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2023 年 9 月 23 日 |
《全日本ジュニア馬場》初日レポート
《第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。これまでのヤングライダー、ジュニアライダー、チルドレンライダーに加えてU30カテゴリーを新設し、U30選手権とU30セントジョージクラスの合わせて5つのクラスで行います。いずれも、初日の競技と2日目の競技の得点率を合計して順位を決定します。
ヤングライダー選手権(16~22歳)には19人馬が出場、初日はFEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目を実施しました。吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が70.147%の高いスコアで1位、宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)が67.010%で2位、田原まや&龍統(立命館大学馬術部)が66.127%で3位でした。

▲ヤングライダー初日1位 吉田友里恵
「今日は足場が少し悪かったので、あまり攻められませんでしたが、大きなミスなく安定した演技ができたかなと思います。グランダーはクオリティがすごく高い馬ですが、まだそれを出し切れていないのが悔しいです。キュアは私も馬も得意なので、明日は楽しみながら最後まで演技をしたいと思っています」
ジュニアライダー選手権(14~18歳)には28人馬が出場しました。初日のFEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目を制したのは68.333%の佐藤滋大&ヒストリー(ESJ)、2位は67.647%の浅川駿萬&ホーリーナイト(静岡乗馬クラブ)、3位は67.353%の松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)でした。

▲ジュニアライダー初日1位 佐藤滋大
「ジュニアにクラスアップしてフライングチェンジや駈歩ハーフパスなど新しい技術が増えて、また、馬も変わったので、それに合わせるのに結構時間がかかりました。何とか馬と力を合わせて演技する方向に持ってくることができたかなと思っています。明日の自由演技は、今日の馬の雰囲気を保ったまま、馬と曲と良い調和をつくり出していきたいです」
チルドレンライダー選手権(10~16歳)には25人馬が出場しました。初日のFEI第3課目Aは上位2人馬が接戦で、村越春花&フロレンス(ESJ)が68.681%で1位、速水心&ディアダイキリ(ESJ)が68.472%で2位、番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)が66.597%で3位につけています。

▲チルドレンライダー初日1位 村越春花
「1ヵ月前まで私が怪我をしていて復帰したばかりなのですが、フロレンスが助けてくれました。馬への感謝の気持ちが一番大きいです。2位に同じチームの(速水)心がライバルでいるので、それを越えていけるように、フロレンスの一番の演技を出し切りたいです」
新設のU30選手権、初日の課目はFEIインターメディエイトⅡです。このクラスには3人馬が出場しており、今日は安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.363%で1位となりました。

