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南相馬市馬事公苑 第3日 初老ジャパンクリニック
南相馬市馬事公苑でのジュニア総合馬術強化合宿の第3日目。
本日は、パリ2024大会の銅メダリスト大岩義明選手、北島隆三選手、田中利幸選手、戸本一真選手の初老ジャパンを特別講師に迎えてクリニックを行いました。

田中選手の指導

北島選手からの指導後

大岩選手、騎乗しての指導

戸本選手の騎乗

この強化合宿事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。
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南相馬市馬事公苑 ジュニア総合馬術強化合宿(JOC選手強化事業)第2日
南相馬市馬事公苑でのジュニア総合馬術強化合宿の第2日目です。
人馬のトレーニングレベルに応じてグループ分けを行い、クロスカントリー障害物を使ったレッスンを行いました。

この強化合宿事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。
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南相馬市馬事公苑 ジュニア総合馬術強化合宿(JOC選手強化事業)開講
令和6年12月12日から15日まで、JOC選手強化NF事業制度を活用したジュニア総合馬術強化合宿を南相馬市馬事公苑で開催しています。
今回の合宿は、中長期的な展望として、今後ドーハ、リヤドで開催が予定されているアジア競技大会、ブリスベンで予定されているオリンピック競技大会に向けた強化戦略プランに基づく、将来活躍が期待される選手のポテンシャルを引き出すことにつながることを期待して開催しました。
ナショナルチーム監督根岸淳氏、前監督の細野茂之氏、全日本選手権優勝者兼子信幸氏を講師とし、さらに特別講師としてパリ2024メダリストの初老ジャパンを迎えて4日間にわたり、33選手16頭が参加しての開催となります。
また、14日(土)には、初老ジャパン来苑記念としてソメイヨシノの植樹祭が行われます。

この強化合宿事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。
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“初老ジャパン”新語・流行語大賞を受賞
パリオリンピック総合馬術団体銅メダルを獲得したTEAM JAPANの愛称である“初老ジャパン”が《2024ユーキャン新語・流行語大賞》を受賞、本日(12月2日)行われた授賞式に大岩義明、北島隆三、田中利幸、戸本一真の4選手と根岸淳監督が参加しました。


▲受賞者および選考委員の皆さん
「本日はこのような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。これを機に乗馬というスポーツを知っていただき、馬に乗ってくれる人たちが増えてくれるといいなと思っています」(根岸監督)
「先ほど(選考委員の)やくみつるさんに『初老じゃないじゃん』と言っていただいたのですが、こうやって賞をいただけるのであれば、初老で良かったなと思いました。ありがとうございました」(大岩選手)

▲“初老ジャパン”メンバー(左から根岸監督、大岩選手、田中選手、北島選手、戸本選手)©JRA
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《全日本総合》最終日レポート
三木ホースランドパークで開催した《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスの障害馬術競技を行い最終順位が決定しました。
9人馬が出場した選手権競技は、7人馬が障害馬術競技に進みました。わずか0.3点差のトップで最終競技を迎えた楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が、きっちりクリアラウンドしてトータル減点34.6で初優勝しました。2位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)、3位は減点40.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。

▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式

▲全日本総合馬術選手権競技優勝 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「良かったです。馬場で差をつけてそのままクロスカントリーと障害を減点0でゴールして大差で勝つプランで臨んだのですが、馬場で思ったほど点数が伸びず2位スタートでした。クロスカントリーを終えて0.3点差の1位に立った時点で、障害は絶対に落とさないので負けることはないと思っていました。ヴィックに乗っていて勝てないのはやばいとずっと思っていて、それが自分の中ですごいプレッシャーだったので、優勝できて嬉しい!というよりやっと終わったという気持ちのほうが強かったです」
内国産総合馬術選手権競技は10人馬が出場、3位、2位と順位を上げてきた菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が障害馬術をクリアラウンドしてトータル減点30.6で優勝しました。2位は減点33.5の片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、3位は減点43.0の谷華凛&リモーネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。

▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式

▲内国産総合馬術選手権競技優勝 菅原権太郎&桜豹
その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
EV95競技 磯野太&ダンソンリンカーン(乗馬クラブクレイン福岡)
EV85競技 吉田ことみ&シーバトルシップ(JRA馬事公苑)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 真鍋実日子&マイカ(徳島乗馬倶楽部)
各競技の全結果等は大会特設サイトからご確認いただけます。
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《全日本総合》第2日レポート
三木ホースランドパークで開催中の《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
選手権競技は9人馬が走行、名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)がタイムインして減点0でゴールしました。クロスカントリーを終えてトップに立ったのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)。6秒のタイムオーバーがあって減点2.4が加算されて2日間のトータルは減点34.6となっています。暫定2位には減点34.9の名倉&コイルブリデリバーランド、3位は減点37.0の菅原&ヴィンカズJRAがつけています。

