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《全日本馬場Part I》2日目速報
《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》は大会2日目の今日、4競技を実施しました。
インターメディエイトIクラス決勝は、15人馬が出場して自由演技を行いました。優勝は68.900%の川端俊哉&ダイナミック18(アイリッシュアラン乗馬学校)、2位は67.270%の進藤義浩&グラキエス(ロハスライディングクラブ)、3位は67.160%の鈴木直人&ファーストオリバー(鍋掛牧場)でした。


▲インターメディエイトIクラス優勝 川端俊哉&ダイナミック18
「この馬とのコンビは今年からで、小さいけれどダイナミックに動いてくれます。今日は初めてのキュアということもあり、馬がちょっとホットになってそこでうまく乗ることができず申し訳ない気持ちもありますが、勝つことができて嬉しいです」
Sクラス決勝は、S2課目で実施しました。出場は15人馬。優勝した吉田匡慶&ディ・ルカ(JRA馬事公苑)は5人の審判員全員が1位をつけて69.294%を獲得、2位は67.088%の福岡珠緒&パイドロス(リトルホースクラブ)、3位は66.353%の小渕英次&ラ・パピヨン(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)となりました。


▲Sクラス優勝 吉田匡慶&ディ・ルカ
「北原(広之)さんと佐渡(一毅)さんに見ていただきながら調整してきました。馬は良いポテンシャルを持っているので、それを引き出せるようにと思って臨みました。馬がとても前向きに頑張ってくれて良い結果を出せたので、ホッとしています。明日はウィネトゥでセントジョージの決勝があるので、思い切って乗りたいです」
セントジョージクラス予選は増元拓巳&フォーカス(T.Sホースシューイング)、Lクラス予選は照井駿介&フュースティン(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)がそれぞれ1位でした。
明日の最終日は全日本馬場馬術選手権②(自由演技グランプリ)、グランプリスペシャル、セントジョージクラス決勝(自由演技国体成年)、Mクラス決勝、Lクラス決勝を行います。
すべての競技をライブ配信いたします。自由演技は北原広之氏(JRA馬事公苑)の解説つきです。ライブ配信は日馬連ウェブサイトトップページからお入りください。
本日の結果はこちらからご確認ください。
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《全日本馬場PartⅠ》第2日目 結果
12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021PartⅠ》第2日目の結果を掲載いたします。
12月11日(土)
第4競技 セントジョージクラス馬場馬術競技(予選) 結果(16:40掲載)
第7競技 Lクラス馬場馬術競技(予選) 結果(16:40掲載)
第8競技 インターⅠクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(17:15掲載)
第10競技 Sクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(12:45掲載)
第2日目結果表一括ダウンロードは
こちらから
更新履歴
12:45 S 掲載
16:40 St, L, IntI 掲載
17:15 IntI 訂正版掲載
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《全日本馬場Part I》初日速報
《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。本大会は選手権競技(グランプリ)、インターメディエイトI、セントジョージ、Sクラス、Mクラス、Lクラスを実施します。
選手権競技は20人馬が出場し、グランプリ馬場馬術課目で実施しました。1位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)67.152%、2位は原田喜市&フェアリーテイルS(蒜山ホースパーク)66.891%、3位は林伸伍&ロストロポヴィッチ(アイリッシュアラン乗馬学校)66.848%となりました。
最終日の自由演技には10人馬が進み、規定課目と自由演技課目の得点率合計で選手権の順位が決定します。

