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《全日本障害Part I》資格馬発表&エントリー受付開始
11月13日から16日まで、JRA馬事公苑にて開催します《第77回全日本障害馬術大会2025 Part I》出場資格獲得馬と予備馬のリストを下記の通り発表いたします。
また、本日より大会のエントリー受付を開始いたしました。
エントリーは、オンラインのみ受け付けます。申込締切日は、
10月27日(月)です。
予備馬で参加を希望する場合についても、上記締切日までに申込手続き(お振込みまで)を行ってください。
エントリー確定等の詳細は、申込締切後にホームページでお知らせする予定です。
出場資格獲得馬リスト 大障害
出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害A
出場資格獲得馬&予備馬リスト 中障害B
なお、今回はJRA馬事公苑で開催されるため、
オンラインエントリーとは別に、以下の書類に必要事項を記載のうえ、申込締切日(10/27)までにメールにてご提出ください。
・
JRA馬事公苑入厩届(エクセルデータ)※全頭必須
・
JRA馬事公苑休憩施設利用申込書(エクセルデータ)※利用希望者のみ
※休憩施設の利用については、上記の申請書を提出いただいた方のみ有効となります。エントリー時に日馬連のオンラインシステムの備考欄等に記載されただけの場合は、そのお申込みは無効となります。
なお利用にあたっては、必ずJRA馬事公苑施設の
利用心得【全利用者対象】(PDFデータ)の「5.休憩施設の利用方法について」をご確認下さい
提出先は
こちら (jefjumping★yahoo.co.jp)★を@に変えてください
*エクセルデータのままでご提出ください(PDF・手書き等不可)
実施要項の確認やオンラインエントリーは、
大会ページから
エントリーに関するお問い合わせは
こちらまで
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《障害馬術》 佐藤選手、CSI5*-W Osloで4位
10月15日~19日にノルウェー・オスロで開催された障害馬術競技会《CSI5*-W Oslo》の高さ160cmで行われたワールドカップ競技にて、佐藤英賢選手とチャデラーノJRA号のコンビが4位に入賞しました。ワールドカップ競技には40頭が出場し、ジャンプオフに進んだのは11頭で、ダブルクリアランドは6頭でした。
また、佐藤選手とカンパイ3号のコンビはグランプリ競技に出場し、5位に入賞しました。
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佐藤英賢選手とチャデラーノJRA号
Osloの全競技成績は
こちらから(外部サイト)
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《アジア競技大会》馬術競技テクニカルハンドブック(第2版)について
2026年9月にJRA馬事公苑にて開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)馬術競技について、組織委員会よりテクニカルハンドブックが更新され、第2版が発表されましたので、ご案内いたします。
馬術競技テクニカルハンドブック 第2版(PDF)
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FEI登録料の改定について(2026年分登録から)
FEIの料金改定に伴い、申請料の改定を行います。2026年分の申請より以下の新料金を適用いたします。
*現在のスイスフラン(FEIに支払う費用)の為替相場に対応
2026年登録より
選手/馬匹 1件につき 申請料 16,500円(税1,500円込)
*トレーナー(エンデュランス)申請料については変更なし 5,500円(税500円込)/件
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《障害馬術S級審判員講習会》実施要項掲載のお知らせ
《障害馬術S級審判員講習会》実施要項を掲載しましたのでお知らせいたします。
受講を希望される方は、実施要項をご確認いただき、
令和7年10月24日(金)までに申し込み手続きをお願いします。
申し込みはオンラインのみです。
※講習会のページに移動した後、右上にある「検定講習会受講申請」ボタンを押してください。
実施要項および申し込みは
講習会ページから。
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障害馬術CD実務研修の申し込みについて(全日本障害Part I)
コースデザイナー資格の更新には、有効期限内に日馬連主催大会において実務研修に2回参加することが必要です。
11月14日から16日までJRA馬事公苑にて開催の《第77回全日本障害馬術大会2025 PartI》において、資格更新のための実務研修に参加を希望される方は、
10月28日(火)までにお申込みください。
申し込みはオンラインのみです。 こちらから
(実務研修のページに移動した後、右上にある「検定講習会受講申請」ボタンを押してください)
障害馬術CD(更新・復活)についての詳細は
こちら。
コースデザイナー規程は
《競技関連【JEF】》ページから
・実務研修時間は9時30分~17時を予定していますが、競技会のタイムテーブルによって前後する場合があります。確定次第、皆様にご連絡いたします。
・宿泊費、交通費は自己負担でお願いします。
・昼食は準備がございます。
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《わたSHIGA輝く国スポ2025》最終日レポート
三木ホースランドパークで開催した《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会は10月3日、最終日を迎えました。
【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技には24人馬が出場、3人馬が1000点を超えました。トップスコアを獲得したのは荒木清&ティフェレト(山形県)で1230点、2位は1120点の杉山幸恵&ソル(神奈川県)、3位は1000点の村上康介&バンディートG(奈良県)でした。

