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総合馬術本部
2023 年 10 月 11 日
《全日本総合》大会スケジュール/特設サイトについて
令和5年10月20日(金)から22日(日)まで三木ホースランドパークにて行います《第53回全日本総合馬術大会2023・CCI3*-S / CCI-1* Miki》の大会スケジュールを発表します。

大会スケジュール(タイムテーブル)
大会スケジュール(タイムライン)

 
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尚、上記スケジュールは変更される可能性があります。
最新のスケジュール、競技結果、出番等は特設サイトにてご確認ください。
・出場選手は特設サイトトップページから「ドーピング防止eラーニング」を受講してください。
・未成年の出場選手で大会期間中保護者の帯同がない場合は、特設サイトトップページから「落馬に対する保護者委任状フォーム」をご提出ください。

【大会特設サイト】https://sites.google.com/view/sreventing2023/
あるいはQRコードから。


 
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総合馬術本部
2023 年 10 月 4 日
《全日本総合》厩舎セキュリティー/保護者委任状について
令和5年10月20日(金)から22日(日)まで三木ホースランドパークにて行います《第53回全日本総合馬術大会2023・CCI3*-S/CCI1* Miki 》の参加団体は、以下の2点をご確認ください。

【厩舎セキュリティー】
厩舎地区への立ち入り大会が用意するリストバンドを着用した方に限ります。参加団体には、参加選手数プラス参加馬匹一頭につき4本のリストバンドを入厩時(原則)に配布します(例:選手2名、3頭でのエントリー→2+12=14本分交付)。なお、衛生上及びセキュリティーの観点からリストバンドの複数人数での共有・譲渡は固くお断りします。また、割り当て本数を超えての配布はいたしません。
リストバンドの着用がない方の厩舎地区への立ち入りは固くお断りいたします。

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【未成年者】保護者委任状フォーム提出について
未成年(18歳未満)の参加選手で、大会期間中保護者の帯同がない場合、落馬後の再騎乗についての判断に関する委任状の提出が必要です。
委任状は以下のフォームで当該選手の来場前にご提出ください。
※保護者が帯同される場合は委任状提出は不要です。
委任状フォームはこちら


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※来場者は大会役員・係員・スタッフの指示に必ず従ってください。従っていただけない方は退場していただく場合があります。

※今大会での取材/撮影目的でのご来場はこちらまでメールでお問合せください。

 
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総合馬術本部
2023 年 10 月 2 日
《杭州アジア大会》10月2日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術最終日、障害馬術競技が行われました。


▲総合馬術団体銀メダル!  ©FEI/Yong Teck Lim

 団体戦、2日目を終えて2位につけたTEAM JAPANは、3頭ともホースインスペクションを通過して、最後の戦いに臨みました。出番順は個人暫定順位のリバースオーダーで、日本は楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の3人馬全てがクリアラウンドしました。
 これにより、TEAM JAPANはトータル減点92.7で銀メダルを獲得しました。優勝は減点86.8の中国、3位は減点93.9のタイでした。
 また、個人戦では、吉澤&ペニーグランツが銅メダルを獲得しました。優勝は
 HUA Tian&POSEIDONS ADMIRAL(中国)、2位はSAMRAN Korntawat&BILLY ELMY(タイ)でした。


