アーカイブ:
最新
2025-11 2025-10 2025-09 2025-08 2025-07 2025-06 2025-05 2025-04 2025-03 2025-02 2025-01 2024-12 2024-11 2024-10 2024-09 2024-08 2024-07 2024-06 2024-05 2024-04 2024-03 2024-02 2024-01 2023-12 2023-11 2023-10 2023-09 2023-08 2023-07 2023-06 2023-05 2023-04 2023-03 2023-02 2023-01 2022-12 2022-11 2022-10 2022-09 2022-08 2022-07 2022-06 2022-05 2022-04 2022-03 2022-02 2022-01 2021-12 2021-11 2021-10 2021-09 2021-08 2021-07 2021-06 2021-05 2021-04 2021-03 2021-02 2021-01 2020-12 2020-11 2020-10 2020-09 2020-08 2020-07 2020-06 2020-05 2020-04 2020-03 2020-02 2020-01 2019-12 2019-11 2019-10 2019-09 2019-08 2019-07 2019-06 2019-05 2019-04 2019-03 2019-02 2019-01 2018-12 2018-11 2018-10 2018-09 2018-08 2018-07 2018-06 2018-05 2018-04 2018-03 2018-02 2018-01 2017-12 2017-11 2017-10 2017-09 2017-08
《全日本馬場PartⅠ》最終日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》は最終日の今日(11月9日)、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージ(決勝)、第4課目(決勝)、第3課目(決勝)を実施しました。
全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した11人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
初日の規定演技では2位だった林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)が今日の自由演技で72.395%をマークして合計138.917ポイント(66.522+72.395)で優勝しました。林選手は3連覇して自身6回目の選手権制覇となりました。2位は136.765ポント(66.775+69.990)の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が136.527ポイント(66.087+70.440)となりました。また、この競技に出場した唯一の内国産馬、サトノオマージュは吉田匡慶(JRA競馬学校)とのコンビで131.924ポイントを獲得して4位でした。
▲選手権競技 メダリスト(左から稗田、林、長谷川)
▲選手権競技優勝 林伸伍&クレヴィスラヴェッロ
「優勝できて良かったです。クレヴィスラヴェッロとは今年に入ってからのコンビで、能力の高いとても良い馬でピアッフェが得意です。6回の優勝は全て違う馬とのコンビでした。それだけ良い馬に乗せていただいていることに感謝しています」
セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。2頭乗りの林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ダイアモンドダンスで73.325%でこのクラスを連覇、フーディーニで73.110%で2位、小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が71.275%で3位となりました。
▲セントジョージ(決勝)入賞選手
▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「今回は今年一番調子が良かったです。いつも安定している馬なので何の心配もなく、演技に臨むことができました。ダイアモンドダンスはわりと何でもできるタイプの馬なので、自由演技では図形も工夫してやっています」
第4課目(決勝)には14人馬が出場、第4課目Bで実施しました。稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.600%で優勝、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が68.640%で2位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が67.920%で3位でした。
▲第4課目(決勝)入賞選手
▲第4課目優勝 稗田龍馬&フィウミチーナ ©c3.photography
「今年ドイツから来たばかりの馬で、まだ9歳です。とにかくいい子でお利口さん。少しずつ第5課目やセントジョージの運動もしています。将来性のある楽しみな馬で、いつかオーナーさんが乗って全日本に出ることが目標です」
第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が70.750%で優勝、工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.000%で2位、小泉大地&アルピーヌ(東京乗馬倶楽部)が68.333%で3位となりました。
▲第3課目(決勝)入賞選手(1位と2位は代理)
▲第3課目優勝 大塚敬仁&BUMフェリックス
「この馬とは今年から一緒に競技に出ています。ともに7歳と若いBUMの馬でワン・ツーフィニッシュできて嬉しいです。BUMフェリックスは速歩も駈歩も才能があるので、この先の成長が楽しみです」
全結果はこちらから ご覧いただけます。
aaaa
馬場馬術自由演技の難度変更案について(FEIウェビナー)
FEIより、国内のグランプリレベルの馬場馬術選手を対象に、馬場馬術自由演技の難度変更案に関して協議するウェビナーの案内が届きました。
変更の背景および影響について、実例を挙げて解説されるとのことです。
ウェビナーの開催日時(日本時間:11月20日(木)23:00-24:00)と参加リンクは以下の案内(原文)をご確認ください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
Proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty
Dear National Federations,
On
Thursday 20 November 2025 , the FEI will be hosting a webinar to discuss the proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty. The background and impact of the proposed modifications will be explained and illustrated with practical examples. Panellists will include Daniel Göhlen from BlackHorseOne and representatives from the IDRC, IDTC, IDOC and FEI.
