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《世界選手権》8月12日速報
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《全日本ジュニア障害》FS出番表&厩舎割等 発表(8/12更新)
《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》のタイムテーブルおよびフレンドシップ競技の出番表等を発表いたします。
また、選手はドーピング防止eラーニングを事前に必ず実施してください。ドーピング防止eラーニングについては
こちらをご確認ください。
会場:山梨県馬術競技場
日程:令和4年8月18日~21日
厩舎割 ※8/12更新
選手案内(地図・練習馬場タイムテーブル等)
タイムテーブル
フレンドシップ競技 I(H130cm以下) 出番表
フレンドシップ競技 Ⅱ(H120cm以下) 出番表
フレンドシップ競技Ⅲ(H110cm以下) 出番表
※フレンドシップ競技の騎乗者変更・クラス変更・追加等は、
入厩時にお伝えください。
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《世界選手権》8月11日速報
デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は障害馬術2日目、団体&個人選手権競技の第1ラウンドが標準競技で行われました。22ヵ国が出場している団体戦は、前日のスピードクラスと今日の第1ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の減点の合計点がチーム成績となります。
スピードクラスでは減点18.30で17位だったTEAM JAPANは、今日は杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)と川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が減点4、齋藤功貴&カルセントJRA(北総乗馬クラブ)と佐藤英賢&チレンスキーJRA(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)が減点8でした。チームとしては16点が加わって合計減点は34.30、順位は変わらず17位でした。明日の団体戦第2ラウンドに進むことができるのは上位10チームのため、TEAM JAPANは残念ながら進出はなりませんでした。
個人戦としては上位60人馬に第2ラウンド進出の権利が与えられるルールになっており、杉谷&クインシーと川合&サクソデラコウが進みました。
▲杉谷泰造&クインシー
「悔しい落下でした。フェアなコースをつくるデザイナーで、どこか1ヵ所だけが難しいということではなく、全体の流れのポイントを押さえることが大事なコースでした。障害が大きくなったけれど、馬が頑張って底力を出してくれました。明日の競技はナイターになるので、そこにうまく対応できればと思っています」
▲齋藤功貴&カルセントJRA
「前半から落ち着いてリズムを意識していたのですが、2つ落下してしまいました。いいリズムをつくることとタイムを意識しすぎて、少しイージーに行ってしまったのが原因です。両方ともライダーのミスで、馬はすごく頑張ってくれました」
▲川合正育&サクソデラコウ
「今日もクリアを目指していたので1落下は悔しいです。僕のミスで1落下したけれど、馬は常にベストを目指してやってくれたので、感謝しています。障害は大きく、コースはテクニカルになっているし、160cmのクラスを3日間、4日間やっていると馬も疲れてきます。しっかりケアして、明日に集中します」
▲佐藤英賢&チレンスキーJRA
「障害の高さに関しては全然大丈夫だったのですが、うまく障害に入っていけなかったことが落下に繋がったと思います。日馬連の馬に乗せてもらっているので、何とか結果を出したいと思っていましたが、悔しいですがしかたないです」
また、パラ馬術はグレードIIIに稲葉将選手が出場しました。
パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。
障害馬術結果はこちらから。
団体戦
個人戦
世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/
ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
- 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。
TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation
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《世界選手権》8月10日速報
デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、障害馬術競技がスタートしました。今日行われたのは基準Cによるスピードクラスで103人馬が出場しました。各人馬のタイムに0.5をかけて四捨五入したポイントに換算し、タイムが最も早かった人馬を減点0として、その人馬とのポイント差が減点となる特別ルールが適用されました。
TEAM JAPANは出番順に、杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)が減点6.05、齋藤功貴&カルセントJRA(北総乗馬クラブ)が減点8.42、川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が減点5.12、佐藤英賢&チレンスキーJRA(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)が減点7.13でした。
チーム4人馬中上位3人馬の成績がカウントされるため、現在TEAM JAPANは減点18.30で、団体戦は22ヵ国中17位です。8月11日は団体戦予選/個人予選ラウンド1が行われ、その上位10ヵ国が12日のラウンド2に進むことができます。
▲杉谷泰造&クインシー
「1ヵ所落下したところ以外はほぼプラン通りで、馬の調子も良かったし、自分の思った通りに乗れました。世界選手権は7回目で、さすがに1回目や2回目のようなことはないですが、緊張感はあります。クインシーとは最近バチっとはまって波に乗っているので、今日のミスも明日に繋げていきたいです」
▲齋藤功貴&カルセントJRA