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「団体金メダルが目標でしたが、優勝した中国は本当に強くて逆転することはできませんでした。ただ、今日の障害馬術は3人ともベストを尽くして減点0で締めることができたので、僕たちにとっては金メダルに近い銀メダルだと思っています。最後まで諦めない日本のチーム力を見せられたと思います。昨日、平永選手が失権してしまいましたが、その後も全力でサポートしてくれていたので、今日は僕ら3人がしっかりメダルを獲って、もう一度4人で表彰式、ウィニングランという気持ちがあったので、それを叶えることができて嬉しかったです。本当にいいチームでした。個人銅メダルはラッキーでした。JRAの先輩でオリンピック4位だった戸本(一真)さんの言葉に『上位のミスを願う人間にはメダルは来ない』というものがあり、自分の実力でメダルを獲れる選手にならないといけないと思っていたので、とにかく自分のベストを尽くすことだけを考えていたら、このような結果になりました。サポート、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「チームで銀メダルを獲れたのはすごく嬉しいです。初日は4位スタートで、自分も意気込んで臨んだ馬場馬術で思ったような結果が出せなかったことで、かなり落ち込みました。昨日と今日はかなりプレッシャーもあったので、今はホッとしています。障害馬術はヴィックも得意なので信頼していますし、落ち着いて走れました。初めての国際競技でしたが、自分も戦えるという自信にもつながりました。銀メダルですごく悔しいし、吉澤さんの(個人戦の)表彰式がかっこ良くて、いつか自分も立ちたいなと思いました。今回の経験や感じたことを自分の胸にしまって、次のアジア大会やオリンピックを目指していく上で大事なものを見つけていきたいです」


▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬は一生懸命頑張ってくれて、今やれることは出し切ったのですが、悔しいという気持ちが先行しています。銀メダルを獲得した達成感はありますし、誇らしくもありますし、得るものも大きかったですが、やはりアスリートとしては、ウィニングランで先頭を走れないのは悔しいですね。大会延期などいろいろなことがありましたが、8年間コンビを組んで信頼しているクレジットクランチとの集大成としてここに来ることができて良かったです。馬場はもう少し高い点数を取りたかったですが、それ以外の部分ではベストパフォーマンスができたかなと思います。これまで助けてくださったたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいですし、クランチのオーナーさんにも会場で見ていただけて良かったです」


▲平永健太&デュークオブサセックス
「表彰式の入場の時に根岸コーチが拍手してくれたのですが、そこで悔しさが一気に溢れました。今日もチームのみんなと一緒にコースの下見をして、ウォームアップアリーナで練習のサポートをしたり、キスアンドクライに立ったりしました。一緒に戦っている感じで、みんなに『普段通りいこう』と声をかけました。吉澤さんの走行の時は心臓がはちきれそうでした。減点0でゴールを切った時にはめちゃくちゃ嬉しくて、『ありがとう』という気持ちでした。個人としてはこの悔しさでますます上に行こうと思いましたし、次の大きな舞台でこの悔しさが必ず役に立つと信じています。次の目標は10月の全日本選手権です。何がなんでもという気持ちです」


細野茂之監督
「今回のアジア大会は若手の登竜門という位置づけで、選考条件としてオリンピック、世界選手権出場者を除くなど、当初はそれで結果が出せるのかという心配の声も多く聞かれました。もちろん、目標は金メダルだったので悔しさはありますが、国際経験の浅い選手たちが互角に戦い、銀メダルを獲得できるまで成長したことを大変嬉しく思います。初日は4位スタートで金はおろかメダルを逃すのではという不安もありましたが、選手たちが集中力を欠かさず頑張ってくれました。また、クロスカントリーで失権してしまった平永選手が、気持ちを切り替えて全力でサポートにまわってくれたことも、国際競技初出場だった3人にとっては心強かったと思います。選手と馬は100%以上、200%くらい頑張ったと思います。このことは本人たちはもとより国内で活動している選手にも夢と希望と自信を与える結果だと思います。また、現地や日本でサポート、応援してくださった皆さんには深く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

総合馬術個人戦の結果はこちらから

 
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総合馬術本部
2023 年 10 月 2 日
《杭州アジア大会》10月2日速報
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技、総合馬術競技は団体銀メダル、また、個人戦では吉澤和紘&ペニーグランツが銅メダルを獲得しました。
後ほど、詳しい順位や選手コメントなどを含めた記事を掲載します。


▲TEAM JAPAN 銀メダル!


▲吉澤和紘&ペニーグランツ 個人銅メダル!

