アーカイブ:

News
2025 年 6 月 1 日
FEI馬場馬術スチュワード講習会(Lv.1昇格)を実施しました
 5月29日(木)~31日(土)に、JRA馬事公苑(東京都)にて《FEI 馬場馬術スチュワード講習会(Lv.1 昇格)》を実施しました。Jacques van Daele氏(BEL/FEI Dressage Steward General)が講師として来日し、日本からの10名を含め、合計14名の受講生が参加しました。

  

最後列右から3番目:Jacques van Daele氏(講師)
 
aaaa
News
2025 年 5 月 31 日
《全日本馬場PartⅡ/CDI Tokyo》2日目レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅡ/CDI3*/1* Tokyo 2025》は大会2日目の今日、内国産馬場馬術選手権②自由演技国体成年馬場馬術課目、内国産馬第5課目(予選)、内国産馬第4課目(予選)、内国産馬第3課目(予選)を実施しました。

 内国産馬場馬術選手権は昨日の①セントジョージ賞典と今日の②自由演技国体成年の得点率合計で順位を決定するものです。昨日1位だった林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が、自由演技では71.795%のハイスコアを出して、合計139.942ポイントで優勝しました。林&バリシュニコフのコンビは3連覇・通算5勝、バリシュニコフは9回目の優勝で最多記録を更新しました。2位は134.726ポイントの吉田匡慶&サトノオマージュ(JRA競馬学校)、3位は132.885ポイントの佐渡一毅&ティーエスネオ(JRA馬事公苑)でした。


▲内国産馬場馬術選手権 優勝 林伸伍&バリシュニコフ
「2日間大きなミスはなく、ほぼ完璧な出来でした。自分もプレッシャーはなく、馬も準備運動からとても落ち着いていたので、入場した時点で今日は大丈夫かなと思っていました。馬は18歳ですがこちらの想像を超えるパフォーマンスをしてくれました。これからも健康第一でやっていきます」

 最終日の明日は、内国産馬第5課目、内国産馬第4課目、内国産馬第3課目の決勝競技、また、CDI(国際馬場馬術競技)としてインターメディエイトⅠ、グランプリスペシャル、自由演技グランプリを実施します。

タイムテーブル、出番、結果等の詳細は大会特設サイトをご覧ください。


 
aaaa
News
2025 年 5 月 31 日
総合馬術ネクストステージ選手 始動
【JRA特別振興資金事業】総合馬術ネクストステージ事業の育成強化選手が、イギリスにて初の国際大会に出場し、優勝しました。

5月29日、30日で行われたCCI2*-S Belsay (GBR) に瀬川裕哉とVEGAS DE L'ELFE JRA号と楠本將斗とSWIPER JRA号が出場しました。
43頭が出場し、楠本選手とSWIPER JRAは15位、瀬川選手とVEGAS DE L'ELFE JRAは馬場馬術で2位につけ、障害、クロスカントリーの障害減点なしでゴールし、優勝しました。


<瀬川選手からのコメント>
今回イギリスに来て初めての国際大会でした。
4月からコンビを組んでいるVegasとは3試合目で調子も良くなってきていたので,
結果を残すことができてよかったです。
今後クラスを上げても引き続き良い成績を残せるようにトレーニングしていきます。
ありがとうございました。

<楠本選手からのコメント>
イギリスに来て初めての国際大会で気持ちよく走れました。
馬も人もハッピーな状態で終われたので次に向けて調整していきます。

大会成績はこちらから

 
aaaa
News
2025 年 5 月 31 日
《第53回日韓馬術大会》馬場馬術選手募集のご案内
 7月に韓国で開催される《第53回日韓馬術大会》について、下記の通り、馬場馬術の出場選手を募集いたします。
 下記、募集要項を確認のうえ、6月5日(木)までに、オンラインエントリーにてお申し込みください。
*参加費のお支払いは選考終了後にご案内します

お申込みはこちらから(第53回日韓馬術大会/強化合宿情報ページ)