▲選手権①グランプリ課目優勝 稗田奈緒子&ファンタスティコ
「1位という結果を聞いて驚きましたが嬉しかったです。今日はミスなく演技ができたのが良かったと思います。ファンタスティコとのコンビは5年で、選手権は3回目の挑戦。馬が成長していますし、私も馬の性格がよくわかっているので、明後日の自由演技も力を合わせて良い演技をしたいです」
今日はその他に3クラスの予選を実施しました。インターメディエイトIは川端俊哉&ダイナミック18(アイリッシュアラン乗馬学校)、Sクラスは吉田匡慶&ディ・ルカ(JRA馬事公苑)、Mクラスは長谷川雄介&アイドール(Effoty Stable)が1位となりました。
明日(土曜日)はインターメディエイトI決勝、Sクラス決勝、セントジョージクラス予選、Lクラス予選を実施します。
本日の結果はこちらからご覧いただけます。
本大会は2チャンネルでライブ配信します。日馬連ウェブサイトトップページからお入りください。
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《全日本馬場PartⅠ》第1日目 結果
12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021PartⅠ》第1日目の結果を掲載いたします。
12月10日(金)
第1競技 全日本馬場馬術選手権 ①FEIグランプリ 結果(17:00掲載)
第3競技 インターⅠクラス馬場馬術競技(予選) 結果(12:30掲載)
第5競技 Sクラス馬場馬術競技(予選) 結果(17:00掲載)
第6競技 Mクラス馬場馬術競技(予選) 結果(17:00掲載)
第1日目結果表一括ダウンロードは
こちらから
更新履歴
12:30 Int 掲載
17:00 S,M,GP 掲載
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《全日本馬場PartⅠ》有観客および入場制限に関わるお願い
12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021 PartⅠ》の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策について、掲載いたします。
本大会は、有観客にて実施いたします。
【一般観客の方】
競技開催期間中(12/10-12)に、指定された観客席から観戦できます(厩舎地区等には入場できません)。来場前の事前登録は不要で、当日、大会本部にて受付完了後、一般観客用リストバンドをお渡しいたします。詳細については「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策(最終ページ)」をご確認下さい。
※一般観客については、来場前の事前登録は不要です
【選手・関係者の方】
本大会では、以下の通り、厩舎地区の入場制限を実施いたします。
◆選手・関係者用リストバンド配布上限枚数
○選手1名につき
1枚
○馬1頭につき
5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
これまでと同様に、入場予定者の事前登録を含む以下の対応をお願いします。
①
12月5日(日)までに、下記の特設ホームページURLより所属団体の代表者は
選手・関係者の事前登録を行ってください。事前登録をしていただいた人数分のリストバンドは、
入厩時に会場にてお渡しいたします(事前送付は行いません)。
② 事前登録を行った入場者は、
競技会場に入場する前日から下記の特設ホームページより
毎日、感染症対策記録をご提出ください。
③ 事前登録を行った入場者は、
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールしてください。
④
「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策」をよくお読みください。
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※必ずご確認ください!
「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策」については
こちらから
選手・関係者の入場者事前登録および
感染症対策記録は以下URLから↓
特設ホームページURL:
https://all-japan-dressage2021.jimdofree.com/
※取材・撮影等のための来場を希望される方は
広報担当までお問合せください。
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今大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。
なお、事前案内
および馬番号札(渡しきり)は、12月初旬の発送を予定しております。
※馬番号札(渡しきり)は現地でお渡しいたします。
感染拡大防止の為、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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《世界選手権》《アジア競技大会》参加申請書を掲載しました
世界馬術選手権大会およびアジア競技大会(2022/杭州 中国)への参加を表明する選手の方は下記申請書をご提出ください。
全種目共通
参加表明申請書 2021年12月21日(火)〆切
代表選考基準のご確認は下記リンク先よりご確認ください。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
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令和3年度 馬場馬術審判員研修会及び検定試験 開催のお知らせ
《令和3年度 馬場馬術審判員研修会 兼 検定試験》について、下記の通りご案内いたします。
なお、本年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、集合講習会(対面講義)は行わず、全てテレビ会議システムを利用したWEB研修会(1日開催)として実施いたします。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
また、申込みについてはMyページから電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、各研修会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和3年度 第1回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和4年1月10日(月・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
《令和3年度 第2回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和4年1月29日(土)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
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JOCインテグリティ研修/ナショナル・プログレスチーム対象
令和3年度JOCインテグリティ
教育事業・第2回自由参加型研修プログラムが以下の要領で開催されます。受講対象者はなるべく参加されることを推奨します。尚、受講申し込みは各自で以下のフォームより直接行ってください。
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事 業 : 令和3年度JOCインテグリティ教育事業
名 称 : 第2回自由参加型研修プログラム
テーマ : スポーツ×SDGs はじめの一歩
講 師 : 元競泳日本代表/国連職員 井本 直歩子 氏 他
対 象 :令和3年度ナショナルチーム、プログレスチームメンバー(ジュニアメンバー含む)
日 時 : 令和3年12月7日(火)18時00分から19時30分(予定)
場 所 : オンライン(Zoom)※JOCより参加者へメールにて詳細をお知らせいたします。
申 込 : 所定の参加申請フォームよりお申し込みください。
→ https://forms.gle/oV7pDXBtcTNxCS328
(申込期限:令和3年12月1日(水)正午まで)
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《全日本ジュニア馬場》最終日レポート
《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》は最終日の今日、ヤングライダー、ジュニアライダー、チルドレンライダーの各カテゴリーにおいて2日目の競技に進んだ人馬が演技を行いました。選手権競技の順位は初日と2日目の2競技の得点率合計で決定しました。
ヤングライダー選手権(16~22歳)は、FEI自由演技ヤングライダー馬場馬術課目で実施、前日の規定演技で1位だった神村ひより&ザリーノ(アイリッシュアラン乗馬学校)が、自由演技では2位でしたが、トータル139.163ポイントで優勝、エルメス賞を受賞しました。神村はこれまでにチルドレンライダー選手権1勝(2015)、ジュニアライダー選手権2勝(2016・2017)、ヤングライダー選手権2勝(2018・2019)しており、今回がトータル6回目の優勝となりました。今日の自由演技で1位となった吉田友里恵&コンクエスト(アシェンダ乗馬学校)がトータル137.637ポイントで2位、3位は135.933ポイントの福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)でした。