▲U30選手権初日1位 安田利実
「このクラスをつくってもらってありがたいです。ただ、踏み慣れていない課目だったので、難しさを感じつつ楽しんで、またこの場に戻って来ることができました。明日のショートグランプリは忙しい経路で、合図が雑になりがちなので、丁寧に落ち着いて、彼の良さがちゃんと出せるように乗りたいです」
こちらも新設のU30セントジョージクラス。この競技には5人馬が参加しています。初日のセントジョージ賞典は清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が64.608%で1位となりました。
結果や出番表などの情報は大会特設サイトでご確認ください。
ヤングライダー選手権(16~22歳)には19人馬が出場、初日はFEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目を実施しました。吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が70.147%の高いスコアで1位、宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)が67.010%で2位、田原まや&龍統(立命館大学馬術部)が66.127%で3位でした。
▲ヤングライダー初日1位 吉田友里恵
「今日は足場が少し悪かったので、あまり攻められませんでしたが、大きなミスなく安定した演技ができたかなと思います。グランダーはクオリティがすごく高い馬ですが、まだそれを出し切れていないのが悔しいです。キュアは私も馬も得意なので、明日は楽しみながら最後まで演技をしたいと思っています」
ジュニアライダー選手権(14~18歳)には28人馬が出場しました。初日のFEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目を制したのは68.333%の佐藤滋大&ヒストリー(ESJ)、2位は67.647%の浅川駿萬&ホーリーナイト(静岡乗馬クラブ)、3位は67.353%の松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)でした。
▲ジュニアライダー初日1位 佐藤滋大
「ジュニアにクラスアップしてフライングチェンジや駈歩ハーフパスなど新しい技術が増えて、また、馬も変わったので、それに合わせるのに結構時間がかかりました。何とか馬と力を合わせて演技する方向に持ってくることができたかなと思っています。明日の自由演技は、今日の馬の雰囲気を保ったまま、馬と曲と良い調和をつくり出していきたいです」
チルドレンライダー選手権(10~16歳)には25人馬が出場しました。初日のFEI第3課目Aは上位2人馬が接戦で、村越春花&フロレンス(ESJ)が68.681%で1位、速水心&ディアダイキリ(ESJ)が68.472%で2位、番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)が66.597%で3位につけています。
▲チルドレンライダー初日1位 村越春花
「1ヵ月前まで私が怪我をしていて復帰したばかりなのですが、フロレンスが助けてくれました。馬への感謝の気持ちが一番大きいです。2位に同じチームの(速水)心がライバルでいるので、それを越えていけるように、フロレンスの一番の演技を出し切りたいです」
新設のU30選手権、初日の課目はFEIインターメディエイトⅡです。このクラスには3人馬が出場しており、今日は安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.363%で1位となりました。
▲U30選手権初日1位 安田利実
「このクラスをつくってもらってありがたいです。ただ、踏み慣れていない課目だったので、難しさを感じつつ楽しんで、またこの場に戻って来ることができました。明日のショートグランプリは忙しい経路で、合図が雑になりがちなので、丁寧に落ち着いて、彼の良さがちゃんと出せるように乗りたいです」
こちらも新設のU30セントジョージクラス。この競技には5人馬が参加しています。初日のセントジョージ賞典は清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が64.608%で1位となりました。
結果や出番表などの情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 23 日 |
第19回アジア競技大会(杭州/2022)
本日、開会式です。
日本チーム馬場馬術、総合馬術の準備が整いました。
黒木選手、黒田選手の馬2頭は欧州から、高田選手と総合馬術選手(楠本選手、中島選手、平永選手、吉澤選手)の馬5頭は日本から輸送となりましたが、みんな体調は万全です。

馬場馬術チーム

総合馬術チーム
日本チーム馬場馬術、総合馬術の準備が整いました。
黒木選手、黒田選手の馬2頭は欧州から、高田選手と総合馬術選手(楠本選手、中島選手、平永選手、吉澤選手)の馬5頭は日本から輸送となりましたが、みんな体調は万全です。

