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【総合馬術】パリ五輪地域予選競技会派遣選手団発表
2023年6月1日~4日にアイルランド/ミルストリートにおいて行われるパリ五輪グループF/G地域予選競技会(CCIO3*-L Millstreet)の派遣選手団を発表します。
団 長 |
大久保 公裕 |
監 督 |
細野 茂之 |
コーチ |
Laurent BOUSQUET (FRA) |
コーチ |
土屋 毅明 |
獣医師 |
Andy BATHE (GBR) |
選 手 |
所 属 |
大岩 義明 |
株式会社nittoh |
北島 隆三 |
乗馬クラブクレイン |
田中 利幸 |
乗馬クラブクレイン |
戸本 一真 |
日本中央競馬会馬事公苑 |
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《全日本ヤング総合/CCI2*-L》開幕
山梨県馬術競技場で《第44回全日本ヤング総合馬術大会2023/CCI2*-L Yamanashi》が開幕しました。この大会では、16歳から22歳までの選手が対象のヤングライダー選手権競技、アジア大会代表選考対象競技のCCI2*-Lをはじめ、CCNワンスター競技、EV100競技、EV90競技、EV80競技、ジュニア総合馬術II競技、ジュニア総合馬術III競技、複合馬術競技Cを実施します。初日の今日(5月26日)は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。
ヤングライダー選手権には、いずれも大学馬術部所属の8選手9頭が出場。昨年の4年生が卒業したことで今年は大きく顔ぶれが変わり、8人中6人が初出場です。トップに立ったのは石川傑&パトリシアM(明治大学馬術部)で減点32.3(67.75%)、2位は伊丹媛香&メイショウブユウ(日本大学馬術部)で減点32.5(67.46%)、3位は石川侑真&ホクソウアスセナ(専修大学馬術部)で減点33.3(66.67%)と、僅差のスタートとなりました。
![](/updata/Image/Kitano/2023/0526_Y_Eventing/0526_Ishikawa.JPG)
▲ヤングライダー選手権初日トップ 石川傑&パトリシアM
アジア大会代表選考は今回が最終戦です。今回は選考の対象となっている11人馬(10選手11頭)を含む13人馬がCCI2*-L競技に出場しています。馬場馬術でトップに立ったのは、唯一減点30を切った中島悠介&バートエルJRA(乗馬クラブエトワール)で減点26.4(73.56%)、2位は減点30.2(69.85%)の縄田雄飛&ヴィドック・デ・ラ・ポルカ(杉谷乗馬クラブ)、3位は中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が減点30.3(69.70%)で続いています。
![](/updata/Image/Kitano/2023/0526_Y_Eventing/0526_Nakajima.JPG)
▲CCI2*-L初日トップ 中島悠介&バートエルJRA
明日は各クラスのクロスカントリー競技です。朝8時からインターネットでライブ配信いたします。
なお、全クラスの馬場馬術競技の結果、クロスカントリー競技の出番表などは大会特設サイトでご覧いただけます。
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《ヤング総合》参加団体への資料送付
令和5年5月26日(金)から28日(日)まで山梨県馬術競技場にて行います《第44回全日本ヤング総合馬術大会2023・CCI2*-L Yamanashi》の参加団体向けご案内資料を、5月19日(金)にエントリー時にご入力いただいたアドレス宛にメールにて送信しました。
万一未着の場合は
こちらまでメールでご連絡ください。
尚、今大会に関して日馬連より郵送での資料送付はありません。
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《ヤング総合》クロスカントリーコースの利用制限について
5月26日~28日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第44回全日本ヤング総合馬術大会2023・ CCI2*-L Yamanashi》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。
クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
令和5年5月20日(土)~ 大会終了時まで
理由:クロスカントリーコースビルディングのため
禁止期間中、馬道のみハック可、採草地は立ち入りは出来ません。
常歩での水濠通過は可能ですが、スロープからの立ち入りのみ許可します。段差がある所からの飛び降り、飛び上がりは禁止とします。
現地では役員の指示に従ってください。
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《ヤング総合》大会スケジュール発表
令和5年5月26日(金)~28日(日)に山梨県馬術競技場にて行ないます《第44回全日本ヤング総合馬術大会2023・CCI2*-L Miki 2023》の大会スケジュールを発表いたします。
大会スケジュール(タイムテーブル)
大会スケジュール(時間割)
※5月25日(木)実施第1回インスペクションの開始時間が大会実施要項から変更になっていますのでご留意ください。(旧15:00開始→新
14:00開始)
※スケジュールは変更することがあります。
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《アジア大会総合馬術競技代表選考対象競技》ロングリストについて