 
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総合馬術本部
2023 年 10 月 1 日
《杭州アジア大会》10月1日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技2日目、クロスカントリー競技が行われました。
 
 TEAM JAPANは一番手の平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が、18番障害でトータル3回目の反抗を喫して失権してしまいましたが、自身の走行から得た情報をすぐに後続の3選手に伝えました。それを受けて走行した吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)はいずれも減点0、インサイドタイムでフィニッシュしました。
 2日目を終えた時点で、吉澤&ペニーグランツが減点28.6で4位、中島&クレジットクランチが減点31.6で9位、楠本&ヴィックデュジゾールJRAが減点32.5で11位、団体戦はトータル減点92.7で日本は2位まで上がりました。
 現在1位は中国(減点86.8)、3位はタイ(減点93.9)、4位は香港(減点95.6)、5位のインド(減点1070.8)は3人馬でチームを組んでいましたが、1人馬が失権して減点1000が加算されています。
 明日は朝8時(日本時間9時)から第2回ホースインスペクションが行われ、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に進みます。
 障害馬術競技のスタート時刻は9時30分(日本時間10時30分)、出番順は暫定順位のリバースオーダーです。


▲平永健太&デュークオブサセックス
「待機馬場から馬の反応がいつもと違うことを感じていました。6番障害の後に少し水に入るところでも躊躇し、その後も水が見えると行かなくなってしまいました。10番で2反抗があったところで普通だったらリタイアするのですが、今回は団体戦で、チームの一番手として後続の選手にコースの情報を伝えるという使命があったので、馬にはもう少し頑張ってもらって、行けるところまで行こうと思って走りました。プレッシャーはかけてしまいましたが吉澤選手が流れを変えて後続選手も良かったので、個人としては悔しいですが、チームとしては昨日よりも2つ順位を上げて今2位ですので、まだまだこれからです。最終日に向けて一丸となって戦います」


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「前半は数ヵ所、踏み切りをはずしてしまったところもあって馬に助けられっぱなしでしたが、途中からフィットしていい感じで走ることができました。減点0でゴールした時は嬉しかったです。タイムも5分のところでキャッチアップできていたので、そこからは無理せずにタイムインできるようセーブしました。トップバッターの健太が失権してしまったのですが、馬をおりてからすぐに来てくれて、コースのことを教えてくれたのでそれがとても助けになりました。そのおかげもあって団体順位が2位まで上がってきています。明日は、他のチームがどうこうということではなく、団体金メダルに向けてベストが尽くせるよう頑張ります!」


▲中島悠介&クレジットクランチ
「クランチはスーパーホースです。いつも助けてくれるので、僕はあの子の気持ちを削がないようにすることを心がけています。道中も馬と会話しながら走り、クランチが自分から障害を見つけて『これだね』と言って向かって行ってくれました。失敗もいいこともたくさんあったあの子との8年間の全てが詰まった走行だったと思います。こちらの会場に来てからずっと良い状態を保っていて、さすがに少し疲れは見えますが、強力なチームメンバーとスタッフの後押しをもらって、しっかりインスペクションを通過して、得意な障害飛越で魅せたいです。チームの一人一人がしっかりやり切れば、自ずと結果がついてくると思っています」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「スタート前は、『俺が止まったらメダルがなくなる』など、いろいろ考えてしまって緊張しました。でも、3人の先輩たちが来てくれてアドバイスをもらったので、気持ち良く走れました。減点0でゴールを切れた時は嬉しかったです。昨日の馬場で思うような結果が出せなかったことが悔しくて、結構落ち込んで引きずっていたのですが、今日はちょっとそれを返せたかなと思います。気がついたら団体2位でしたが、『昨日の馬場がもっと上だったら、もっと余裕があったのに』と、自分の不甲斐なさを感じています。明日に向けてしっかり馬をケアしてインスペクションを通過して、金メダルを目指していきます」

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

総合馬術馬場馬術+クロスカントリー競技の結果はこちらから

総合馬術障害馬術競技の出番はこちらから(これは暫定で、ホースインスペクション後に確定します)。

↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。

 
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総合馬術本部
2023 年 9 月 30 日
《杭州アジア大会》9月30日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技がスタートしました。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場、また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬となっています。
 初日の今日は馬場馬術競技が行われました。TEAM JAPANは、出番順に、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が減点30.5で暫定12位、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)が減点28.6で6位、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が減点31.6で13位、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が減点32.5で17位でした。
 団体戦の成績はチーム内上位3人馬を合計するもので、5チームとも小差です。現在のところ、1位は中国(減点85.2)、2位は香港(減点86.8)、3位はインド(減点88.9)、4位に日本(減点90.7)、5位はタイ(減点91.9)となっています。