「スピードクラスだったのでタイムを意識していたつもりだったのですが、中に入ってからの馬のリアクションを考慮して大事に行って、結果的に遅くなってしまいました。馬はとても前向きなので、そのフレッシュな状態をキープして、あとは僕自身がいつもと同じマインドで馬を信じていけるようにしたいです」
▲川合正育&サクソデラコウ
「初めてのチャンピオンシップ出場で、高望みしてもいい結果はでないと思うので、自分のやることをしっかりやれば必ずクリアできるという自信を持って走行しました。緊張するより楽しみでした。プラン通りの走行でクリアできたことがとても嬉しいです。これがまた自信になったので、明日、明後日に繋げていきたいです」
▲佐藤英賢&チレンスキーJRA
「2010年のケンタッキー以来の世界選手権で良い走行をしたいと思っていたのですが、3番障害を斜めに入り過ぎたら、右肩を張ってくるっとやられました。明日は、今日みたいな変なミスをしないで、何とかチームに貢献できるように頑張ります」
馬場馬術は、グランプリスペシャル上位15人馬による、自由演技グランプリが行われました。優勝はイギリスのCharlotte FryとGlamourdale(90.654%)、2位はデンマークのCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(89.411%)、3位はオランダのDinja van LiereとHermes(86.900%)で、グランプリスペシャルと同じ順位でした。
▲上位3人馬によるウィニングラン
また、パラ馬術もスタートし、グレードⅣに高嶋活士選手が、グレードⅡに吉越奏詞選手と宮路満英選手が出場しました。
パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。
世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/
ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
- 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。
TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation
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《全日本ジュニア障害》有観客および健康管理に関わるお願い
《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》は、これまでと同様に新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策を講じますが、会場における入場制限は行わず開催いたします。
参加者、関係者あるいは一般の来場者におかれましては、以下のルールを守ってご参加/ご観戦ください。
① 「密閉」、「密集」、「密接」の「三つの密」を避けるとともに、手洗い、咳エチケットなどの感染防止対策を徹底してください
② 入場者は、
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールしてください。
③
「全日本ジュニア大会における新型コロナウイルス対策詳細」をよくお読みください。
※今回は、リストバンドを用いた入場制限は行いません。
※取材・撮影等のための来場を希望される方は
広報担当までお問合せください。
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今大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、コース図、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策として、予選競技の表彰式は行わず、選手権競技の表彰式は簡素化することとなりますのでご了承ください。
馬付添人の宿舎については、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、今回は使用できませんので予めご了承ください。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
実施要項の確認は、
大会ページから。
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《世界選手権》8月8日速報
デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、グランプリ課目の上位30人馬による馬場馬術個人戦のグランプリスペシャル競技が行われました。優勝は82.508%を出したCharlotte FryとGlamourdale(イギリス)、2位はCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(デンマーク)、3位はDinja van LiereとHermes(オランダ)でした。
▲グランプリスペシャル優勝 Charlotte FryとGlamourdale
また、今日は障害馬術のホースインスペクションが行われ、日本の馬は全頭合格しました。 明日(8月9日)はオフ日で競技は実施されませんが、障害馬術のファミリアライゼーション(競技アリーナ馴致)が行われる予定です。
▲障害馬術TEAM JAPAN
大会公式サイト
https://herning2022.com/
ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
※ 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。
TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation
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障害馬術CD 実務研修の申し込みについて
令和4年4月から、障害馬術コースデザイナーの資格更新に係る条件が変更されています。
コースデザイナー資格の更新には、有効期限内に日馬連主催大会において実務研修に2回参加することが必要です。
8月18日から21日まで山梨県馬術競技場にて開催の《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》において、資格更新のための実務研修参加を希望される方は、
8月10日(水)までにお申込みください。
オンラインでの申し込みは
こちらから
書面での申し込みは
こちらから
障害馬術CD(更新・復活)に関する主な改定については
こちら。
コースデザイナー規程は
《競技関連【JEF】》ページから