▲荒木清&ティフェレト
「嬉しいです。ティフェレトとのコンビは1年くらいですが、最初のうちはどうやって乗ればいいのか苦労しました。今日は走ったり小さく回ったりとコントロールができたので、日々の練習の成果が出たことも嬉しいです」
【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
この競技には14人馬が出場、最終障害150cmからスタートしました。6人馬が160cmに上がったジャンプオフに進み、さらに3人馬が170cmに挑戦。これをクリアした2人馬が180cmに挑みました。開催県である滋賀代表の山口敬介&カムアンドフィールが完飛して優勝、最終障害はクリアしたものの5つ目を落下した藤谷喜晴&ルーシー・エルミタージュ(和歌山県)が2位、3位は広田大和&ブレイヴスターズofヤス(栃木県)となりました。

▲山口敬介&カムアンドフィール
「最初の走行は自分が緊張してしまってちょっと危なかったのですが、ジャンプオフに入ってからはリラックスして臨めました。180cmも馬は躊躇することなくいってくれました。総合優勝も果たせて本当に良かったです」
開催県の滋賀チームは天皇杯・皇后杯(男女総合優勝・女子総合優勝)を獲得しました。

▲男女総合優勝(天皇杯)滋賀県チーム
「この大会に向けて5年、10年かけて取り組んできた結果が出て良かったです。強い県がいる中で優勝できるのかという心配もありましたが、チームの全員が全力で頑張ってしっかりポイントを獲得してくれました。県外開催にはなりましたが、いろいろな形で滋賀をアピールできたと思います。目標は国スポ3連覇です!」(谷口真一監督)
《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。
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《わたSHIGA輝く国スポ2025》第4日レポート
三木ホースランドパークで開催している《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会は4日目の10月2日、5競技を実施しました。
【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
この競技はFEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目で実施、8人馬が出場しました。開催県の滋賀代表の池添桃花&フュルストアマンテが断トツの70.645%を出して優勝、2位は66.950%の壷井彩乃&フルリオ(奈良県)、3位は66.425%の乗松柚羽&マキシマス(千葉県)となりました。

▲池添桃花&フュルストアマンテ
「めっちゃくちゃ嬉しいです! 馬と音楽が合うように、しっかり曲を聴きながら演技しました。フュルストアマンテはすごく私に集中してくれていて、私の指示を忠実にきいてくれました。皆さんの応援の力がなければ1位の表彰台には立てなかったと思うので、とても感謝しています。ありがとうございました」
【第18競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
この競技は自由演技国体成年馬場馬術課目で実施、12人馬が出場しました。優勝は滝川友香子&ダカールズドリーム(愛知県)で70.655%をマークしました。2位は中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)70.115%、3位は稗田奈緒子&アムステルダム(兵庫県)69.585%でした。