▲平永健太&デュークオブサセックス
「チームのトップバッターを任せていただいたので、自分らしさを出して、チームの流れをつくっていこうという気持ちで臨みました。明日のクロスカントリーは、ストライドの大きい馬なので、良いリズムで、馬が気持ちいいところで走れればタイムインできると思います。最終日の障害馬術まであるので、ロスなく、できるだけ体力を温存していくつもりです」


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「今日はびっくりするくらい馬が集中していて、僕も落ち着いていられたので、スマイルで入場しました。こんな感覚は初めてかもしれません。最低でも70%を超えたかったので、その目標をクリアできて嬉しいです。ストライドの大きいペニーグランツには向いているコースだと思うので、明日のクロスカントリーも引き続き馬を信じて臨みます。チームで力を合わせて最後まで頑張りたいです」


▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬がいつもより張り切り過ぎてしまって、細かいミスが出てしまいました。ただ、チーム全体の雰囲気が良くて、サポートしてくださる方を含め心強いメンバーなので、不安なく競技に臨めました。日本で走ってきたコースの方がタフでテクニカルでしたし、今回のコースは馬にフィットすると思うので、明日も自信を持って臨めると思います。しっかりやり切りたいです」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「緊張せずに演技はできたのですが、(馬の)舌が出てしまいました。ずっとこれが課題で対策もしてきたのですが、悔しいです。経験豊富な先輩たちが優しく、いろいろ助けてもらっています。その中で僕がチームの4番手に指名されたのは、思い切って行けるように、ということだと思っています。今は悔しい気持ちが強いですが、明日のクロスカントリーに向けて、どんどん前を向いていくしかないと思っています」

 明日のクロスカントリー競技での出番と時間は次の通りです。

3番   8:19(日本時間9:19)平永健太&デュークオブサセックス
8番   9:06(日本時間10:06)吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 10:03(日本時間11:03)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:51(日本時間11:51)楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

総合馬術馬場馬術競技の結果はこちらから

総合馬術クロスカントリー競技の出番はこちらから

↑詳しい情報は上記ページ内のPDFアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。

 
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総合馬術本部
2023 年 9 月 29 日
《杭州アジア大会》9月29日レポート
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日はオフでした。明日、総合馬術競技がスタートします。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場します。また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬です。

 日本から参加するのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の4人馬です。今日の午前中に行われたホースインスペクションにはもちろん全頭合格し、午後のファミリアライゼーションでは順調な仕上がりを見せていました。

 細野茂之監督のコメントは次の通りです。
「こちらに着いてから4人馬全て、怖いくらい調子を上げてきています。今まで過酷な選考を戦い抜いた人馬ですので、国際的には比較的経験の浅いメンバーですが、きっとやってくれると信じています。明日からが非常に楽しみです」


▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
 ファミリアライゼーションは国ごとに時間が割り振られて行われます(日本の4頭が同時にアリーナに入って運動します)。


▲中島悠介&クレジットクランチ
 ホースインスペクションでは審判員と獣医師が、馬が競技参加にふさわしいかどうかを確認します。


▲平永健太&デュークオブサセックス
 後ろに見えているのは、クロスカントリー競技の障害物です。メインアリーナに13番から16番までの障害物が設置されています。


▲吉澤和紘&ペニーグランツ
 本番で装飾物を物見しないように、しっかり馬に見せておきます。

明日の馬場馬術競技の出番順と時間は次の通りです。
3番 8:14(日本時間9:14) 平永健太&デュークオブサセックス
8番 8:49(日本時間9:49) 吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 9:51(日本時間10:51)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:26(日本時間11:26) 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA

アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから

総合馬術馬場馬術競技の出番はこちらから

 
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総合馬術本部
2023 年 9 月 29 日
杭州アジア 総合馬術ホースインスペクション
29日に第1回ホースインスペクションが行われました。
日本チームは全4頭クリアしました。

