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《アジア大会 馬場馬術》海外選考指定競技会(CDI)についての説明会
馬場馬術本部では、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)馬場馬術競技に向けた海外の選考指定競技会(CDI)について、以下の日程で「オンライン説明会」を開催します。
アジア大会を目指し、海外の選考指定競技会(CDI)に出場を予定されている選手の皆さんは、ぜひご参加ください。
◆《アジア大会 馬場馬術》海外選考指定競技会(CDI)について
日 時:12月8日(月)20:00~21:00(※日本時間)
場 所:オンライン(Cisco Web会議システム)
対 象:アジア大会を目指し、海外の選考指定競技会(CDI)に出場を予定されている選手
出席者:古岡 美奈子(馬場馬術本部長)
黒木 茜(JOCナショナルチームコーチB、馬場馬術本部強化担当)
北原 広之(JOC強化スタッフ)
申込期日:12月7日(日)
申し込み(オンライン申請のみ)は
こちら (検定講習会情報ページ)
*オンライン申請された方々へ、8日(月)当日に会議URLをメールいたします
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《アジア大会 馬場馬術》代表人馬選考指定競技について
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の馬場馬術競技・代表人馬選考指定競技について、以下の通り、ご案内いたします。
《国内》
① 2026年4月3日~5日 CDI 3*/1* Tokyo(JRA馬事公苑)
※東京乗馬倶楽部主催・東京馬術大会と併催
→エントリー締切:未定
② 2026年5月22日~24日 CDI 3*/1* Tokyo(JRA馬事公苑)
※日馬連主催・全日本馬場PartⅡと併催
→エントリー締切: 未定
《海外》
① 2026年4月30日~5月3日 CDI 3*/1* Mariakalnok(ハンガリー)
→エントリー締切: 未定
② 2026年5月21日~24日 CDI 3*/1* Lier(ベルギー)
→エントリー締切: 未定
*海外で行われるCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーについては、1年以内に人馬のコンビで「海外ナショナル競技」および「日本国内CDI競技」の規定演技において、一定の実績が必要となります。詳細は以下の記事をご参照ください。
・海外で行われるCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーについて(2024 年 10 月 30 日)
*海外で行われるCDIにエントリーを希望される方は、以下のページに掲載されている「国際競技会エントリー手続依頼書」をダウンロードの上、必要事項を記入し、馬場馬術担当者宛に送付ください。
→トップページ>ダウンロード>国際競技会出場関連ページ
送付先:saga★equitation-japan.com(★を@に変えて下さい)
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《FEI資格保持者向け》FEI Education Systemsのアップデートのご案内
障害馬術、馬場馬術、パラ馬場馬術、総合馬術、軽乗、エンデュランス、獣医資格における FEI 教育システムが改定され inside.fei.org の各 Disciplines/ Veterinary & Equine Welfare Department’s ページにて公開されましたのでお知らせします。
<主な改定内容>
CES メンテナンス要件(資格維持要件)を以下個々に確認;
● CES オンラインアセスメントに合格していない/受験していない場合、
合格するまで無効状態(有効期限 1 年)となる
● CES メンテナンスコースに合格していない/受講していない場合、
合格するまで無効状態(有効期限 1 年)となる
● CES 審判活動審査
・レベル 1 : 審査なし
・レベル 2 : 過去 3 年間に最低 1 件の執務 * が必要。満たさない場合、
当該職務は下位レベルへ降格
・レベル 3 および 4 : 既存基準を競技部門/獣医・馬福祉部門が負担軽減を
考慮し、適正を維持しつつ再考を行う
*2028 年以降は 2 件の担当を推奨
適用開始日: 2026 年 12 月 15 日
用語: CES - Competency-based Evaluation System
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馬場馬術アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)開催中
令和7年11月19日から21日まで、Riesenbeck International厩舎(ドイツ)にて《馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿》を開催しています。
講師は元ドイツ馬場馬術 U25ナショナルチームトレーナーのSebastian Heinze氏で、今回は、国内のアジア大会日本代表ショートリストメンバーや、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを中心とした5名の選手が参加しました。
(左から)古岡美奈子本部長、清水茜選手、滝川友香子選手、Sebastian Heinze氏、米本晃子選手、大田芳栄選手、重藤エディット彬選手、黒木茜強化担当
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《全日本馬場PartⅠ》最終日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》は最終日の今日(11月9日)、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージ(決勝)、第4課目(決勝)、第3課目(決勝)を実施しました。