【募集要項】
1.大会日程:2025年7月10日(木)~13日(日)
       7月10日  韓国到着 ウェルカムパーティー
       7月11日  試乗/競技/文化交流
       7月12日  競技会/文化交流
       7月13日  表彰式/フェアウェルパーティー/帰国
2.大会会場:KRA(韓国競馬会)馬術競技場 インドア競技場
       107 Gyeongmagongwon-daero, Gwacheon-si, Gyeonggi-do, Korea
3.実施競技:セントジョージ賞典馬場馬術競技
4.募集人数:3名
5.文化交流:伝統的な宮殿見学、ソウル観光
6.参 加 費:5万円
7.参加資格:令和7年度馬場馬術プログレスチームおよびプログレス・ジュニアチームメンバー。
       あるいは馬場馬術本部がそれと同等と認めた者。
8.選手選考:4名以上希望者がいる場合には、馬場本部強化担当が選考する。
       (ヤングライダー→U30クラスの選手を優先)
9.競技会の概要:
  ・障害馬術シニアクラス(120cm)6名
  ・障害馬術ジュニアクラス(110cm)6名
  ・馬場馬術シニアクラス(セントジョージ)3名
10.申込締切:2025年6月5日(木)
11.申込方法:強化合宿情報「日韓大会2025(馬場馬術)」ページにて、オンラインエントリー
 
aaaa
News
2025 年 5 月 31 日
《TOYOTA南アフリカダービー》馬場馬術選手募集のご案内
 《TOYOTA南アフリカダービー2025(交流大会)》主催者より、下記の通り、日本の馬場馬術チームに招待の連絡がありましたので、出場選手を募集いたします。
下記、募集要項を確認のうえ、6月5日(木)までに、オンラインエントリーにてお申し込みください。
*参加費のお支払いは選考終了後にご案内します

お申込みはこちらから(TOYOTA南アフリカダービー2025/強化合宿情報ページ)

【募集要項】
1.大会日程:2025年10月1日-10月5日(馬場馬術競技:10月3日、4日)
2.大会会場:Kyalami Equestrian Park in Kyalami
       Kyalami, 1 Dahlia Rd, Witpoort, Midrand, 1684 South Africa
3.派遣日程:2025年9月29日または30日~10月6日または7日
4.募集人数:4名
5.実施競技:セントジョージ賞典馬場馬術競技
6.参 加 費:5万円
      *国内の出発空港から現地空港までの渡航費は日本馬術連盟が負担。
       また、南アフリカ国内の宿泊費、エントリー料及び貸馬料は主催者が負担します。
7.参加資格:令和7年度馬場馬術プログレスチームおよびプログレス・ジュニアチームメンバー。
       あるいは馬場馬術本部がそれと同等と認めた者。
8.選手選考:5名以上希望者がいる場合には、馬場本部強化担当が選考する。
       (ヤングライダー→U30クラスの選手を優先)。
9.競技会の概要:
  ・4名の選手の結果のうち、上位3名の選手の結果で順位を決定する団体戦。
  ・10月3日:練習試合、10月4日:本大会を予定。
  ・10月1-2日、10月5日は大会関連行事が開催される予定。
10.申込締切:2025年6月5日(木)
11.留意事項:今回は、貸与馬の団体戦のため、希望者が4名に満たない場合は催行しません。
12.申込方法:強化合宿情報「TOYOTA南アフリカダービー2025(交流大会)」ページにて、オンラインエントリー   

 
aaaa
News
2025 年 5 月 30 日
《全日本馬場PartⅡ/CDI Tokyo》開幕
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅡ/CDI3*/1* Tokyo 2025》がJRA馬事公苑で開幕しました。今大会は、日本で生まれた馬のための全日本馬場PartⅡと国際競技会のCDIを併催しています。

 初日の今日は内国産馬の日本一を決める内国産馬場馬術選手権①セントジョージ賞典馬場馬術課目を行いました。この競技には13人馬が出場しています。コンビで2連覇、馬はこれまでに8勝している林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.147%で1位、連覇に向けて好発進しました。2位は66.441%の吉田匡慶&サトノオマージュ(JRA競馬学校)、3位には65.118%の齋藤裕己&ヴァーリン・レオ(ウィル スタッド)がつけています。選手権の最終順位は、今日のセントジョージと明日の自由演技国体成年馬場馬術課目との得点率合計で決定します。


▲林伸伍&バリシュニコフ

 CDI3*はグランプリ馬場馬術課目を実施、7人馬が出場しました。林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)が66.630%で1位、長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が64.978%で2位、林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が63.521%で3位でした。


▲林伸伍&クラヴィスラヴェッロ

 CDI1*はセントジョージ賞典馬場馬術課目に19人馬が出場しました。清水茜&ガリネロ(ホースファームエルミオーレ豊田)が67.000%で1位、大塚敬仁&BUMユートピア(BUM Equine)が66.794%で2位、林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が66.500%で3位でした。