Please inform your Grand Prix level Dressage Athletes accordingly.
Below you will find the timing of the webinar session as well as the link to join.
Webinar topic: Proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty
Date and time:
Thursday 20 November 2025, 15h00-16h00 CET | (UTC+01:00) Brussels, Copenhagen, Madrid, Paris
Link to join:
https://fei.webex.com/fei/j.php?MTID=m480e1cc8015a45d38ad3c8813c2e2c73
----------------------------------------------------------------------------------------------------
aaaa
《全日本馬場PartⅠ》2日目レポート
御殿場市馬術・スポーツセンターで開催している《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》は、2日目の今日(11月8日)、インターメディエイトⅠ(決勝)、第5課目(決勝)、セントジョージ(予選)、第3課目(予選)を実施しました。
インターメディエイトⅠ(決勝)は自由演技で実施、15人馬が出場しました。林伸伍&クンバーヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が73.900%のハイスコアで優勝、2位は吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)69.970%、3位は山本知佳&レオナルド896(座間近代乗馬クラブ)69.885%となりました。
▲林伸伍&クンバーヤ
「今日はミスがなくて良かったです。クンバーヤは今年からコンビを組んでいる馬で、新しく作った自由演技のプログラムで臨みました。動きがスーパーという馬ではなく、難度を取り入れて点を取る作戦でした。うまくいきました」
第5課目(決勝)は第5課目Bで実施、15人馬が出場しました。こちらも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がグローブとのコンビで70.323%を獲得して連覇しました。2位は66.194%の金城友&フューチャー10(筑波ライディングパーク)、3位は65.935%の中込樹&アパッチェズエンジェル(アイリッシュアラン乗馬学校)となりました。
▲林伸伍&グローブ
「去年よりも2日間安定した演技ができて得点率も良く、馬が成長していることを感じました。セントジョージの競技にも出ているので、来年の全日本はセントジョージに出ると思います」
セントジョージクラス(予選)には31人馬が出場しました。こちらも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が大活躍で、ダイアモンドダンスで70.245%で1位、フーディーニで69.657%で2位、永見一平&ベルフルー(ESJ)が68.824%で3位でした。
第3課目(予選)には22人馬が出場しました。工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.236%で1位、樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が67.917%で2位、大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が67.291%で3位となりました。
明日(11月9日)の予定は次の通りです。
9:00~ セントジョージクラス(決勝)
8:30~ 第3課目クラス(決勝)
12:15~ 第4課目クラス(決勝)
13:00~ 全日本馬場馬術選手権(自由演技グランプリ)
出番・結果等の詳細は大会特設サイト でご確認ください。
aaaa
《全日本馬場PartⅠ》初日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会はチャンピオン決定戦の選手権競技をはじめ、インターメディエイトⅠ、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の6クラスを実施します。
初日の今日は、選手権競技①グランプリ、インターメディエイトⅠ(予選)、第5課目(予選)、第4課目(予選)の4競技を行いました。
14人馬が出場している選手権競技は、グランプリと自由演技グランプリの得点率合計で順位を決定するもので、今日はFEIグランプリ馬場馬術課目を実施しました。上位は接戦で、トップに立ったのは66.775%の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、2位は66.522%の林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)、3位は66.087%の長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)でした。