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《全日本障害Part II》最終日速報
《第74回全日本障害馬術大会2022 Part II》は最終日の今日、内国産競技、中障害C、中障害Dの決勝競技を実施しました。
内国産競技決勝には、予選を完走した26人馬が出場、そのうち6人馬がジャンプオフに進みました。最初にダブルクリアラウンドしたのは林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)で35.38秒、直後に仁田原志起&キャリーズセブン(北総乗馬クラブ)が34.52秒で上回り、さらに深水伸平&トオノ・インパルス(ライディングパーク土佐)が33.22秒で優勝しました。
▲内国産競技(決勝)優勝 深水伸平&トオノ・インパルス
「すごく嬉しいです。予選では馬の調子がとても良かったので、今日は『1位しかない』という気持ちで思い切って行きました。トオノ・インパルスとは10年近くコンビを組んでいて、今まで乗ってきた馬の中でも特別な存在です。全日本大会Part Iの130cmクラスにも出たいと思っています。全日本に出るのは今年が最後になると思うので、勝ちたいです」
中障害飛越競技C決勝には37人馬が出場、13人馬がジャンプオフに進みました。早い出番の鈴木爽日&アヴィオン(Bell Stable)が31.64秒でダブルクリアラウンドすると、西脇小夜子&セルヴィス(ニシワキステーブル)が約2秒早い29.65秒でゴールしてトップに。最終出番の柳澤李理&パーフェクトウィニングムード(北総乗馬クラブ)が31.85秒で3位に入りました。
▲中障害C(決勝)優勝 西脇小夜子&セルヴィス
「コンビを組んで1年半ですが、年齢的にはピークを過ぎているので、今年は勝たせてあげたいと思って臨みました。ジャンプオフでは落としてもいいからトップタイムを狙って走りました。自分としてもやり切ったという気持ちで思わずガッツポーズが出ました。いい馬とトレーナーに巡り合えて、家族やみんなのサポートがあって、このような結果が出せて本当に嬉しく思っています」
中障害飛越競技D決勝には43人馬が出場、およそ半数の21人馬がジャンプオフに進出する激戦となりました。その戦いを制したのは35.00秒を出した中学2年生の眞田蒼&デイリーニュース(眞田ライディングクラブ)、2位は36.04秒の西塚恵&クランベリーWS(ファナウステーブル)、3位は38.32秒の竹田祥子&ピーバー(北総乗馬クラブ)でした。
▲中障害D(決勝)優勝 眞田蒼&デイリーニュース
「Part II大会は初めてで予選は結構緊張したのですが、決勝ではダメ出しされたところもうまくできたので嬉しかったです。ジャンプオフでは速い選手と馬がたくさんいたので、負けないように小さく回ったり、落とさないように回ることが目標でした。走行を終えてとても気持ち良かったです。これからも全日本ジュニアやPart II大会でまた活躍できるように頑張ります」
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《全日本障害Part II》競技最終日結果のお知らせ
三木ホースランドパークにて開催中の《第74回全日本障害馬術大会2022 Part II》について、最終日の各競技の結果を順次お知らせいたします。
第8競技 中障害飛越競技D(決勝)
第9競技 中障害飛越競技C(決勝)
第10競技 内国産障害飛越競技(決勝)
タイムテーブル
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《全日本障害Part II》2日目速報
《第74回全日本障害馬術大会2022 Part II》は競技2日目の今日、ダービー競技の決勝と、中障害C、中障害Dの標準競技を実施しました。
ダービー競技決勝には、昨日の予選競技でゴールを切った14人馬が出場しました。オリジナルコースをクリアラウンドしたのは、佐藤賢希が騎乗したハリーM(長野県馬術連盟)とコンタドーラ(明松寺馬事公苑)で、2頭ともジャンプオフを棄権したため同率1位となりました。3位は1落下のうちタイムが最も早かった細野光&アップトゥーユー(八王子乗馬倶楽部)でした。
▲ダービー競技(決勝)優勝 佐藤賢希&ハリーM
「2頭とも素晴らしい馬で、日々のトレーニングがこのような結果に繋がって良かったです。ハリーMは自家生産馬で8歳。今年から長野県馬術連盟の馬になったので、県の強化を含めてこれから活躍してほしいですね。コンタドーラは僕が東京オリンピックにチャレンジするパートナーだった馬で、日本に連れて来ました。これからたくさん勝っていきたいです」
中障害Cは予選2日目。今日は標準競技を実施しました。63人馬中クリアラウンドは27人馬。坂田慎治&シャノン(エンゼル乗馬クラブ)が51.82秒のトップタイムで、昨日のスピードアンドハンディネス競技に続いて1位となりました。2位は52.41秒の横田真吾&ハヤテ・ペガサス(ペガサス乗馬クラブ)、3位は53.88秒の中山梨絵&カサミラ(北総乗馬クラブ)でした。
中障害Cは2日間の予選の順位点合計の上位60%となる38人馬が明日の決勝競技に進みます。
▲中障害C(標準競技)1位 坂田慎治&シャノン
「馬の調子がすごく良く、いい状態で挑めています。ここまできたら勝ちたいので、明日の決勝もしっかりやって頑張りたいです。ちょっと急ぎ過ぎるところがある馬なので、落ち着いて走行できればと思っています」
中障害Dも標準競技を実施、出場71人馬のうち32人馬がクリアラウンドしました。昨日のスピードアンドハンディネス競技で1位だった扇田梨望&イニエケ(K・Tステーブル)は最終出番で走行し、それまでのタイムを3秒以上縮める49.22秒でゴールして2日連続で1位となりました。2位は西塚心咲&バーベリーMV(ファナウステーブル)、3位は西塚恵&クランベリーWS(ファナウステーブル)が娘母で入賞しました。
中障害Dは43人馬が明日の決勝競技に出場します。
▲中障害D(標準競技)1位 扇田梨望&イニエケ
「先生にはほどほどにと言われていたのですが、勝ちたかったので、やっちゃえ!と思って全開で走らせました。ゴールしてタイムを確認したら40秒台だったので『よっしゃー!』と叫んでしまいました。明日の決勝は、オリジナルコースは普通に行って、ジャンプオフではガチで走ります」
明日は内国産競技(決勝)、中障害C(決勝)、中障害D(決勝)の3競技を実施します。
競技の模様はインターネットでライブ/アーカイブ配信いたします。
↓こちらからご覧ください
https://www.equitation-japan.com/jefmovie1.php
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