▲選手権競技でトップに立った楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
内国産選手権競技はタイムインした人馬がなく、いずれも減点が加算されました。わずか1秒のオーバーで帰って来た片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)がトータル減点29.5でトップに立ちました。同じくタイムオーバー1秒だった菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.6で2位、吉﨑太郎&フィスデパール(麻布大学馬術部)が減点37.7で3位です。

▲内国産選手権競技でトップに立った片山淳&ピースアンドカーム
明日は各クラスの障害馬術競技を行い、最終順位が決まります。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
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《全日本総合》初日レポート
《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。この大会は今年のチャンピオン決定戦である全日本総合馬術選手権競技(CCI3*-S)、今年新設した内国産総合馬術選手権競技(EV95)をはじめ、CCI1*-Intro、EV95競技、EV85競技、ジュニア総合馬術Ⅱ競技を実施します。
初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。
選手権競技には9人馬(7選手9頭)が出場しています。トップに立ったのは減点30.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、2位は減点32.2の楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と続いています。明日は全長3415m、26障害(32飛越)のクロスカントリーに挑みます。

▲選手権競技暫定1位 樫木俊&スプランドゥール
内国産選手権競技には10人馬が出場しています。10頭のうち8頭はサラブレッド、2頭は内国産乗用馬です。2頭が70%を超え、楠本將斗&キャミヨン(ラクエドラゴンホースパーク)が減点29.0で暫定トップ、片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点29.1で2位、菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.2で3位につけています。

▲内国産選手権競技暫定1位 楠本將斗&キャミヨン
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
なお、明日のクロスカントリーの開始時刻が各クラス30分ずつ早まり、選手権競技は8:30スタートとなります。
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《全日本総合》大会スケジュール(11/15 変更)
現在三木ホースランドパークにて開催中の《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S / CCI-1* Miki》につきまして、以下の通りスケジュールを変更しましたのでお知らせします。
【大会スケジュール】
大会スケジュールはこちらにてご確認ください。
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スケジュール(タイムテーブル)
尚、最新の情報は特設サイトにてご確認ください。
第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S / CCI-1* Miki特設サイト (外部リンク)
特設サイトQRコード
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《全日本総合》大会スケジュール/特設サイト
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尚、上記スケジュールは変更される可能性があります。
最新のスケジュール、競技結果、出番等は特設サイトにてご確認ください。
※特設サイトQRコードを追加いたしました。
【大会特設サイト】
今大会特設サイトは以下の通りです。
最新スケジュール、競技結果、XCコース等はこちらからご確認ください。また、今後は参加団体向けの各種お知らせも特設サイトにて随時発表しますので、参加団体は必ずご確認ください。
①FEI競技に今年初めて参加する選手は、特設サイトトップページよりメディカル情報を提出してください。
②未成年者の参加にあたり、保護者の帯同がない場合は特設サイトトップページより委任状フォームを提出してください(落馬時の対応)。
③参加選手は特設サイトトップページより「ドーピング防止e-ラーニング」を受講してください。e-ラーニングは原則年に一度の受講をお願いしていますが、何度受講しても構いません。また、選手以外のトレーナー、コーチ等の関係者のみなさまの受講も強く推奨いたします。
第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S / CCI-1* Miki 特設サイト (外部リンク)
〈特設サイトQRコード〉
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《全日本総合》厩舎セキュリティー/保護者委任状について
令和6年11月15日(金)から17日(日)まで三木ホースランドパークにて行います《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1* Miki 》の参加団体は、以下の2点をご確認ください。
【厩舎セキュリティー】
今大会はどなたでも自由にご来場・ご観戦いただけますが、厩舎エリアのアクセスについてはセキュリティーの観点から
大会で指定するリストバンドを着用した方に限定いたします。
リストバンドについては、参加団体に対し以下の基準で交付します。
| 区分 |
カラー |
選手1名につき |
馬1頭につき |
対象エリア |
| 大会役員関係 |
黄色 |
1本 |
|
厩舎エリア全体 |
| CCI3*-S/1*-Intro |
青 |
1 本 |
3 本 |
厩舎エリア全体 |
| 国内クラス |
白 |
1 本 |
4 本 |
国内クラスエリアのみ
(FEI厩舎エリア不可) |
セキュリティーと密状態回避のため、ご協力をお願いします。
リストバンドは入厩後に大会本部にてお渡しします。
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【未成年者】保護者委任状フォーム提出について
未成年(18歳未満)の参加選手で、大会期間中保護者の帯同がない場合、落馬後の再騎乗についての判断に関する委任状の提出が必要です。
委任状は以下のフォームで当該選手の来場前にご提出ください。
※保護者が帯同される場合は委任状提出は不要です。
委任状フォームはこちら
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※来場者は大会役員・係員・スタッフの指示に必ず従ってください。従っていただけない方は退場していただく場合があります。
※今大会での取材/撮影目的でのご来場は
こちらまでメールでお問合せください。
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