▲清水茜&ガリネロ

 明日は内国産馬場馬術選手権②自由演技国体成年馬場馬術課目、内国産馬第5課目(予選)、内国産馬第4課目(予選)、内国産馬第3課目(予選)を実施します。

タイムテーブル、出番、結果等の詳細は大会特設サイトをご覧ください。


 
aaaa
News
2025 年 5 月 29 日
《全日本馬場PartⅡ/CDI Tokyo》タイムテーブル
5月30日(金)~6月1日(日)にJRA馬事公苑で開催する《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅡ/CDI3*/1* Tokyo 2025》のタイムテーブルをご案内いたします。

5月30日のみ、インドアアリーナの一般開放がございませんので、お気をつけください。

タイムテーブル(PDF)

出番表・結果等の詳細は大会特設サイトでご覧いただけます。
aaaa
News
2025 年 5 月 25 日
《全日本ヤング総合》最終日レポート
《第46回全日本ヤング総合馬術大会2025・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》は最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を実施しました。



 ヤングライダー選手権は暫定1位・2位で最終日を迎えた細野光選手(早稲田大学馬術部)が2頭ともクリアラウンドし、THムーシェで優勝、バートエルJRAで2位となりました。細野選手は昨年バートエルJRAで優勝しており、自身連覇を果たしました。3位はヤングライダー選手権初挑戦の山岸駿太郎&アップトゥーユーM(明治大学馬術部)となりました。


▲ヤングライダー選手権優勝 細野光&THムーシェ
「去年は初めての参加で緊張もありましたが、今年は、去年勝っているので今年もしっかり勝てるようにという気持ちで来たので、それができて嬉しいです。ムーシェとも勝ちたいと思っていたのでとても嬉しいです。2年連続エルメス賞を受賞したので、今年は馬場鞍をいただいて、障害も馬場もエルメスの鞍でこれからも頑張っていきたいと思います」

 インターナショナルクラスのCCI2*-Lは樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、CCI1*-Introは戸本一真&フェア・ドゥ・ランス(JRA馬事公苑)が優勝しました。

大会の全結果は大会特設サイトからご確認ください。


 
aaaa
News
2025 年 5 月 24 日
《全日本ヤング総合》2日目レポート
《第46回全日本ヤング総合馬術大会2025・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》は競技2日目の今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。

 ヤングライダー選手権は14人馬が走行しましたが、ゴールを切ったのは8人馬でした。唯一インサイドタイムでゴールして減点が加算されなかった細野光&THムーシェ(早稲田大学馬術部)が、2日間のトータル減点31.0でトップに立っています。細野はバートエルJRAとのコンビで減点38.9で暫定2位、そのあとに減点39.0の山岸駿太郎&アップトゥーユーM(明治大学馬術部)が続いています。


▲暫定1位 細野光&THムーシェ

 インターナショナルクラスのCCI2*-Lは樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、CCI1*-Introは戸本一真&フェア・ドゥ・ランス(JRA馬事公苑)が2日目を終えてトップに立っています。

 最終日の明日は障害馬術競技を実施します。

出番・結果・コース図などは大会特設サイトからご確認ください。

ライブ配信も行います。こちらからご覧ください。


 
aaaa
News
2025 年 5 月 23 日
《全日本ヤング総合》開幕
《第46回全日本ヤング総合馬術大会2025・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》が山梨県馬術競技場で開幕しました。今大会ではメイン競技の全日本総合馬術ヤングライダー選手権をはじめ、インターナショナルクラスのCCI2*-LとCCI1*-Intro、ナショナルの各クラスを実施します。

 ヤングライダー選手権は16歳から22歳の選手のチャンピオン決定戦。11選手14頭が出場しています。今日の馬場馬術競技では、伊丹媛香&イピデュロワール(日本大学馬術部)が減点30.9でトップ、細野光(早稲田大学馬術部)がTHムーシェで2位(減点31.0)、バートエルJRAで3位(減点33.7)と続いています。


▲伊丹媛香&イピデュロワール

 また、明日のクロスカントリー競技に向けて、パリオリンピック銅メダリスト戸本一真選手がヤングライダーの選手とコースを歩き、アドバイスを送りました。


出番・結果・コース図などは大会特設サイトからご確認ください。

ライブ配信も行います。こちらからご覧ください。


 
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.07.03
  • 2025.07.12
  • 2025.07.12
  • 2025.07.01
  • 2025.05.16
  • 2025.05.14
  • 2025.07.09
  • 2025.07.09
  • 2025.04.23
  • 2025.04.09
  • 2025.07.03
  • 2025.04.09
  • 2024.09.04