馬場馬術チーム

総合馬術チーム
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2023 年 9 月 23 日 |
《令和5年度馬場馬術審判員ワークショップ》のお知らせ
馬場馬術本部では、国内馬場馬術審判員の審査技術の向上を目的に、昨年度に続き、東京2020オリンピックで審判長を務めたFEI馬場馬術審判員を講師に迎え、オンラインの《令和5年度 馬場馬術審判員ワークショップ》を開催します。映像による馬の動きを審査し、審査の着眼点、審査ポイントのレクチャーおよびディスカッションを日本語による通訳を介して行います。受講をご希望の方は実施要項をご確認のうえ、期日までに電子申請にてお申込み下さい。
《令和5年度 馬場馬術審判員ワークショップ》
期 日 : 第1部 令和6年1月13日(土) 17:00~20:00(日本時間)
第2部 令和6年1月14日(日) 17:00~20:00(日本時間)
会 場 : WEB配信 ※技術提供:BLACK HORSE(FEIオンライン講習会実績あり)
講 師 : Ms. Katrina Wuest(GER) FEI レベル4 (5*) 審判員
東京オリンピック2020馬場馬術競技の審判長
定 員 : 40名
受講条件 : 馬場馬術審判員資格(S級、1級)を有する者
受 講 料 : 14,000円
申込締切 : 2023年12月6日(水)正午(ただし、定員に達し次第締切)
実施要項および申込ページはこちら
※申込みについてはMyページから電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、当該ワークショップページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
《令和5年度 馬場馬術審判員ワークショップ》
期 日 : 第1部 令和6年1月13日(土) 17:00~20:00(日本時間)
第2部 令和6年1月14日(日) 17:00~20:00(日本時間)
会 場 : WEB配信 ※技術提供:BLACK HORSE(FEIオンライン講習会実績あり)
講 師 : Ms. Katrina Wuest(GER) FEI レベル4 (5*) 審判員
東京オリンピック2020馬場馬術競技の審判長
定 員 : 40名
受講条件 : 馬場馬術審判員資格(S級、1級)を有する者
受 講 料 : 14,000円
申込締切 : 2023年12月6日(水)正午(ただし、定員に達し次第締切)
実施要項および申込ページはこちら
※申込みについてはMyページから電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、当該ワークショップページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
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2023 年 9 月 22 日 |
《全日本総合》エントリー受付終了/サーバーメンテナンスについて
令和5年10月20日(金)から22日(日)まで、三木ホースランドパークにて開催します《第53回全日本総合馬術大会2023・CCI3*-S/CCI-1* Miki 》のエントリーは締め切りました。
※9/18(月祝)23:00~9/19(火)4:00の間、当ウェブサイトのサーバーメンテナンスを行っておりました。その間に行われたオンライン申請は削除された可能性があります。サーバーメンテナンス実施期間中にエントリーを行われた場合は至急こちらまでご連絡ください(9/22まで)。
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2023 年 9 月 19 日 |
サーバーメンテナンス終了のご報告
2023/9/19 0:34
サーバーメンテナンスを終了いたしましたので、ご報告いたします。
ご協力ありがとうございました。
サーバーメンテナンスを終了いたしましたので、ご報告いたします。
ご協力ありがとうございました。
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2023 年 9 月 17 日 |
《全日本障害Part II》最終日速報
《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》は、最終日の今日(9月17日)、4つのクラスの決勝競技を実施しました。
朝一番で行われたダービー競技(決勝)には12人馬が出場しました。クリアラウンドはおらず、障害減点4の人馬が5組となりました。土田静佳&アラモードZ(ホースライディングスクエアーエボルブルス)が唯一タイムインして優勝、2位はタイム減点2がついた広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、3位はタイム減点3の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)でした。

▲ダービー競技優勝 土田静佳&アラモードZ
「アラモードZは2014年の長崎国体の成年男子ダービーで勝っているのですが、そこから体の調子が良くなくて、何年もケアに時間がかかりました。今回、北海道に来てダービーでもう1本花を持たせてあげられて嬉しいです」
内国産競技(決勝)には23人馬が出場、7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬、タイムの早い順に、松水優斗&バリアシオン(JRA競馬学校)が33.65秒で優勝、片山篤&シュヴァル・ロワイヤル(大浦牧場ライディングクラブ)が36.86秒で2位、吉田なな美&サトノエンペラー(ビッグブレス ライディングクラブ)が37.60秒で3位となりました。

▲内国産競技優勝 松水優斗&バリアシオン
「今年の春から乗っている馬です。去年、初めて釧路のセリに行って、釧路の馬で活躍したいという気持ちが芽生えたところでした。この馬でジャンプオフをしたのは初めてだったのでどこまで応えてくれるのかな、という感じでしたが、馬のスーパーヘルプがあって勝つことができました」
中障害飛越競技C(決勝)は予選の上位60%が進出。34人馬が走行しました。ジャンプオフには11人馬が進み、3人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムの35.85秒を出したのは中村洋子&コビーナ(三重県馬術連盟)。中村選手は初めての全日本大会での優勝でした。2位は37.98秒の西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)、3位は38.76秒の川口飛鳥&ハリーポッター・D(ライディングクラブフジファーム)でした。

▲中障害C優勝 中村洋子&コビーナ
「オリジナルラウンドで私が失敗したところを馬が助けてくれたので、ジャンプオフに残れたのは最大のチャンスでした。思い切って小さく回転したら、それがうまくはまりました。本当に嬉しいです。この後は少年選手と一緒に鹿児島国体に出場します」
中障害飛越競技D(決勝)は予選の上位60%の65人馬が出場、そのうち16頭がジャンプオフに進む激戦となりました。中学生の髙田春来&アマルフィ(SILVANO STABLES)が31.48秒の速いタイムを出すと、ベテランの西崎純郎&キャプテンウイング(岡山乗馬倶楽部)が31.23秒でわずかに上回り優勝。髙田&アマルフィが2位、さらに髙田&サントリーニ(SILVANO STABLES)が32.94秒で3位となりました。