▲滝川友香子&ダカールズドリーム
「自由演技でここ(1位の表彰台)に立てるとは思っていませんでした。サポートしてくださるみんなの力があって私が今ここに立てていると感謝しています。今日は、ダカールと私が楽しんで演技をしていると感じてもらえるように乗りました」
【第19競技 少年 ダービー競技】
長丁場の全長890mに18障害(20飛越)が設置されたダービー競技には20人馬が出場し、このコースを完走した3人馬によるジャンプオフが成立。長町柚愛&ルーチャット(長野県)が41.50秒でダブルクリアランドして優勝、2位は49.70秒の原田祈璃&ヴァリディリホ(鹿児島県)、3位は減点8の髙田春来&サントリーニ(京都府)となりました。

▲長町柚愛&ルーチャット
「自分でもこんないい成績が残せると思っていなかったので、すごく嬉しいです。ここまで応援してきてくれた長野県に少しでも貢献できたらと思って、今回はすごく頑張りました。回転を小さく回ったりして、ここまでタイムを縮められたので良かったです」
【第20競技 成年女子 トップスコア競技】
この競技には23人馬が出場しました。上位選手のコースどりは同じで、最後の120点の障害物を飛ぶことができたかどうかで勝負が決まりました。トップスコアは1530点。62.89秒の荒木梨花&藤丸K(京都府)が優勝、66.53秒の山林真由美&インデラZ(鳥取県)が2位となりました。最後の120点障害に間に合わなかった2人馬が1410点で並びましたが、こちらもタイム差で真鍋恵美子&セリーナZK(徳島県)が3位となりました。

▲荒木梨花&藤丸K
「山林選手と同点でしたが、タイム差で勝つことができてとても嬉しいです。藤丸Kは成年男子スピードアンドハンディネスで優勝、少年リレーで2位で、翼は授かっていました。足がすごく速い子なのでうまくいけば勝てると思って、自信をもって走りました」
【第21競技 成年男子 標準障害飛越競技】
この競技には15人馬が出場して、6人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドした4人馬のうち、トップタイムの36.71秒を出した眞田翔&ディアラ(広島県)が優勝、38.53秒の福島大輔&クアルシャトンPS(千葉県)が2位、40.71秒の石井計人&ラッキースターヴァンデコルトヴィッヒ(群馬県)が3位でした。

▲眞田翔&ディアラ
「自分より活躍している選手ばかりでちょっと緊張しましたが、自分の走りができて良かったです。ジャンプオフでは自分で思ったよりもうまくいったので、これは勝ったなという手応えを感じました。頑張ってくれた馬とサポートしてくれた広島チームに感謝しかないです。ありがとうございました」
国スポ馬術競技会は明日が最終日です。天皇杯(男女総合成績)は開催県の滋賀が116ポイントでトップを独走しています。
《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。
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《わたSHIGA輝く国スポ2025》第3日レポート
三木ホースランドパークで開催している《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会は3日目の10月1日、5競技を実施しました。
【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
馬場馬術競技と障害馬術競技の2種目で実施するこの競技は、前日に馬場馬術を行い、その成績のリバースオーダーで障害飛越が実施されました。馬場馬術終了時は上位6人馬が4点差以内の接戦で、1落下で順位が変わる状況でした。
この6人馬のうち障害減点0だった3人馬が順位を上げて、上位に入賞しました。優勝はトータル減点30.7の篠原正紀&クアトロS(東京都)、2位は減点32.3の杉谷泰造&ジータ(大阪府)、3位は減点34.3の石田侑奇&リトルケニア(島根県)となりました。

▲篠原正紀&クアトロS
「総合馬術選手としてこの種目は勝ちたいと思っていました。トリプル障害でハプニングがあったのですが、クアトロが頑張って抜けてくれました。馬に感謝、そしてオーナーさんと東京チームに感謝しています」
【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
自由演技国体成年馬場馬術課目で実施したこの競技には11人馬が出場、上位3人馬は70%を超える結果でした。林伸伍&ダイアモンドダンス(北海道)が72.015%で初日の規定課目に続いて優勝、池添学&フューチャー(滋賀県)が70.635%で2位、稗田龍馬&アムステルダム(兵庫県)が70.255%で3位となりました。

