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馬場馬術ヤング・ジュニアライダー海外強化合宿について
令和6年度 馬場馬術ヤング・ジュニアライダー海外強化合宿の日程等が、以下の通り決定しましたので、ご案内いたします。
《JOC選手強化NF事業》
令和6年度 馬場馬術ヤング・ジュニアライダー海外強化合宿
◆日 程:令和7年3月4日(火)~ 10日(月)
◆場 所:Sportpferde Im Brook 厩舎(ドイツ・イッベンビューレン)
◆コーチ:セバスチャン・ハインツェ(ドイツ・ナショナル馬場馬術トレーナー)
◆帯同コーチ:北原 広之 (JOC強化スタッフ/馬場馬術本部員)
黒木 茜 (JOC強化スタッフ/馬場馬術本部員)
◆派遣対象者:第41回全日本ジュニア馬場馬術大会2024
ヤングライダー選手権 上位2選手
ジュニアライダー選手権 上位2選手
※それぞれ辞退者がいた場合は繰り上がり
*なお、対象者の方々には、本日、登録メール宛にご案内をしていますので、ご確認ください
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令和7年度 公認馬場馬術競技会 審判長・メンタージャッジリストについて
令和7年度の公認馬場馬術競技会審判長リストおよびメンタージャッジリストについて、ご案内いたします。
公認競技会を主催されるみなさまにおかれましては、リストをご確認のうえ委嘱をお願いいたします。
公認馬場馬術競技会
審判長リスト(2025年4月1日~2026年3月31日)
メンタージャッジリスト(2025年4月1日~2026年3月31日)
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令和6年度 馬場馬術審判員研修会及び検定試験 受付開始のお知らせ
本年度、馬場馬術本部にて開催する《令和6年度 馬場馬術審判員研修会 兼 検定試験》の受付を開始しました。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和6年度 第1回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和7年2月11日(火・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
参加料:無料
締 切:令和7年1月28日(火)
《令和6年度 第2回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和7年3月20日(木・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
参加料:無料
締 切:令和7年3月6日(木)
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令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー 受付開始のお知らせ
馬場馬術本部にて開催する《令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》の受付を開始しました。今年の会場は日本中央競馬会 馬事公苑開で、参加料は7,000円(昼食代込み)です。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》
期 日:令和7年1月13日(月・祝)
会 場:日本中央競馬会 馬事公苑
参加料:7,000円
締 切:令和6年12月23日(月)
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馬場馬術アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)開催中
令和6年11月19日より、Sportpferde im Brook厩舎(ドイツ)にて《馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿》を開催しています。
講師はドイツの馬場馬術ナショナルチームトレーナーのJonny Hilberath氏で、今回は、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを中心とした6名の選手が参加しました。

▲(左から)黒木茜強化担当、重藤エディット彬選手、三田村茉子選手、Jonny Hilberath氏、原田喜市選手、大田芳栄選手、日髙凱斗選手、小森薫子選手、古岡美奈子本部長
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《全日本馬場PartⅠ》最終日レポート
《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》は最終日の今日(11月10日)、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージ(決勝)、第4課目(決勝)、第3課目(決勝)を実施しました。
全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した9人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
初日の規定演技では2位だった林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が今日の自由演技で73.075%をマークして合計141.155ポイント(68.080+73.075)で優勝しました。林選手は連覇して自身5回目の選手権制覇となりました。2位は139.462ポイント(68.442+71.020)の佐渡一毅&バローロJRA(JRA馬事公苑)、3位は自由演技で2位に入った日髙凱斗&サー・ギャラント(蒜山ホースパーク)が137.024ポイント(65.869+71.155)となりました。

▲選手権競技 表彰式
林選手は今大会は、選手権競技、セントジョージ、第5課目、第4課目と4つのクラスで勝利を収める大活躍でした。

▲選手権競技優勝 林伸伍&フェルナンド
「フェルナンドは東京オリンピックに向けて、スコラリ4と一緒にドイツにトレーニングしていた馬です。ヨーロッパにいる時も日本に連れて来てからも、何となくミスしたり、あまり良くない試合が続いていたのですが、今回は今までで一番頑張ってくれて、良い内容だったの良かったです。来年は3連覇を目指します」
セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が73.675%で優勝、沢田崇弘&ギャビデルギャビVCG(シュタール・ジーク)が70.345%で2位、林伸伍&フェリティア(福岡馬事公苑)が69.625%で3位となりました。

▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「安定感が売りの馬で、曲ともばっちり合ったし、難度をつけたところもばっちりできて良かったです。つまずいたところもありましたけれど、そこも最後にリカバリーできました」
第4課目(決勝)には15人馬が出場、第4課目Bで実施しました。林伸伍&スルタンⅢ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.040%で優勝、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.420%で2位、増元拓巳&チコ・カッセーロ(エバーグリーンホースガーデン)が69.360%で3位でした。

▲第4課目優勝 林伸伍&スルタンⅢ
「スペインの馬で、今年の春からコンビで競技に出ています。苦手な運動はないのですが、性格的に乗っている人に集中しないことがあります。今回は集中して乗り手の指示通りに動いてくれました」
第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が70.167%で優勝、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が68.375%で2位、高瀬利江子&シュヴァルツメーネ(ライディングクラブトゥインクル)が67.917%で3位でした。

