*-L競技は出場した10頭のうち6頭が完走しました。優勝は平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)減点33.5、2位は篠原正紀&クアトロS(八王子乗馬倶楽部)減点34.9、3位は佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)減点36.3でした。

▲CCI2*-L競技優勝 平永健太&デュークオブサセックス
大会の全結果は特設サイトからご確認ください。
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《ヤング総合》第2日レポート
《第45回全日本ヤング総合馬術大会2024・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》は、2日目の今日、クロスカントリー競技を行いました。
16歳から22歳の選手のチャンピオン決定戦、ヤングライダー選手権には5選手6頭が出場しており、全頭がクロスカントリーを完走しました。馬場馬術競技でトップに立った細野光&バートエルJRA(早稲田大学馬術部)は、6秒のタイムオーバーがあって減点が2.4増えましたが2日間のトータル減点33.8で首位をキープしました。伊丹媛香&メイショウブユウ(日本大学馬術部)は、唯一減点0で走り切って減点34.1でトップに0.3差まで迫っています。少し離れた3位は減点41.6の砂川成弘&桜彩(日本大学馬術部)となっています。

▲クロスカントリーを終えて首位をキープしている細野光&バートエルJRA
6選手10頭が出場しているCCI2*-Lは8頭が完走しましたが、いずれもタイムオーバーがあって順位がかなり入れ替わりました。平永健太(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)がデュークオブサセックスで減点33.5で暫定1位、タリヨランクルーズJRAで減点34.1で2位と上位を占め、3位に樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)がつけています。

▲暫定1位に立った平永健太&デュークオブサセックス
明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。なお、障害馬術競技の出番表は、明日朝のホースインスペクション後に決定、発表します。
大会の詳細(出番・結果・コース図等)は特設サイトからご確認ください。
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