▲林伸伍&ダイアモンドダンス
「馬とオーナーと北海道チームの皆さんのおかげで2冠を達成できてすごく嬉しいです。競技に関しては(池添)学先輩とワン・ツーということで、僕も嬉しいですし、学さんも嬉しいはずです。ふるさと北海道に貢献できて良かったです」
【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
この競技には24人馬が出場、9人馬が第1段階をノーミスで走行して第2段階に進みました。減点0は6人馬で、第2段階のタイムで順位が決まりました。28.82秒の中山駿汰&アンフォロー(兵庫県)が優勝、29.05秒の川島玄士&ガルーファンデスケンメルスベルグ(滋賀県)が2位、32.87秒の上野亘晴&インソムニアZ(福岡県)が3位でした。

▲中山駿汰&アンフォロー
「チーム兵庫のみんなに感謝しかありません。普段出ている大会と全然違って緊張しましたが、面白かったです。内を攻める作戦で、馬にもフォローしてもらって早いタイムでゴールすることができて良かったです」
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
この競技には22人馬が出場、ちょうど半数の11人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは5人馬。トップタイムの23.38秒を出した治武しおり&クインティナ(滋賀県)が優勝しました。2位は29.74秒の広田思乃&キャンベラZ(栃木県)、3位は30.43秒の坂田亜紀子&ペッパ(広島県)となりました。

▲治武しおり&クインティナ
「あまり勝つことは意識せずに走行したのですが、馬が自ら楽しそうに走ってくれました。滋賀県は総合優勝を目指せるところまできているので、あと2日、気を抜かずに頑張りたいと思います」
【第16競技 少年 リレー競技】
2人馬でチームを組んで前半・後半に分かれて一つのコースを走行するスピードアンドハンディネス競技で、19チームが出場しました。ポイントはいかにロスなく交替するかで、第1走者が第6障害を着地した瞬間に第2走者は第7障害に向かって踏み切ることができます。優勝は大谷永吉&オクタヴィT&Lと大谷文志&多可乃松風(兵庫県)で55.42秒でした。2位は57.16秒の髙田春来&藤丸Kと中窪美萩&サントリーニ(京都府)、3位は61.47秒の西畑康成&ホワイトイーグルと土田若菜&ホワイトユニコーン(福島県)となりました。

▲大谷永吉&オクタヴィT&L
「僕はあまり勝負できなかったのですが、後段で弟がやってくれたので良かったです」

▲大谷文志&多可乃松風
「兄弟で出られる最後の年だったので、一緒に優勝できて良かったです」

▲RRC(引退競走馬のための馬術競技)に選手として出場しているJRA川田将雅騎手がプレゼンターを務めた。
「表彰台に引退競走馬が2頭いるのはありがたく思います。また、優勝した大谷兄弟はうちの息子が幼い時からお世話になっているので、2人が活躍する姿を見ることができて本当に嬉しく思います。選手たちがより良い馬乗りになったり、馬に関わる仕事についたり、あるいは馬から離れてもこの経験がきっと生きるので、いい時間になったと思います。おめでとうございました」(川田騎手)
《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。
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《わたSHIGA輝く国スポ2025》第2日レポート
第79回国民スポーツ大会《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会は大会2日目の今日(9月30日)、6競技を実施しました。
【第7競技 成年女子 馬場馬術競技】
成年男子と同様にセントジョージ賞典で実施されたこの競技には12人馬が出場しました。優勝は68.206%の中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)。コンビでこの競技を連覇し、中村選手自身は7年連続して国スポで勝利を挙げました。2位は68.059%の稗田奈緒子&ファンタスティコ(兵庫県)、3位は66.382%の滝川友香子&ダカールズドリーム(愛知県)でした。