全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した11人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
初日の規定演技では2位だった林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)が今日の自由演技で72.395%をマークして合計138.917ポイント(66.522+72.395)で優勝しました。林選手は3連覇して自身6回目の選手権制覇となりました。2位は136.765ポント(66.775+69.990)の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が136.527ポイント(66.087+70.440)となりました。また、この競技に出場した唯一の内国産馬、サトノオマージュは吉田匡慶(JRA競馬学校)とのコンビで131.924ポイントを獲得して4位でした。
▲選手権競技 メダリスト(左から稗田、林、長谷川)
▲選手権競技優勝 林伸伍&クレヴィスラヴェッロ
「優勝できて良かったです。クレヴィスラヴェッロとは今年に入ってからのコンビで、能力の高いとても良い馬でピアッフェが得意です。6回の優勝は全て違う馬とのコンビでした。それだけ良い馬に乗せていただいていることに感謝しています」
セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。2頭乗りの林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ダイアモンドダンスで73.325%でこのクラスを連覇、フーディーニで73.110%で2位、小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が71.275%で3位となりました。
▲セントジョージ(決勝)入賞選手
▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「今回は今年一番調子が良かったです。いつも安定している馬なので何の心配もなく、演技に臨むことができました。ダイアモンドダンスはわりと何でもできるタイプの馬なので、自由演技では図形も工夫してやっています」
第4課目(決勝)には14人馬が出場、第4課目Bで実施しました。稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.600%で優勝、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が68.640%で2位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が67.920%で3位でした。
▲第4課目(決勝)入賞選手
▲第4課目優勝 稗田龍馬&フィウミチーナ ©c3.photography
「今年ドイツから来たばかりの馬で、まだ9歳です。とにかくいい子でお利口さん。少しずつ第5課目やセントジョージの運動もしています。将来性のある楽しみな馬で、いつかオーナーさんが乗って全日本に出ることが目標です」
第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が70.750%で優勝、工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.000%で2位、小泉大地&アルピーヌ(東京乗馬倶楽部)が68.333%で3位となりました。
▲第3課目(決勝)入賞選手(1位と2位は代理)
▲第3課目優勝 大塚敬仁&BUMフェリックス
「この馬とは今年から一緒に競技に出ています。ともに7歳と若いBUMの馬でワン・ツーフィニッシュできて嬉しいです。BUMフェリックスは速歩も駈歩も才能があるので、この先の成長が楽しみです」
全結果はこちらから ご覧いただけます。
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馬場馬術自由演技の難度変更案について(FEIウェビナー)
FEIより、国内のグランプリレベルの馬場馬術選手を対象に、馬場馬術自由演技の難度変更案に関して協議するウェビナーの案内が届きました。
変更の背景および影響について、実例を挙げて解説されるとのことです。
ウェビナーの開催日時(日本時間:11月20日(木)23:00-24:00)と参加リンクは以下の案内(原文)をご確認ください。
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Proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty
Dear National Federations,
On
Thursday 20 November 2025 , the FEI will be hosting a webinar to discuss the proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty. The background and impact of the proposed modifications will be explained and illustrated with practical examples. Panellists will include Daniel Göhlen from BlackHorseOne and representatives from the IDRC, IDTC, IDOC and FEI.
Please inform your Grand Prix level Dressage Athletes accordingly.
Below you will find the timing of the webinar session as well as the link to join.