最終日の自由演技グランプリにはクオリファイした11人馬が出場する予定です。
▲グランプリ1位 稗田奈緒子&ファンタスティコ
インターメディエイトⅠ(予選)には17人馬が出場しました。林伸伍&クンバーヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.637%で1位、山本知佳&レオナルド896(座間近代乗馬クラブ)が67.745%で2位、金井仁&ロックスバーグ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が66.079%で3位でした。
決勝の自由演技は明日(8日)12時から実施します。
第5課目(予選)には29人馬が出場、林伸伍&グローブ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.803%で1位、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.630%で2位、額田隼斗&アイドール(Global Equestrian Action Team)が67.161%で3位となりました。
決勝競技は明日(8日)8時30分から実施します。
第4課目(予選)には29人馬が出場、稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.333%で1位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が68.533%で2位、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が66.933%で3位でした。
決勝競技は最終日(9日)午後に実施します。
明日(8日)はインターメディエイトⅠと第5課目の決勝の他に、セントジョージクラス(予選)と第3課目(予選)を行います。
出番・結果等の詳細は大会特設サイト でご確認ください。
aaaa
令和8年度 全日本馬場馬術大会(3大会)に関する基本的事項について
令和8年度に開催する全日本馬場馬術大会(3大会)の基本的事項についてご案内いたします。
令和8年度 全日本馬場馬術大会 基本的事項(PDFファイル)
aaaa
《全日本馬場PartⅠ》特設サイトおよびリストバンドの事前登録について
11月7日~9日に御殿場市・馬術スポーツセンターにて開催する《第77回全日本馬場馬術大会20245PartⅠ》の特設サイトおよびリストバンド事前登録等についてご案内いたします。
◆特設サイトについて
今後、大会スケジュール、連絡事項、出番表、結果等について、すべてこちらの特設サイトに掲載いたしますので、ご確認ください。
特設サイトULR:
https://sites.google.com/view/dressage2025part1
◆リストバンドの事前登録について
ドーピング検査にかかる厩舎セキュリティー実施のため、期間中は
厩舎地区 の入場制限を行います。厩舎地区に入るために必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。
《リストバンド配布上限枚数》
・選手1名につき1枚
・馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計17枚まで
2枚(選手2名)+15枚(3頭×5枚)=17枚
10 月26日(日) までに、所属団体の代表者は上記の特設サイトより、
選手・関係者のリストバンド事前登録 を行ってください。事前登録をしていただいた人数分のリストバンドは、入厩時に馬番号札とともに、会場にてお渡しいたします。
aaaa
《アジア競技大会》馬術競技テクニカルハンドブック(第2版)について
2026年9月にJRA馬事公苑にて開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)馬術競技について、組織委員会よりテクニカルハンドブックが更新され、第2版が発表されましたので、ご案内いたします。
馬術競技テクニカルハンドブック 第2版(PDF)
aaaa
FEI登録料の改定について(2026年分登録から)
FEIの料金改定に伴い、申請料の改定を行います。2026年分の申請より以下の新料金を適用いたします。
*現在のスイスフラン(FEIに支払う費用)の為替相場に対応
2026年登録より
選手/馬匹 1件につき 申請料 16,500円(税1,500円込)
*トレーナー(エンデュランス)申請料については変更なし 5,500円(税500円込)/件
aaaa
馬場馬術日本代表ショートリスト A/Bチームについて(10/16更新)
