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《総合馬術》プログレスチーム/アジア大会強化合宿のご案内
令和7年度総合馬術プログレスチーム 愛知・名古屋アジア大会強化合宿を下記の通り開催いたします。
参加対象者は令和7年度総合馬術プログレスチームメンバー・第 20 回アジア競技大会に参加意思を表明した選手です。実技講習、座学講習を通じて個々の技術向上及びスポーツ選手としての知識を身につける機会として、開催いたします。
今合宿事業はJOC選手競技力向上事業助成金を受けて実施し、選手の参加料、宿泊費等の補助をいたします。
〈令和7年度総合馬術プログレスチーム 愛知・名古屋アジア大会強化合宿〉
合宿期間:2026年2月16日(月)~2月18日(水)
会場:三木ホースランドパーク
申込期限:2026年1月13日(火) ※電子申請のみ
対象者:令和7年度総合馬術プログレスチームメンバーは
こちら
・強化合宿のお申込み・実施要項は
こちら
・今合宿に関するお問い合わせは
こちらまでメールもしくは電話03-3297-5611でお願いします。
※ tagami★equitation-japan.com(★を@に変更してください)
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《FEI資格保持者向け》FEI Education Systemsのアップデートのご案内
障害馬術、馬場馬術、パラ馬場馬術、総合馬術、軽乗、エンデュランス、獣医資格におけるFEI教育システムが改定されinside.fei.orgの各Disciplines/Veterinary & Equine Welfare Department’sページにて公開されましたのでお知らせします。
<主な改定内容>
CESメンテナンス要件(資格維持要件)を以下個々に確認;
● CESオンラインアセスメントに合格していない/受験していない場合、
合格するまで無効状態(有効期限1年)となる
● CESメンテナンスコースに合格していない/受講していない場合、
合格するまで無効状態(有効期限1年)となる
● CES審判活動審査
・レベル1 : 審査なし
・レベル2 : 過去3年間に最低1件の執務*が必要。満たさない場合、
当該職務は下位レベルへ降格
・レベル3および4 : 既存基準を競技部門/獣医・馬福祉部門が負担軽減を
考慮し、適正を維持しつつ再考を行う
*2028年以降は2件の担当を推奨
適用開始日:2026年12月15日
用語:CES-Competency-based Evaluation System
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《全日本総合》最終日レポート
三木ホースランドパークで開催した《第55回全日本総合馬術大会2025・CCI2*-L/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスの障害馬術競技を行い最終順位が決定しました。
17人馬がエントリーした選手権競技は、11人馬が3日間を完走しました。優勝は篠原正紀&ヴィックデュジゾールJRA(八王子乗馬倶楽部)。馬場馬術競技は7位スタートでしたが、クロスカントリーで3位に順位を上げ、障害馬術競技をクリアラウンド、トータル減点34.4で全日本タイトルを獲得しました。2位は減点37.0の菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)、3位は減点37.6の大岩義明&アルファ(株式会社nittoh)でした。

▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式

▲全日本総合馬術選手権競技優勝 篠原正紀&ヴィックデュジゾールJRA
「ついにやりました。八王子乗馬倶楽部に勤めるようになって15年くらいずっとトライさせていただき、たくさんの方に応援していただいているので、ようやく優勝することができてホッとしたという気持ちです。ヴィックデュジゾールJRAは昨年は楠本將斗くんが勝って今年から私が乗らせていただいている馬ですが、実績があるのでここは私も勝たなくてはという思いがすごくありました。馬場はまだ課題がありますが、クロスカントリーと障害馬術については全幅の信頼を寄せているので不安なく乗りました。来年の目標はアジア大会です」
内国産総合馬術選手権競技は5人馬が出場しました。馬場馬術、クロスカントリーで2位で最終日を迎えた前島仁&ウーノ・ベルジュ(ステーブルDIMPLE)が、障害馬術で唯一クリアラウンドしてトータル減点37.4で優勝を決めました。2位は減点41.5の林貴秋&ハイエベレスト(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)、3位は減点43.9の小田切薫&レッドヴィエント(乗馬クラブクレイン千葉 富津)となりました。

▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式

▲内国産総合馬術選手権競技優勝 前島仁&ウーノ・ベルジュ
「馬場はあまり良くなかったのですが2位につけることができ、野外も減点0でゴールできました。障害は自信がありました。ウーノ・ベルジュは今年の夏に内国産選手権を目指そうということになり、コンビを組んでまだ数ヵ月でした。オーナーさんも見に来てくれていて、その中で結果を出せて良かったです。来年もまたこの内国産選手権を目指します」
その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 黒澤莉央&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)
CCNワンスター競技 鈴木良明&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン神奈川)
EV95競技 伊丹媛香&イピデュロワール(八王子乗馬倶楽部)
EV85競技 中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 中島悠菜&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)
複合競技C 米谷倫香&エオリアンハープ(東郷乗馬会)
全結果は大会特設サイトからご確認いただけます。
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《全日本総合》第2日レポート
三木ホースランドパークで開催中の《第55回全日本総合馬術大会2025・CCI2*-L/1*-Intro Miki》は、今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
12人・15頭が出場している選手権競技は、2人馬が減点0でゴールして順位を上げました。この2人馬はともに減点33.0ですが、馬場馬術競技の最終得点率が高い中島悠介&アルマ デ フェ(乗馬クラブエトワール)が1位、菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)が2位、そして3位には減点34.4の篠原正紀&ヴィックデュジゾールJRA(八王子乗馬倶楽部)がつけています。

▲選手権競技でトップに立った中島悠介&アルマ デ フェ
内国産選手権競技は馬場馬術競技の上位3人馬がいずれも減点0でゴールしたため、順位に大きな動きはありませんでした。1位は減点35.9の小田切薫&レッドヴィエント(乗馬クラブクレイン千葉 富津)、2位は減点37.4の前島仁&ウーノ・ベルジュ(ステーブルDIMPLE)、3位は減点37.5の林貴秋&ハイエベレスト(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)です。

▲内国産選手権競技でトップをキープした小田切薫&レッドヴィエント
明日は各クラスの障害馬術競技を行なって最終順位が決定します。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
ライブ配信はこちらから。
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《全日本総合》初日レポート
《第55回全日本総合馬術大会2025・CCI2*-L/1*-Intro Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。この大会は今年のチャンピオン決定戦である全日本総合馬術選手権競技(CCI2*-L)、内国産総合馬術選手権競技(EV95)をはじめ、CCI1*-Intro、CNNワンスター競技、EV95競技、EV85競技、ジュニア総合馬術Ⅱ競技、複合馬術競技Cを実施します。
初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。
選手権競技には15人馬(12選手15頭)が出場しています。トップは減点29.6の戸本一真&フェア・ドゥ・ランス(JRA馬事公苑)、2位は減点31.3の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、3位は減点31.6の大岩義明&アルファ(株式会社nittoh)と続いています。明日は全長3796m、24障害(30飛越)のクロスカントリーに挑みます。

▲選手権競技暫定1位 戸本一真&フェア・ドゥ・ランス
内国産選手権競技は、日本馬術連盟に内国産馬として登録されている馬のみが参加できる競技で、昨年新設されました。今年はサラブレッド4頭と日本生まれの乗用馬1頭が出場しています。
馬場馬術でトップに立ったのは減点35.9の小田切薫&レッドヴィエント(乗馬クラブクレイン千葉 富津)、2位は減点37.4の前島仁&ウーノ・ベルジュ(ステーブルDIMPLE)、3位は減点37.5の林貴秋&ハイエベレスト(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)と続いています。