▲中障害D優勝 西崎純郎&キャプテンウイング
「勝ちに来たので嬉しいです。髙田くんのタイムは抜けないかなと思ったので、一か八か思い切って内を攻めました。馬がよく応えてくれました。まだまだ上に行ける馬だと思っています」
大会の結果等の情報は大会特設サイトでご確認ください。
朝一番で行われたダービー競技(決勝)には12人馬が出場しました。クリアラウンドはおらず、障害減点4の人馬が5組となりました。土田静佳&アラモードZ(ホースライディングスクエアーエボルブルス)が唯一タイムインして優勝、2位はタイム減点2がついた広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、3位はタイム減点3の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)でした。
▲ダービー競技優勝 土田静佳&アラモードZ
「アラモードZは2014年の長崎国体の成年男子ダービーで勝っているのですが、そこから体の調子が良くなくて、何年もケアに時間がかかりました。今回、北海道に来てダービーでもう1本花を持たせてあげられて嬉しいです」
内国産競技(決勝)には23人馬が出場、7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬、タイムの早い順に、松水優斗&バリアシオン(JRA競馬学校)が33.65秒で優勝、片山篤&シュヴァル・ロワイヤル(大浦牧場ライディングクラブ)が36.86秒で2位、吉田なな美&サトノエンペラー(ビッグブレス ライディングクラブ)が37.60秒で3位となりました。
▲内国産競技優勝 松水優斗&バリアシオン
「今年の春から乗っている馬です。去年、初めて釧路のセリに行って、釧路の馬で活躍したいという気持ちが芽生えたところでした。この馬でジャンプオフをしたのは初めてだったのでどこまで応えてくれるのかな、という感じでしたが、馬のスーパーヘルプがあって勝つことができました」
中障害飛越競技C(決勝)は予選の上位60%が進出。34人馬が走行しました。ジャンプオフには11人馬が進み、3人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムの35.85秒を出したのは中村洋子&コビーナ(三重県馬術連盟)。中村選手は初めての全日本大会での優勝でした。2位は37.98秒の西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)、3位は38.76秒の川口飛鳥&ハリーポッター・D(ライディングクラブフジファーム)でした。
▲中障害C優勝 中村洋子&コビーナ
「オリジナルラウンドで私が失敗したところを馬が助けてくれたので、ジャンプオフに残れたのは最大のチャンスでした。思い切って小さく回転したら、それがうまくはまりました。本当に嬉しいです。この後は少年選手と一緒に鹿児島国体に出場します」
中障害飛越競技D(決勝)は予選の上位60%の65人馬が出場、そのうち16頭がジャンプオフに進む激戦となりました。中学生の髙田春来&アマルフィ(SILVANO STABLES)が31.48秒の速いタイムを出すと、ベテランの西崎純郎&キャプテンウイング(岡山乗馬倶楽部)が31.23秒でわずかに上回り優勝。髙田&アマルフィが2位、さらに髙田&サントリーニ(SILVANO STABLES)が32.94秒で3位となりました。
▲中障害D優勝 西崎純郎&キャプテンウイング
「勝ちに来たので嬉しいです。髙田くんのタイムは抜けないかなと思ったので、一か八か思い切って内を攻めました。馬がよく応えてくれました。まだまだ上に行ける馬だと思っています」
大会の結果等の情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 17 日 |
《全日本障害 Part II》全結果のお知らせ
ノーザンホースパーク(北海道)で開催しました《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》の全結果をお知らせいたします。
第1競技 内国産障害飛越競技(予選)
第2競技 中障害飛越競技C(S&H)
第3競技 中障害飛越競技D(S&H)
第4競技 ダービー競技(予選)
第5競技 中障害飛越競技C(標準)
第6競技 中障害飛越競技D(標準)
第7競技 内国産障害飛越競技(決勝)
第8競技 ダービー競技(決勝)
第9競技 中障害飛越競技C(決勝)
第10競技 中障害飛越競技D(決勝)
第1競技 内国産障害飛越競技(予選)
第2競技 中障害飛越競技C(S&H)
第3競技 中障害飛越競技D(S&H)
第4競技 ダービー競技(予選)
第5競技 中障害飛越競技C(標準)
第6競技 中障害飛越競技D(標準)
第7競技 内国産障害飛越競技(決勝)
第8競技 ダービー競技(決勝)
第9競技 中障害飛越競技C(決勝)
第10競技 中障害飛越競技D(決勝)
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2023 年 9 月 16 日 |
《全日本障害Part II》2日目速報
《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》は、2日目の今日(9月16日)、中障害Cと中障害Dの標準競技、ダービー競技(予選)を行いました。
中障害C(標準)には55人馬が出場、22人馬がクリアラウンドしました。西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が46.65秒で1位、川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が48.27秒で2位、梁川正重&ジロッコズフラッシュ(早来エクワインファーム)が49.41秒で3位でした。