▲中村公子&ギャビデルギャビVCG
「馬が非常にいいコンディションで頑張ってくれました。今日の優勝は馬のおかげなので、本来であれば表彰台にギャビが立つべきだと思っています。あとはサポートしてくれた奈良県チームの皆さんのおかげです。ありがとうございました」
【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
馬場馬術と障害馬術の2種目で行うこの競技には16人馬が出場しています。初日の馬場馬術競技でトップに立ったのは減点30.4の片山淳&ラッキーユー7(徳島県)、2位は減点30.7の篠原正紀&クアトロS(東京都)、3位は減点31.3の水山大輔&プライムZ(岐阜県)と続いています。
明日(10月1日)障害馬術競技を行い、2種目の合計減点で最終順位が決まります。
【第9競技 成年女子 ダービー競技】
全長910mの長丁場のこの競技には19人馬が出場し、半数を超える11人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ここでも減点0だったのは10人馬で、ダブルクリアラウンドしても入賞(8位まで)できない人馬がいたほどの激戦でした。トップタイム32.04秒を出して優勝したのは広田思乃&キャンベラZ(栃木県)、2位は32.94秒の吉田彩音&トゥアイクリスタル(滋賀県)、3位は33.88秒の伊藤真七海&ルーチャット(長野県)でした。

▲広田思乃&キャンベラZ
「ここ何年かダービー競技に優勝することを目標にしてきました。今日の優勝で、成年女子の全種目を優勝することができたのですごく嬉しいです。ダービー競技は距離が長いのですが、キャンベラは昨日は成年男子、今日はこの成年女子で頑張って走ってくれたので、とても感謝しています」
【第10競技 少年 スピードアンドハンディネス競技】
この競技には25人馬が出場し、岩田音瑠羽&ヒューストンクオリティーZ(千葉県)が58.03秒で優勝しました。2位は1落下があってもなお60.14秒をマークした眞田蒼&オルサヴァントクルイス(広島県)、3位は61.26秒の吉田花凛&ジューンロールオン(滋賀県)となりました。

▲岩田音瑠羽&ヒューストンクオリティーZ
「今回はヒューストンに助けてもらって勝つことができました。明日も競技があるので、ヒューストンにはいっぱいバナナをあげます。明日は今日よりもリラックスして、いつもの練習のようにコースを回れるといいなと思います」
【第11競技 成年男子 トップスコア競技】
点数がつけられた障害物を飛越してクリアしたらその点数を獲得でき、その合計得点を競う競技で、コース(飛越する順番)は決められておらず、選手は60秒間に自分の考えたコースを走行します。
出場24人馬のうち1000点を超えたのは6人馬となりました。1390点の梁川正重&コグバーン(北海道)が優勝、1330点の山本一&インデラZ(鳥取県)が2位、1270点の眞田凌&ディアラ(広島県)が3位でした。
▲梁川正重&コグバーン
「国スポで初めて優勝できて本当に嬉しいです。コグバーンは日ごとに調子を上げていて、今日はうまくいきました。僕は早い出番でトップに立ちましたが、後ろにうまい人がたくさんいたので『早く終われ』と思いながら緊張して結果を待っていました(笑)」
【第12競技 少年 団体障害飛越競技】
2人でチームを組んで行う団体戦で、同じ1頭の馬に2人が騎乗して合計減点(同点の場合は合計タイム)で順位が決まるというルールで実施しました。
3チームが減点0でゴールして、タイムで勝負となりました。優勝したのは98.52秒の米田圭吾・梅田東空&ロイヤルグレイス(滋賀県)、2位は104.97秒の長町柚愛・速水心&ハリーM(長野県)、3位は110.24秒の安田湊・木村駿太郎&カノア(岐阜県)でした。

▲米田圭吾&ロイヤルグレイス(前段)
「とても能力のある馬なので、自分が良い流れをつくろうと思って臨みました。優勝が決まった瞬間、半泣きで嬉し涙でいっぱいでした」

▲梅田東空&ロイヤルグレイス(後段)
「後段のプレッシャーはなく、自信しかなかったです。谷口監督の笑顔を見たときに、優勝したことを実感しました」
《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。
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