▲内国産選手権競技暫定1位 小田切薫&レッドヴィエント
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
明日のクロスカントリー競技は8時にスタートします。
ライブ配信はこちらから。
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《全日本総合》大会スケジュール/特設サイト
令和7年11月21日(金)~23日(日)に三木ホースランドパークにて行ないます《第55回全日本総合馬術大会2025》の大会スケジュールを発表いたします。
大会スケジュール(タイムテーブル)
大会スケジュール(時間割)
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尚、上記スケジュールは変更される可能性があります。
最新のスケジュール、競技結果、出番等は特設サイトにてご確認ください。
【大会特設サイト】
今大会特設サイトは以下の通りです。
最新スケジュール、競技結果、XCコース等はこちらからご確認ください。また、今後は参加団体向けの各種お知らせも特設サイトにて随時発表しますので、参加団体は必ずご確認ください。
第55回全日本総合馬術大会2025 特設サイト(外部リンク)

<特設サイトQRコード>
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総合馬術 特別育成選手募集要項
総合馬術部門では、アジア大会・世界選手権等の国際大会での日本人選手の活躍を目指し海外(イギリス)を活動拠点とする『特別育成選手』を募集いたします。応募を希望される選手は、要項を確認のうえ、2025年11月25日(火)必着でお申し込みください。
総合馬術部門 特別育成選手要項 ⇒
要 項
総合馬術部門 特別育成選手エントリーシート ⇒
エントリーシート
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《アジア競技大会》馬術競技テクニカルハンドブック(第2版)について
2026年9月にJRA馬事公苑にて開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)馬術競技について、組織委員会よりテクニカルハンドブックが更新され、第2版が発表されましたので、ご案内いたします。
馬術競技テクニカルハンドブック 第2版(PDF)
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FEI登録料の改定について(2026年分登録から)
FEIの料金改定に伴い、申請料の改定を行います。2026年分の申請より以下の新料金を適用いたします。
*現在のスイスフラン(FEIに支払う費用)の為替相場に対応
2026年登録より
選手/馬匹 1件につき 申請料 16,500円(税1,500円込)
*トレーナー(エンデュランス)申請料については変更なし 5,500円(税500円込)/件
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《わたSHIGA輝く国スポ2025》最終日レポート
三木ホースランドパークで開催した《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会は10月3日、最終日を迎えました。
【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技には24人馬が出場、3人馬が1000点を超えました。トップスコアを獲得したのは荒木清&ティフェレト(山形県)で1230点、2位は1120点の杉山幸恵&ソル(神奈川県)、3位は1000点の村上康介&バンディートG(奈良県)でした。

▲荒木清&ティフェレト
「嬉しいです。ティフェレトとのコンビは1年くらいですが、最初のうちはどうやって乗ればいいのか苦労しました。今日は走ったり小さく回ったりとコントロールができたので、日々の練習の成果が出たことも嬉しいです」
【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
この競技には14人馬が出場、最終障害150cmからスタートしました。6人馬が160cmに上がったジャンプオフに進み、さらに3人馬が170cmに挑戦。これをクリアした2人馬が180cmに挑みました。開催県である滋賀代表の山口敬介&カムアンドフィールが完飛して優勝、最終障害はクリアしたものの5つ目を落下した藤谷喜晴&ルーシー・エルミタージュ(和歌山県)が2位、3位は広田大和&ブレイヴスターズofヤス(栃木県)となりました。

▲山口敬介&カムアンドフィール
「最初の走行は自分が緊張してしまってちょっと危なかったのですが、ジャンプオフに入ってからはリラックスして臨めました。180cmも馬は躊躇することなくいってくれました。総合優勝も果たせて本当に良かったです」
開催県の滋賀チームは天皇杯・皇后杯(男女総合優勝・女子総合優勝)を獲得しました。

▲男女総合優勝(天皇杯)滋賀県チーム
「この大会に向けて5年、10年かけて取り組んできた結果が出て良かったです。強い県がいる中で優勝できるのかという心配もありましたが、チームの全員が全力で頑張ってしっかりポイントを獲得してくれました。県外開催にはなりましたが、いろいろな形で滋賀をアピールできたと思います。目標は国スポ3連覇です!」(谷口真一監督)
《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。
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