▲中障害C(標準)1位 西海宏修&ファイアーフライD.V
「だいぶ馬に助けてもらいました。足が速く、障害もあまり落とさない、素晴らしい能力を持った馬です。丸一日かかる長距離輸送で馬は大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。もう十分です」
中障害D(標準)は106人馬が出場。クリアラウンドした18人馬のうち、トップタイムは腰越将樹&シゲルジャンボイモ(インターアクションホースマンスクール)の49.34秒でした。2位は片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)50.75秒、3位は友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)51.06秒でした。

▲中障害D(標準)1位 腰越将樹&シゲルジャンボイモ
「去年は中障害Cと内国産で失権してしまったので、クラスを下げて1年間やり直してきました。今日は行くしかないと思って馬の力を信じて走りました。明日の決勝は、最初の走行はとにかくゼロで帰れるようにと思っています」
ダービー競技(予選)は自然に近い障害物が多く含まれる、距離が長い障害馬術競技です。全長740mのコースに17人馬が挑戦しました。減点0でゴールしたのは3人馬で、1位は102.48秒の広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、2位は117.30秒の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は118.63秒の中村勇&ケアフル(北勢ライディングファーム)でした。

▲ダービー競技(予選)1位 広田大和&グッドルーカス
「ルーカスがとてもフレッシュで行かれちゃっていたので、もうちょっとコントロールできたらなという感じでした。明日の決勝は、人間が落ち着いて乗って、ルーカスのいいペースを維持してあげたいと思います」
最終日の明日(9月17日)は、各クラスの決勝競技を実施します。
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
中障害C(標準)には55人馬が出場、22人馬がクリアラウンドしました。西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が46.65秒で1位、川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が48.27秒で2位、梁川正重&ジロッコズフラッシュ(早来エクワインファーム)が49.41秒で3位でした。

▲中障害C(標準)1位 西海宏修&ファイアーフライD.V
「だいぶ馬に助けてもらいました。足が速く、障害もあまり落とさない、素晴らしい能力を持った馬です。丸一日かかる長距離輸送で馬は大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。もう十分です」
中障害D(標準)は106人馬が出場。クリアラウンドした18人馬のうち、トップタイムは腰越将樹&シゲルジャンボイモ(インターアクションホースマンスクール)の49.34秒でした。2位は片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)50.75秒、3位は友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)51.06秒でした。
▲中障害D(標準)1位 腰越将樹&シゲルジャンボイモ
「去年は中障害Cと内国産で失権してしまったので、クラスを下げて1年間やり直してきました。今日は行くしかないと思って馬の力を信じて走りました。明日の決勝は、最初の走行はとにかくゼロで帰れるようにと思っています」
ダービー競技(予選)は自然に近い障害物が多く含まれる、距離が長い障害馬術競技です。全長740mのコースに17人馬が挑戦しました。減点0でゴールしたのは3人馬で、1位は102.48秒の広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、2位は117.30秒の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は118.63秒の中村勇&ケアフル(北勢ライディングファーム)でした。
▲ダービー競技(予選)1位 広田大和&グッドルーカス
「ルーカスがとてもフレッシュで行かれちゃっていたので、もうちょっとコントロールできたらなという感じでした。明日の決勝は、人間が落ち着いて乗って、ルーカスのいいペースを維持してあげたいと思います」
最終日の明日(9月17日)は、各クラスの決勝競技を実施します。
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 15 日 |
《全日本障害Part II》初日速報
《第75回全日本障害馬術大会Part II》が北海道のノーザンホースパークで開幕しました。この大会では中障害C、中障害D、内国産馬競技、ダービー競技の4つのクラスを実施します。
初日の今日(9月15日)は内国産(予選)、中障害C(スピードアンドハンディネス)、中障害D(スピードアンドハンディネス)の3競技を行いました。
内国産競技には元競走馬のサラブレッド11頭と日本で生産された乗用馬13頭、合わせて24人馬が出場し、5人馬が減点0でゴールしてタイムの早さで順位が決まりました。1位は横山瞬&モナベール(ノーザンファーム)60.64秒、2位は横田真吾&ハヤテ・ペガサス(ペガサス乗馬クラブ)61.02秒、3位は仁田原志起&キャリーズセブン(北総乗馬クラブ)62.87秒でした。

