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世界馬術選手権
2014 年 9 月 1 日
WEG速報(8月31日)総合はドイツが団体・個人とも優勝!

 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は8月31日、総合馬術の障害飛越競技が行われました。上位5人馬の減点差が2.2点で1落下以内という状況の中、暫定3位のミヒャエル・ユンと同2位のサンドラ・オーファースのドイツ勢がいずれもクリアラウンドしてメダルを確定させました。最終出番のウィリアム・フォックス-ピット(イギリス)は1落下を喫してしまい3位、ドイツ勢のワンツーフィニッシュとなりました。

▲団体と個人、2つの金メダルを獲得したサンドラ・オーファース

 団体はドイツが優勝。4人馬すべてが障害飛越競技を減点0でゴールしています。2位はイギリス、3位はオランダとなりました。4位は地元フランス、5位はオーストラリア、6位はアイルランドで、この6ヵ国はリオデジャネイロ・オリンピックの団体出場権を獲得しました。

▲団体戦表彰式

総合馬術の結果はこちらから
 

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世界馬術選手権
2014 年 8 月 31 日
WEG速報(8月31日)障害チームがノルマンディーに集結!

 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)もいよいよ後半戦です。8月30日には日本の障害チームがノルマンディー入りしました。31日の午前中のホースインスペクションでは日本チームの4頭とも無事に通過しました。
 9月1日にトレーニングセッションが行われ、2日から競技がスタートします。


▲日本チーム(左から中野善弘監督、林忠寛、平尾賢、宇都宮誉司、杉谷泰造の各選手)
 連盟メジャーパートナーのニッケ・カバロから競技用ジャケット、キュロット、チームジャンパー等を提供していただいています。


▲ホースインスペクションの様子(杉谷&アヴェンツィオ)

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世界馬術選手権
2014 年 8 月 31 日
WEG速報(8月30日)クロスカントリー完走は63人馬

 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は8月30日、総合馬術のクロスカントリー競技が行われました。87人馬がスタートしましたが完走したのは63人馬、規定タイム10分30秒以内にゴールした馬は1頭もいませんでした。ウィリアム・フォックス-ピット(イギリス)がタイム減点12.8でトータル50.3でトップに立ち、馬場馬術で1位だったサンドラ・オーファース(ドイツ)はタイム減点16.8でトータル52.0の2位となりました。3位はミヒャエル・ユン(ドイツ)で減点52.3、そのあとも減点52.5が2人並んでおり、5位までが1落下(減点4)差以内に入っています。
 団体の上位3チームはドイツ、イリギス、オーストラリア。ドイツとイギリスの減点差は8.9点です。
 明日の朝、ホースインスペクションが行われ、合格した馬が午後に行われる障害馬術競技に出場します。

▲クロスカントリーを終えてトップに立ったウィリアム・フォックス-ピット

総合馬術競技の結果はこちらから

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世界馬術選手権
2014 年 8 月 30 日
WEG速報(8月29日)自由演技もシャーロット・デュジャルダン!

 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は8月29日、馬場馬術競技の最後の種目、自由演技グランプリが行われました。この競技にはグランプリスペシャルの上位15人馬が出場、ここでもシャーロット・デュジャルダン(イギリス)が92.161%をマークして優勝しました。2位はヘレン・ランゲハーネンベルグ(ドイツ)、3位はアデリンデ・コーネリッセン(オランダ)となりました。(馬場馬術の結果はこちらから。《Individual Marks》では項目ごと・審判員ごとの点数も見られます)


▲1位 シャーロット・デュダルジャン(イギリス)


▲2位 ヘレン・ランゲハーネンベルグ(ドイツ)


▲3位 アデリンデ・コーネリッセン(オランダ)


▲自由演技グランプリ表彰式

 総合馬術競技は全人馬が馬場馬術を終えました。現在のところ団体トップはイギリス、個人トップはサンドラ・オーファース(ドイツ)です。明日はクロスカントリー競技が行われます。(総合馬術競技の結果とスタートリストはこちらから
 