▲ヤングライダー選手権優勝 神村ひより&ザリーノ
「優勝は嬉しいですが、それよりも今日の自由演技で失敗してしまったことが悔しいです。今年は普段のトレーニングや大会での準備運動も全部自分でするようになり、時々調整で先生に乗っていただくという感じでした。その中で馬とのコンビネーションは良くなってきていると感じていましたが、それを競技で十分に発揮することができませんでした。これからは、どの馬に乗っても弱点をすぐに把握してそれをカバーし、さりげなく演技ができるようになりたいです」
ジュニアライダー選手権(14~18歳)は、FEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目で実施しました。前日の規定演技では僅差の1位だった髙松優希&エルメス・デアツヴァイタ(アイリッシュアラン乗馬学校)が、今日の自由演技では唯一70%を超えてトータル139.779ポイントで初優勝を決めました。2位は138.315ポイントの古山賀奈子&ワイノット(アイリッシュアラン乗馬学校)、3位は137.101ポイントの江上渦&ソラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。

▲ジュニアライダー選手権優勝 髙松優希&エルメス・デアツヴァイタ
「最高!の一言に尽きます。予選で1位になって、初めて追われる立場になったので、少しそれを楽しんでいました。今日は馬の動きが重く、演技に余裕はなかったのですが、自分のできる精一杯は出せたと思います。音楽にうまく合わせることができたのも良かったです」
チルドレンライダー選手権(10~16歳)は、JEF馬場馬術競技L2課目で実施しました。前日、2位に3ポイント以上の差をつけていた平賀秀馬&パイドロス(リトルホースクラブ)が、今日は4ポイント以上の差をつけて1位。2日間のトータル139.200ポイントで2位に大きな差をつけて優勝しました。2位は131.333ポイントの佐藤滋大&フロレンス(ESJ)、3位は130.333ポイントの古宮亜美香&フェアリーテール・イン・ブラック(アシェンダ乗馬学校)となりました。

▲チルドレンライダー選手権優勝 平賀秀馬&パイドロス
「優勝が決まって安心しました。先生や両親が『落ち着いていけ』と声をかけてくれたので、そこまで緊張しないで競技に臨めました。今までは馬に助けてもらっている感じだったけれど、来年はジュニアに上がるので、たくさん練習して技術を磨いてステップアップできるように頑張ります」」
最終日の全結果はこちらから。
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《全日本馬場PartⅠ》出場人馬発表
12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021PartⅠ》の出場人馬を発表いたします。
《第73回全日本馬場馬術大会2021 PartⅠ》出場人馬一覧(PDF)
なお、新型コロナウイルス感染症の具体的な感染拡大予防対応策については、改めてご案内いたしますので、発表まで今しばらくお待ちください。
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