▲内国産(予選)1位 横山瞬&モナベール
「地元でこの馬で結果を出せて嬉しかったですし、そうなるように一生懸命乗りました。馬が4歳の時から乗っていて、今11歳なので、コンビは長いです。今日はいい結果が出ましたが、それはいったん忘れて、日曜日の決勝でも良い成績が出せるように全力で頑張ります」
中障害C(スピードアンドハンディネス)には56人馬が出場しました。最終出番の扇田梨望&イニエケ(大浦牧場ライディングクラブ)が56.89秒で優勝、木村早希子&ヴェリシナ(STAR HORSES)が58.61秒で2位、西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が59.32秒で3位でした。

▲中障害C(S&H)1位 扇田梨望&イニエケ
「ノーザンホースパークは初めてです。楽しいです。最後の出番というプレッシャーもありましたし、あまり自信がなかったのですが、ゴールするだけでもいいやと思って必死に走りました。最終日は、オリジナルラウンドは普通に走って、ジャンプオフは勝負に行こうと思います。青いリボンがほしいです」
中障害D(スピードアンドハンディネス)には108人馬が出場、ゴールを切ったのは87人馬でした。友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)と増山陽子&ラメキシカZ(筑波スカイラインスティーブル)がともに58.24秒のトップタイムを出して、2組そろって優勝しました。3位は59.70秒の中村麻希&アデル(笠松ライディングスクール)でした。

▲中障害D(S&H)1位 増山陽子&ラメキシカZ(左)と友江俊宏&ヴォルフガング(右)
「馬がスーパーでした。(増山)大治郎さんがずっと暫定1位だったのですが、抜かれてしまったので、かたき討ちするくらいの強い気持ちで行きました(笑)。今までPart IIには一人で参加していたのですが、今回は、大治郎さんと筑波のチーム、会員さんも一緒なので、安心して思い切りできました」(増山)
「今日は3つのことを意識していました。1つ目はセキュリティイズナンバーワンプライオリティ、安全第一です。2つ目はとにかく馬の邪魔をしない、3つ目はちょっと楽しんで、です。ついていくので精一杯で必死だったので、3つ目はできませんでしたが、先生と馬のおかげでこのような成績を出せました」(友江)
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
初日の今日(9月15日)は内国産(予選)、中障害C(スピードアンドハンディネス)、中障害D(スピードアンドハンディネス)の3競技を行いました。
内国産競技には元競走馬のサラブレッド11頭と日本で生産された乗用馬13頭、合わせて24人馬が出場し、5人馬が減点0でゴールしてタイムの早さで順位が決まりました。1位は横山瞬&モナベール(ノーザンファーム)60.64秒、2位は横田真吾&ハヤテ・ペガサス(ペガサス乗馬クラブ)61.02秒、3位は仁田原志起&キャリーズセブン(北総乗馬クラブ)62.87秒でした。
▲内国産(予選)1位 横山瞬&モナベール
「地元でこの馬で結果を出せて嬉しかったですし、そうなるように一生懸命乗りました。馬が4歳の時から乗っていて、今11歳なので、コンビは長いです。今日はいい結果が出ましたが、それはいったん忘れて、日曜日の決勝でも良い成績が出せるように全力で頑張ります」
中障害C(スピードアンドハンディネス)には56人馬が出場しました。最終出番の扇田梨望&イニエケ(大浦牧場ライディングクラブ)が56.89秒で優勝、木村早希子&ヴェリシナ(STAR HORSES)が58.61秒で2位、西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が59.32秒で3位でした。