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総合馬術本部
2023 年 9 月 22 日
《全日本総合》エントリー受付終了/サーバーメンテナンスについて
令和5年10月20日(金)から22日(日)まで、三木ホースランドパークにて開催します《第53回全日本総合馬術大会2023・CCI3*-S/CCI-1* Miki 》のエントリーは締め切りました。

※9/18(月祝)23:00~9/19(火)4:00の間、当ウェブサイトのサーバーメンテナンスを行っておりました。その間に行われたオンライン申請は削除された可能性があります。サーバーメンテナンス実施期間中にエントリーを行われた場合は至急こちらまでご連絡ください(9/22まで)。

 
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総合馬術本部
2023 年 9 月 10 日
《全日本ジュニア総合》最終日速報
 《第44回全日本ジュニア総合馬術大会2023》は最終日の今日(9月10日)、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。

 《ジュニアライダー選手権》は、真川葵衣&フォルス(乗馬クラブクレイン三重)が初優勝を果たしました。馬場馬術を1位でスタートして、2日目の障害馬術を終えた時点で少し差を広げ、クロスカントリーはタイムオーバーを12秒に抑えて3日間のトータル減点は34.2でした。2位は減点44.3の小川冬威&ラ・ヴィ(八王子乗馬倶楽部)。クロスカントリーを唯一減点0で走り切って順位を上げました。3位は減点53.8の服部生&エアーズロック(乗馬クラブクレイン東海)でした。


▲ジュニアライダー選手権優勝 真川葵衣&フォルス
「とても嬉しいです。去年は馬の怪我があって出られなかったので、今年は優勝するつもりで1年間練習してきました。馬場馬術では目標だった70%を超えることができました。今日のクロスカントリー前は、2位との差が5点くらいだったので、自分ができることをして、なるべくタイム減点がつかないようにと思って走りました。5年間、フォルスと一緒にやってきて、やっと優勝することができて本当に良かったです」


 《チルドレンライダー選手権》は上位3人馬が僅差の大接戦の中、最終日を迎えました。門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)がインサイドタイムでゴールして、トータル減点32.7で優勝しました。2頭の馬で2位と3位につけていた小野木優駕(東郷乗馬会)は、ダルジャーノは減点0でゴールしてトータル減点33.5で3位から2位に上がり、ドロティアではタイムオーバーがあって減点43.3で3位となりました。


▲チルドレンライダー選手権優勝 門岡蘭&アルファ
「ものすごく嬉しいです。馬場馬術では70%を超えて、前回よりも良い点数だったので嬉しかったです。でも、昨日の障害馬術で1落下してしまって2位との差が縮まってしまったので、とにかく今日はタイムインしなくちゃ!という強い気持ちで走りました。アルファが頑張ってくれて、ゴールした時はやり切ったという気持ちでした。今年は障害、総合、馬場と3種目のチルドレンライダー選手権に挑戦しています。2週間後の馬場に向けて切り替えていきます」

 CCI2*-S競技は平永健太(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)のワン・ツーフィニッシュでした。馬場馬術は6位スタートだったタリヨランクルーズJRAですが、障害馬術とクロスカントリーをノーミスで完走してトータル減点30.9で1位、デュークオブサセックスもインサイドタイムでゴールしてトータル減点32.3で2位となりました。3位は減点33.5の中島悠介&バートエルJRA(管清工業株式会社)でした。


▲CCI2*-S競技優勝 平永健太&タリヨランクルーズJRA
「タリヨランクルーズJRAは日本に来てから初めての競技で、実戦は2年ぶりくらいでしたが、パフォーマンスはすごかったです。今日のクロスカントリーでも最初はテンションが高かったのですが、前半の早いタイミングでフィットしてきたので、後半は気持ち良く走れました。このまま調整がうまくいったら、全日本選手権までに仕上がるかもしれません。また、デュークオブサセックスもアジア大会前に良い調整ができました」


大会の全結果は特設サイトでご確認ください。
 
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