2023年5月26日~28日に行われる第44回全日本ヤング総合馬術大会2023・CCI2*-L Yamanashi 第12競技 CCI2*-L競技《杭州アジア競技大会総合馬術競技 代表人馬選考対象競技》のロングリストを発表いたします。
選手 |
所属 |
馬匹 |
樫木 俊 |
乗馬クラブクレイン千葉 富津 |
スプランドゥール |
片山 淳 |
徳島乗馬倶楽部 |
ラッキーユー7 |
楠本 將斗 |
ラクエドラゴンホースパーク |
ヴィックデュジゾールJRA |
篠原 正紀 |
八王子乗馬倶楽部 |
アップトゥーユー |
白石 侑也 |
明治大学馬術部 |
カルロッタM |
中島 悠介 |
乗馬クラブエトワール |
クレジットクランチ |
|
|
バートエルJRA |
縄田 雄飛 |
杉谷乗馬クラブ |
ヴィドック・デ・ラ・ポルカ |
平永 健太 |
乗馬クラブクレイン千葉 富津 |
デュークオブサセックス |
弓良 隆行 |
乗馬クラブクレインオリンピックパーク |
ポーチャーズホープ |
吉澤 和紘 |
日本中央競馬会馬事公苑 |
クアンビー |
|
|
ペニーグランツ |
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《ヤング総合》有観客開催のお知らせ/参加団体へのお願い
令和5年5月26日(金)から28日(日)まで山梨県馬術競技場にて行います《第44回全日本ヤング総合馬術大会2023・CCI2*-L Yamanashi》は、どなたでも自由にご来場、ご観戦いただけます。
但し、セキュリティーのため、厩舎地区への入場は大会が用意するリストバンドを着用した方に限ります。参加団体には、選手数プラス参加馬匹一頭につき3本のリストバンドを入厩時(原則)に配布します(例:選手2名、3頭でのエントリー→2+9=11本分交付)。なお、衛生上及びセキュリティーの観点からリストバンドの複数人数での共有・譲渡は固くお断りします。また、割り当て本数を超えての配布はいたしません。
※来場者は大会役員・係員・スタッフの指示に必ず従ってください。従っていただけない方は退場していただく場合があります。
※今大会での取材/撮影目的でのご来場は
こちらまでメールでお問合せください。
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《第35版 第5編 総合馬術競技 規程》訂正について
4月1日から施行している《日本馬術連盟競技会規程 第35版 第5編 総合馬術競技》に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
なお、訂正箇所は以下の通りです。
539.2.2 許可馬具
<追加>
d) 額革は必須であるが、項革に連結される部位を除き、革あるいは革様素材で作られている必要はない。
※令和4年度版に掲載されていたものを、第35版の改定時に誤って削除してしまったため、今回追加いたしました。文言等に変更はありません。
当該規程の確認&ダウンロードは、
規程集>競技関連【JEF】から。
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FEIの新しいアプリについて
FEI(国際馬術連盟)が新しく2つのアプリの提供を開始したので、ご案内いたします。
【FEI RuleApp】FEIの各競技規程、スチュワードマニュアル、獣医規程など、競技にかかわるあらゆるルールを確認できるアプリ。
【FEI TackApp】FEI競技における馬具の使用不可を確認することができるアプリ。
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《CCI2*-L Miki》最終日レポート
《CCI2*-L Miki》は最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を実施しました。
アジア大会代表選考対象競技のCCI2*-L競技は、昨日のクロスカントリーは13頭が完走しましたが、暫定1位だった中島悠介選手(乗馬クラブエトワール)のバートエルJRAがホースインスペクションを棄権したため、最終競技に臨んだのは12人馬となりました。クロスカントリー終了時点で2位につけていた中島選手&クレジットクランチがクリアラウンドしてトータル減点29.4で優勝、2位は吉澤和紘選手&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)、3位は弓良隆行選手&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)でした。
アジア大会総合馬術代表選考は、5月の《全日本ヤング総合馬術大会》で実施するCCI2*-L競技が最終戦となります。
![](/updata/Image/Kitano/2023/0428_CCI%20Miki/0430_nakajima.JPG)
▲優勝 中島悠介&クレジットクランチ
「毎回ベストを尽くしてくれるクランチには感謝しかありません。また、いろいろな形でサポートしてくれた皆様のおかげです。アジア大会が延期となったこの1年で、馬はさらに進化したと感じていますし、元気だということを今大会でアピールできたと思います。延期が決まった直後はモチベーションの維持が難しい面もありましたが、今は、アジア大会に向けてしっかりやり切るという前向きな気持ちです」
EV100競技は佐々紫苑選手&リエンローラッキーレンジャー、EV90競技は片山淳選手&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、EV80競技は寅本明里選手&ダブルミッション(乗馬クラブクレイン大阪)、ジュニア総合馬術III競技は平尾妃紗音選手&ベルロックサージ(乗馬クラブクレイン大阪)がそれぞれ優勝しました。
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