▲中障害C(S&H)1位 扇田梨望&イニエケ
「ノーザンホースパークは初めてです。楽しいです。最後の出番というプレッシャーもありましたし、あまり自信がなかったのですが、ゴールするだけでもいいやと思って必死に走りました。最終日は、オリジナルラウンドは普通に走って、ジャンプオフは勝負に行こうと思います。青いリボンがほしいです」
中障害D(スピードアンドハンディネス)には108人馬が出場、ゴールを切ったのは87人馬でした。友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)と増山陽子&ラメキシカZ(筑波スカイラインスティーブル)がともに58.24秒のトップタイムを出して、2組そろって優勝しました。3位は59.70秒の中村麻希&アデル(笠松ライディングスクール)でした。
▲中障害D(S&H)1位 増山陽子&ラメキシカZ(左)と友江俊宏&ヴォルフガング(右)
「馬がスーパーでした。(増山)大治郎さんがずっと暫定1位だったのですが、抜かれてしまったので、かたき討ちするくらいの強い気持ちで行きました(笑)。今までPart IIには一人で参加していたのですが、今回は、大治郎さんと筑波のチーム、会員さんも一緒なので、安心して思い切りできました」(増山)
「今日は3つのことを意識していました。1つ目はセキュリティイズナンバーワンプライオリティ、安全第一です。2つ目はとにかく馬の邪魔をしない、3つ目はちょっと楽しんで、です。ついていくので精一杯で必死だったので、3つ目はできませんでしたが、先生と馬のおかげでこのような成績を出せました」(友江)
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 10 日 |
《全日本ジュニア総合》最終日速報
《第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023》は最終日の今日(9月10日)、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
《ジュニアライダー選手権》は、真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が初優勝を果たしました。馬場馬術を1位でスタートして、2日目の障害馬術を終えた時点で少し差を広げ、クロスカントリーはタイムオーバーを12秒に抑えて3日間のトータル減点は34.2でした。2位は減点44.3の小川冬威&ラ・ヴィ(八王子乗馬倶楽部)。クロスカントリーを唯一減点0で走り切って順位を上げました。3位は減点53.8の服部生&エアーズロック(乗馬クラブクレイン東海)でした。

▲ジュニアライダー選手権優勝 真川葵衣&フォルス
「とても嬉しいです。去年は馬の怪我があって出られなかったので、今年は優勝するつもりで1年間練習してきました。馬場馬術では目標だった70%を超えることができました。今日のクロスカントリー前は、2位との差が5点くらいだったので、自分ができることをして、なるべくタイム減点がつかないようにと思って走りました。5年間、フォルスと一緒にやってきて、やっと優勝することができて本当に良かったです」
《チルドレンライダー選手権》は上位3人馬が僅差の大接戦の中、最終日を迎えました。門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)がインサイドタイムでゴールして、トータル減点32.7で優勝しました。2頭の馬で2位と3位につけていた小野木優駕(東郷乗馬会)は、ダルジャーノは減点0でゴールしてトータル減点33.5で3位から2位に上がり、ドロティアではタイムオーバーがあって減点43.3で3位となりました。