Webinar topic: Proposed changes to the Dressage Freestyle Test Degree of Difficulty
Date and time:
Thursday 20 November 2025, 15h00-16h00 CET | (UTC+01:00) Brussels, Copenhagen, Madrid, Paris
Link to join:
https://fei.webex.com/fei/j.php?MTID=m480e1cc8015a45d38ad3c8813c2e2c73
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《全日本馬場PartⅠ》2日目レポート
御殿場市馬術・スポーツセンターで開催している《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》は、2日目の今日(11月8日)、インターメディエイトⅠ(決勝)、第5課目(決勝)、セントジョージ(予選)、第3課目(予選)を実施しました。
インターメディエイトⅠ(決勝)は自由演技で実施、15人馬が出場しました。林伸伍&クンバーヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が73.900%のハイスコアで優勝、2位は吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)69.970%、3位は山本知佳&レオナルド896(座間近代乗馬クラブ)69.885%となりました。
▲林伸伍&クンバーヤ
「今日はミスがなくて良かったです。クンバーヤは今年からコンビを組んでいる馬で、新しく作った自由演技のプログラムで臨みました。動きがスーパーという馬ではなく、難度を取り入れて点を取る作戦でした。うまくいきました」
第5課目(決勝)は第5課目Bで実施、15人馬が出場しました。こちらも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がグローブとのコンビで70.323%を獲得して連覇しました。2位は66.194%の金城友&フューチャー10(筑波ライディングパーク)、3位は65.935%の中込樹&アパッチェズエンジェル(アイリッシュアラン乗馬学校)となりました。
▲林伸伍&グローブ
「去年よりも2日間安定した演技ができて得点率も良く、馬が成長していることを感じました。セントジョージの競技にも出ているので、来年の全日本はセントジョージに出ると思います」
セントジョージクラス(予選)には31人馬が出場しました。こちらも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が大活躍で、ダイアモンドダンスで70.245%で1位、フーディーニで69.657%で2位、永見一平&ベルフルー(ESJ)が68.824%で3位でした。
第3課目(予選)には22人馬が出場しました。工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.236%で1位、樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が67.917%で2位、大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が67.291%で3位となりました。
明日(11月9日)の予定は次の通りです。
9:00~ セントジョージクラス(決勝)
8:30~ 第3課目クラス(決勝)
12:15~ 第4課目クラス(決勝)
13:00~ 全日本馬場馬術選手権(自由演技グランプリ)
出番・結果等の詳細は大会特設サイト でご確認ください。
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《全日本馬場PartⅠ》初日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会はチャンピオン決定戦の選手権競技をはじめ、インターメディエイトⅠ、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の6クラスを実施します。
初日の今日は、選手権競技①グランプリ、インターメディエイトⅠ(予選)、第5課目(予選)、第4課目(予選)の4競技を行いました。
14人馬が出場している選手権競技は、グランプリと自由演技グランプリの得点率合計で順位を決定するもので、今日はFEIグランプリ馬場馬術課目を実施しました。上位は接戦で、トップに立ったのは66.775%の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、2位は66.522%の林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)、3位は66.087%の長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)でした。
最終日の自由演技グランプリにはクオリファイした11人馬が出場する予定です。
▲グランプリ1位 稗田奈緒子&ファンタスティコ
インターメディエイトⅠ(予選)には17人馬が出場しました。林伸伍&クンバーヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.637%で1位、山本知佳&レオナルド896(座間近代乗馬クラブ)が67.745%で2位、金井仁&ロックスバーグ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が66.079%で3位でした。
決勝の自由演技は明日(8日)12時から実施します。
第5課目(予選)には29人馬が出場、林伸伍&グローブ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.803%で1位、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.630%で2位、額田隼斗&アイドール(Global Equestrian Action Team)が67.161%で3位となりました。
決勝競技は明日(8日)8時30分から実施します。
第4課目(予選)には29人馬が出場、稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.333%で1位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が68.533%で2位、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が66.933%で3位でした。
決勝競技は最終日(9日)午後に実施します。
明日(8日)はインターメディエイトⅠと第5課目の決勝の他に、セントジョージクラス(予選)と第3課目(予選)を行います。
出番・結果等の詳細は大会特設サイト でご確認ください。
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令和8年度 全日本馬場馬術大会(3大会)に関する基本的事項について
令和8年度に開催する全日本馬場馬術大会(3大会)の基本的事項についてご案内いたします。
令和8年度 全日本馬場馬術大会 基本的事項(PDFファイル)
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《全日本馬場PartⅠ》特設サイトおよびリストバンドの事前登録について
11月7日~9日に御殿場市・馬術スポーツセンターにて開催する《第77回全日本馬場馬術大会20245PartⅠ》の特設サイトおよびリストバンド事前登録等についてご案内いたします。
◆特設サイトについて
今後、大会スケジュール、連絡事項、出番表、結果等について、すべてこちらの特設サイトに掲載いたしますので、ご確認ください。
特設サイトULR:
https://sites.google.com/view/dressage2025part1
◆リストバンドの事前登録について
ドーピング検査にかかる厩舎セキュリティー実施のため、期間中は
厩舎地区 の入場制限を行います。厩舎地区に入るために必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。
《リストバンド配布上限枚数》
・選手1名につき1枚
・馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計17枚まで
2枚(選手2名)+15枚(3頭×5枚)=17枚
10 月26日(日) までに、所属団体の代表者は上記の特設サイトより、
選手・関係者のリストバンド事前登録 を行ってください。事前登録をしていただいた人数分のリストバンドは、入厩時に馬番号札とともに、会場にてお渡しいたします。
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