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世界馬術選手権
2014 年 8 月 29 日
WEG速報(8月28日)エンデュランスはわずか38人馬がゴール
 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は8月28日、モンサンミッシェル周辺でエンデュランス競技が行われました。165人馬が参加しましたが、足元のコンディションが悪かったこともあって160kmのコースを完走したのはわずか38人馬という結果でした。団体上位3ヵ国はスペイン、フランス、スイス、個人ではUAEのシェイク・ハムダン・ビン・モハメド・マクトゥームが優勝しました。
 日本からは佐々木保&レッド(アラビアンHR)、中山伊知郎&ギィタップ(アラビアンHR)、蓮見清一&カリーム(アラビアンHR)、廣橋敏章&ラッキー(北海道エンデュランス協会)、山﨑三季代&ファウスト(アラビアンHR)の5人馬がエントリー。ギィタップが前日のホースインスペクションで不合格、スタートを切った4人馬も残念ながらゴールを切ることができませんでした。
 パラ・ドレッサージュは個人課目競技のグレードIaに鎮守美奈が参加して20位でした。
 また、総合馬術競技も始まりました。馬場馬術は2日に分けて行われますが、初日を終えた段階で団体はイギリスがリード、個人もイギリスのウィリアム・フォックス-ピットがトップに立っています。

WEGのスケジュールおよび結果はこちらから
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世界馬術選手権
2014 年 8 月 28 日
WEG速報(8月27日)シャーロット・デュジャルダンGPS優勝!
 WEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は8月27日、馬場馬術個人戦のグランプリスペシャルが行われました。この競技にはグランプリの上位30人馬が出場しましたが、ここでもヴァレグロ騎乗のシャーロット・デュジャルダン(イギリス)が優勝、2位はヘレン・ランゲハーネンベルグ(ドイツ)、3位はクリスチナ・スプレヘ(ドイツ)となりました。

▲グランプリスペシャル優勝 シャーロット・デュジャルダン&ヴァレグロ(Photo:JEF)


▲グランプリスペシャル表彰式(Photo:JEF)

 8月29日に行われる自由演技グランプリにはグランプリスペシャルの上位15人馬が出場します。(馬場馬術競技のスタートリストと結果はこちらから。《Individual Marks》には各選手の項目ごとの点数が掲載されています。)

 8月28日はエンデュランスが行われます。日本からは5人馬が出場予定。スタートは午前7時です。(エンデュランスのエントリーリストはこちらから
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世界馬術選手権
2014 年 8 月 27 日
WEG速報(8月26日)馬場団体はドイツが優勝!
 8月23日に開幕したWEG(Alltech 世界馬術選手権大会)は、25日・26日の2日間、100人馬が参加して馬場馬術団体戦(グランプリ課目)が行われました。女性選手4人で団体を組んだドイツが圧倒的な強さを見せて優勝、2位はイギリス、3位はオランダとなりました。同時にこの3ヵ国は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックの団体出場枠を獲得しました。また、10位のオーストラリアもグループF/Gの最上位となって出場枠を獲得しています。(結果はこちら
 8月27日に行われる個人戦のグランプリスペシャルには上位30人馬が進みますが、グランプリで2位となったドイツのイザベル・ベルトは馬の不調で出場を辞退しています。(グランプリスペシャルの出番はこちら
 また、8月25日・26日にはパラ・ドレッサージュも行われました。鎮守美奈(明石乗馬協会)はIaグレードに出場して23位でした。(結果はこちら
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世界馬術選手権
2014 年 8 月 22 日
《世界馬術選手権大会(WEG)》公式サイトのご案内
《世界馬術選手権大会(WEG)》(8月24日~9月7日/フランス・ノルマンディー)の公式サイトをご案内いたします。
トップページはこちらから
スケジュール&結果のページはこちらから
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世界馬術選手権
2014 年 8 月 22 日
世界馬術選手権大会総合馬術競技の出場辞退について
《世界馬術選手権大会(2014/ノルマンディー)》総合馬術競技の弓良隆行は騎乗馬の脚部不安から出場を辞退することとなりました。
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世界馬術選手権
2014 年 8 月 20 日
WEG・アジア大会代表選手交代のお知らせ

《世界馬術選手権大会(2014/ノルマンディー)》および《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》の障害馬術競技代表に決定していた佐藤英賢はナショナルチーム活動が継続できなくなったことから、出場を辞退することとなりました。そのため補欠の平尾賢(エンゼル乗馬クラブ)が両大会に出場いたします。

世界選手権およびアジア大会の日本代表人馬は下記よりご覧いただけます。
世界選手権選手団リスト
アジア大会選手団リスト

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