世界選手権団体出場、アジア競技大会団体金メダル獲得を目指し、10月の国内外の選考指定競技の成績をもとに、以下の通り、ビッグツアー、スモールツアーそれぞれのショートリストAチーム/Bチームの選手を選考しました。なお、このリストは来年以降に開催される各選考指定競技会終了後に、改めて更新する予定です(追加、入れ替え等を含む)。
◆ビッグツアー (グランプリ、グランプリスペシャル、自由演技グランプリ)
*指定競技等における「グランプリ馬場馬術競技」の成績をもとに選出
・Aチーム
《該当者なし》
・Bチーム
長谷川 雄介
林 伸伍
◆スモールツアー (セントジョージ、インターⅠ、自由演技インターⅠ)
*指定競技等における「セントジョージ賞典馬場馬術競技」の成績をもとに選出
・Aチーム
佐渡 一毅
林 伸伍
・Bチーム
岩﨑 茉莉亜
大塚 敬仁
小森 薫子
滝川 友香子
稗田 龍馬
安田 利実
米本 晃子
*50音順
以下のナショナル・プログレスチームコーチが、各Aチーム・Bチームの選手のもとへ巡回指導を行う予定です(海外の場合はビデオ等による指導を予定)。
◆ナショナル・プログレスチームコーチ
・黒木 茜(JOCナショナルチームコーチB、馬場馬術本部強化担当)
・北原 広之(JOC強化スタッフ)
また、上記ナショナル・プログレスチームコーチは、国内外の選考指定競技会(CDI)において、アジア大会へ参加意思表明書を提出した選手から要請があった場合は、会場で指導を行います。
*ただし、ショートリストA・Bチームの選手の準備運動や演技中はこちらを優先し、リクエストに応えられない場合もあります
aaaa
《全日本馬場PartⅠ》出場人馬発表
11月7日~9日に御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》の出場人馬を発表いたします。
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》出場人馬一覧(PDF)
こちらでエントリーが確定しましたので、
10月22日(水)まで に、下記の口座へ参加料をお振込下さい。
【参加料の金額の確認方法】
1.オンラインエントリーを実施したID&パスワードでログイン
2.ページ左上の「申請承認待ち情報」をクリック
3.「申請承認待ち一覧」に記載されている当該申請の金額をご確認下さい
※出場できなかったエントリーについては、こちらで申請を取り消してあります
【振込先】
三菱 UFJ 銀行 本店(001) 普通
(口座番号)2427365
(名義)馬場馬術本部実行委員会 公益社団法人 日本馬術連盟
※振込名義は所属団体名で、団体毎にお振込みいただくようお願いします
※振込手数料はご負担ください
なお、ドーピング検査にかかる厩舎セキュリティー実施のため、期間中は
厩舎地区 の入場制限を行います。厩舎地区に入るために必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。
◆リストバンド配布上限枚数
・選手1名につき1枚
・馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計17枚まで
2枚(選手2名)+15枚(3頭×5枚)=17枚
特設サイトおよびリストバンドの事前登録については、別途、ご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
aaaa
アーカイブ:
最新
2025-11 2025-10 2025-09 2025-08 2025-07 2025-06 2025-05 2025-04 2025-03 2025-02 2025-01 2024-12 2024-11 2024-10 2024-09 2024-08 2024-07 2024-06 2024-05 2024-04 2024-03 2024-02 2024-01 2023-12 2023-11 2023-10 2023-09 2023-08 2023-07 2023-06 2023-05 2023-04 2023-03 2023-02 2023-01 2022-12 2022-11 2022-10 2022-09 2022-08 2022-07 2022-06 2022-05 2022-04 2022-03 2022-02 2022-01 2021-12 2021-11 2021-10 2021-09 2021-08 2021-07 2021-06 2021-05 2021-04 2021-03 2021-02 2021-01 2020-12 2020-11 2020-10 2020-09 2020-08 2020-07 2020-06 2020-05 2020-04 2020-03 2020-02 2020-01 2019-12 2019-11 2019-10 2019-09 2019-08 2019-07 2019-06 2019-05 2019-04 2019-03 2019-02 2019-01 2018-12 2018-11 2018-10 2018-09 2018-08 2018-07 2018-06 2018-05 2018-04 2018-03 2018-02 2018-01 2017-12 2017-11 2017-10 2017-09 2017-08