▲第3課目優勝 永見一平&サンプリメーラ
「クオリティは高い馬なのですが、その能力に身体が追い付いていなくて、頭と体が一致していないようなところがあります。今日もなだめながらの演技でした。競技環境に慣れてくればもっと力を発揮できるようになると思います」
全結果はこちらからご覧いただけます。
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《全日本馬場PartⅠ》全結果のお知らせ
11月8日~10日に御殿場市・馬術スポーツセンターにて開催した《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》の全結果をお知らせいたします。
《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》
全競技結果まとめ
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《全日本馬場PartⅠ》2日目レポート
御殿場市馬術・スポーツセンターで開催している《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》は、2日目の今日(11月9日)、インターメディエイトⅠ(決勝)、第5課目(決勝)、セントジョージ(予選)、第3課目(予選)を実施しました。
インターメディエイトⅠ(決勝)は自由演技で実施、14人馬が出場しました。佐渡一毅&ドッジレイダー(JRA馬事公苑)が圧倒的な演技を見せて74.300%で優勝、林伸伍&ジャンバラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.870%で2位、稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)が70.435%で3位となりました。

▲佐渡一毅&ドッジレイダー
「今日は乗っていてとても手応えがありました。速歩のリズムが良くて伸長から収縮もリズムを変えずにできました。できたらいいなということが全部バチっと完璧にできました。要求したことを頑張って応えてくれる、本当にすごい馬です」
第5課目(決勝)は第5課目Bで実施、15人馬が出場しました。予選に続き林伸伍&グローブ(アイリッシュアラン乗馬学校)が69.516%で優勝、2位は69.258%の小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)、3位は65.839%の山科智&ダヴニール(Ross Hof)となりました。

▲林伸伍&グローブ
「緊張しやすい馬で、今日もフライングチェンジが一部乱れたのですが、それ以外はよくやってくれました。乗り始めたのは今年で、すごく成長しているのを感じています。メンタルがもうちょっと成長してくれたら、上のクラスに行けると思います」
セントジョージクラス(予選)には26人馬が出場しました。林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.490%で1位、柘植和也&ロイヤルフォックス(駒立乗馬クラブ)と岡田一将&エフ・アンジェラ(Ross Hof)が68.579%で同率2位でした。
第3課目(予選)には29人馬が出場しました。永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が70.000%で1位、高瀬利江子&シュヴァルツメーネ(ライディングクラブトゥインクル)が66.667%で2位、長谷川雄介&オズE.S(Effort Stable)が66.389%で3位となりました。
明日(11月10日)の予定は次の通りです。
8:45~ セントジョージクラス(決勝)
9:00~ 第3課目クラス(決勝)
12:45~ 第4課目クラス(決勝)
13:15~ 全日本馬場馬術選手権(自由演技グランプリ)
出番・結果等の詳細は特設サイトでご確認ください。
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《全日本馬場PartⅠ》初日レポート
《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会はチャンピオン決定戦の選手権競技をはじめ、インターメディエイトⅠ、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の6クラスを実施します。初日の今日は、選手権競技①グランプリ、インターメディエイトⅠ(予選)、第5課目(予選)、第4課目(予選)の4競技を行いました。
12人馬が出場している選手権競技は、グランプリと自由演技グランプリの得点率合計で順位を決定するものです。グランプリは佐渡一毅&バローロJRA(JRA馬事公苑)が68.442%でトップに立ち、林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.080%で2位、稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)が66.304%で3位につけています。
自由演技グランプリに進むことができるのはグランプリで60%を超える必要があり、その条件をクリアした9人馬が最終日(10日)の自由演技に出場します。

▲佐渡一毅&バローロJRA
インターメディエイトⅠ(予選)には20人馬が出場しています。佐渡一毅&ドッジレイダー(JRA馬事公苑)が69.853%で1位、稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)が68.628%で2位、林伸伍&ジャンバラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が67.941%で3位でした。
決勝の自由演技は明日(9日)午後(13:00~)実施します。
第5課目(予選)には26人馬が出場、2人馬が70%以上を獲得しました。1位は70.123%の林伸伍&グローブ(アイリッシュアラン乗馬学校)、2位は70.000%の小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)、3位は66.111%の西嶋葉子&ル・リアン(Dressageプラスオール福岡)でした。
決勝競技は明日(9日)午前(8:30~)実施します。
第4課目(予選)には29人馬が出場、林伸伍&スルタンⅢ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.733%をマークして1位となりました。2位は69.333%の永見一平&ボンヘッファー(ESJ)、3位は68.000%の齋藤裕己&ココライアン(ウィル スタッド)となりました。
決勝競技は最終日(10日)午後に実施します。
明日はインターメディエイトⅠと第5課目の決勝の他に、セントジョージクラス(予選)と第3課目(予選)を行います。
出番・結果等の詳細は大会特設サイトでご確認ください。
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《全日本馬場PartⅠ》グランプリ・デモンストレーションの実施について
11月8日~10日に御殿場市馬術・スポーツセンターで開催する《第76回全日本馬場馬術大会2024PartⅠ》において、11月9日(土)11時より、インドアアリーナでグランプリクラスのデモンストレーションを実施します。
東京2020オリンピック出場の北原広之選手(日本中央競馬会)がセントーア・デ・マッサ号に騎乗し、経路の回り方やグランプリの各運動等について実演。リオデジャネイロ2016オリンピック出場の黒木茜選手が解説します。
どなたでも自由にご覧いただけますので、是非お越しください。
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グランプリ・デモンストレーションについて(PDF)
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