▲チルドレンライダー選手権優勝 門岡蘭&アルファ
「ものすごく嬉しいです。馬場馬術では70%を超えて、前回よりも良い点数だったので嬉しかったです。でも、昨日の障害馬術で1落下してしまって2位との差が縮まってしまったので、とにかく今日はタイムインしなくちゃ!という強い気持ちで走りました。アルファが頑張ってくれて、ゴールした時はやり切ったという気持ちでした。今年は障害、総合、馬場と3種目のチルドレンライダー選手権に挑戦しています。2週間後の馬場に向けて切り替えていきます」
CCI2*-S競技は平永健太(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)のワン・ツーフィニッシュでした。馬場馬術は6位スタートだったタリヨランクルーズJRAですが、障害馬術とクロスカントリーをノーミスで完走してトータル減点30.9で1位、デュークオブサセックスもインサイドタイムでゴールしてトータル減点32.3で2位となりました。3位は減点33.5の中島悠介&バートエルJRA(管清工業株式会社)でした。

▲CCI2*-S競技優勝 平永健太&タリヨランクルーズJRA
「タリヨランクルーズJRAは日本に来てから初めての競技で、実戦は2年ぶりくらいでしたが、パフォーマンスはすごかったです。今日のクロスカントリーでも最初はテンションが高かったのですが、前半の早いタイミングでフィットしてきたので、後半は気持ち良く走れました。このまま調整がうまくいったら、全日本選手権までに仕上がるかもしれません。また、デュークオブサセックスもアジア大会前に良い調整ができました」
大会の全結果は特設サイトでご確認ください。
《ジュニアライダー選手権》は、真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が初優勝を果たしました。馬場馬術を1位でスタートして、2日目の障害馬術を終えた時点で少し差を広げ、クロスカントリーはタイムオーバーを12秒に抑えて3日間のトータル減点は34.2でした。2位は減点44.3の小川冬威&ラ・ヴィ(八王子乗馬倶楽部)。クロスカントリーを唯一減点0で走り切って順位を上げました。3位は減点53.8の服部生&エアーズロック(乗馬クラブクレイン東海)でした。
▲ジュニアライダー選手権優勝 真川葵衣&フォルス
「とても嬉しいです。去年は馬の怪我があって出られなかったので、今年は優勝するつもりで1年間練習してきました。馬場馬術では目標だった70%を超えることができました。今日のクロスカントリー前は、2位との差が5点くらいだったので、自分ができることをして、なるべくタイム減点がつかないようにと思って走りました。5年間、フォルスと一緒にやってきて、やっと優勝することができて本当に良かったです」
《チルドレンライダー選手権》は上位3人馬が僅差の大接戦の中、最終日を迎えました。門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)がインサイドタイムでゴールして、トータル減点32.7で優勝しました。2頭の馬で2位と3位につけていた小野木優駕(東郷乗馬会)は、ダルジャーノは減点0でゴールしてトータル減点33.5で3位から2位に上がり、ドロティアではタイムオーバーがあって減点43.3で3位となりました。
▲チルドレンライダー選手権優勝 門岡蘭&アルファ
「ものすごく嬉しいです。馬場馬術では70%を超えて、前回よりも良い点数だったので嬉しかったです。でも、昨日の障害馬術で1落下してしまって2位との差が縮まってしまったので、とにかく今日はタイムインしなくちゃ!という強い気持ちで走りました。アルファが頑張ってくれて、ゴールした時はやり切ったという気持ちでした。今年は障害、総合、馬場と3種目のチルドレンライダー選手権に挑戦しています。2週間後の馬場に向けて切り替えていきます」
CCI2*-S競技は平永健太(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)のワン・ツーフィニッシュでした。馬場馬術は6位スタートだったタリヨランクルーズJRAですが、障害馬術とクロスカントリーをノーミスで完走してトータル減点30.9で1位、デュークオブサセックスもインサイドタイムでゴールしてトータル減点32.3で2位となりました。3位は減点33.5の中島悠介&バートエルJRA(管清工業株式会社)でした。
▲CCI2*-S競技優勝 平永健太&タリヨランクルーズJRA
「タリヨランクルーズJRAは日本に来てから初めての競技で、実戦は2年ぶりくらいでしたが、パフォーマンスはすごかったです。今日のクロスカントリーでも最初はテンションが高かったのですが、前半の早いタイミングでフィットしてきたので、後半は気持ち良く走れました。このまま調整がうまくいったら、全日本選手権までに仕上がるかもしれません。また、デュークオブサセックスもアジア大会前に良い調整ができました」
大会の全結果は特設サイトでご確認ください。
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