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2024年パリオリンピック馬場馬術の団体出場枠について
先日、2024年パリオリンピックの出場資格基準がFEIから発表されました。
日本がパリオリンピックにおける馬場馬術の団体出場枠を獲得するためには、世界馬場馬術選手権大会(2022/ヘアニング)で、
以下の成績が必要となります。
・フランスを除く団体6位以内入賞
・上記を除き、グループGで最上位の団体成績
2024年パリオリンピック出場を目指す選手の方々は、こちらをご確認いただき2022年から計画していただくようお願いいたします。
◆2024年パリオリンピックページ(FEIサイト/英文)
https://inside.fei.org/fei/games/olympic/paris-2024
世界馬術選手権大会の代表選考基準はこちらからご確認ください。なお、選手の参加意思表明の締め切りは12月21日です。
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《世界選手権》《アジア競技大会》参加申請書を掲載しました
世界馬術選手権大会およびアジア競技大会(2022/杭州 中国)への参加を表明する選手の方は下記申請書をご提出ください。
全種目共通
参加表明申請書 2021年12月21日(火)〆切
代表選考基準のご確認は下記リンク先よりご確認ください。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
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世界選手権・アジア大会 代表人馬選考基準(総合馬術)について
世界馬場馬術選手権大会(2022/プラトニ・デル・ヴィヴァロ)および第19回アジア競技大会(2022/中国 杭州)総合馬術競技の代表選考基準を発表いたします。
世界馬場馬術選手権大会は
こちら
第19回アジア競技大会は
こちら
参加意思表明の書式は追って掲載いたします。
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海外で行われるCDIグランプリへのエントリーについて
FEIが公認するCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーはNF(各国馬術連盟)を通じて行なっていますが、一競技会における同一国からの出場枠数には制限があります。最高クラスのグランプリについては、国際競技力強化策として、一定レベルにある人馬に出場機会を優先するため下記の方針とします。
【CDIグランプリクラスエントリー方針について】
馬場馬術ナショナルチームに認定されている選手については制限しませんが、ナショナルチーム以外の選手は、人馬のコンビで日本国内のCDIまたは海外のナショナル競技会におけるグランプリ馬場馬術課目(規定課目)で66%以上の実績を要件とします。なお、海外のナショナル競技については成績を証明する資料を添付すること。
Definite Entryの6週間前までに申請があったものをまとめてエントリーし、それ以降は申請が届き次第随時エントリーを行います。
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グリーンチャンネルで馬術競技の番組を放送!
12月から1月にかけて、グリーンチャンネルで馬術競技の特別番組が放送されます。スクランブル放送は契約者のみ、ノースクランブル放送はどなたでも視聴可能です。ぜひ、ご覧ください。
第48回全日本総合馬術大会2018
10月26日~28日に山梨県馬術競技場で行われた大会のなかから、チャンピオン決定戦『全日本総合馬術選手権競技』の模様をお届けします。解説は布施勝さん(JRA馬事公苑)です。
12月17日(月)18時~
※スクランブル放送
12月18日(火)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)11時~
※ノースクランブル放送
1月7日(月)18時~
※スクランブル放送
世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・団体戦~
4年に一度、オリンピックの中間年に開催される世界馬術選手権。9月にアメリカ・ノースカロライナ州で行われました。今回はそのなかから馬場馬術・団体戦をピックアップ。6位までの国が東京オリンピックの出場権を獲得できる重要な一戦です。世界トップ人馬の演技を、北原広之さん(JRA馬事公苑)の解説でお届けします。
12月24日(月)18時~
※スクランブル放送
12月26日(水)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)9時~
※ノースクランブル放送
1月8日(火)18時~
※スクランブル放送
世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・個人戦 グランプリスペシャル~
馬場馬術・団体戦に続いて行われたのが個人戦。団体戦のチームメイトが個人戦ではライバルに。美しく、正確な演技で皆さんを魅了します!
12月25日(火)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)10時~
※ノースクランブル放送
1月9日(水)18時~
※スクランブル放送
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WEG(9月23日)速報
世界馬術選手権大会(WEG)は最終日。今日は、障害馬術競技個人戦2回走行と、馬車のコーン競技が行われました。
障害馬術競技個人戦にはポーリー カレン&ウィズウィングス(木下グループ)が出場しました。午前中のラウンドAで、2落下とタイムオーバーの減点9。初日からのトータル減点は20.77で21位となり、12人馬が出場する午後のラウンドBには残念ながら進むことができませんでした。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
「コースはとても難しくて、障害物も大きく、これまで経験したことのないものでした。このようなコースでは、私のちょっとしたミスが2つの落下につながってしまいましたが、ウィングスは毎日調子を上げてきていました。プレッシャーの中で戦ったことでメンタル面でも強くなれましたし、WEG出場は私にとってとても大きな経験となりました。ウィングスとのコンビでは5スターの大きな競技会で優勝したいと思っていますし、また、2年後の東京オリンピックでは日本チームの一員として戦えるように頑張ります」
2週間にわたる大会はすべて終了しました。応援ありがとうございました。
WEGの結果はこちらから。
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WEG(9月22日)速報
アメリカ・トライオンで開催されている世界馬術選手権大会(WEG)は、9月22日、パラ・ドレッサージュ各グレードの自由演技、馬車競技のマラソン、軽乗競技の個人・団体決勝が行われました。
パラ・ドレッサージュにはグレードVの中村公子&ジャズF(シュタールジーク)とグレードIIの吉越奏詞&ブラウンシュガー(東京障害者乗馬協会)が出場しました。
中村&ジャズFは73.540%で3位。銅メダルを獲得しました!
▲中村公子&ジャズF 銅メダル獲得!
「メダルを獲りたいとは思っていましたが、ヨーロッパ勢の壁は高く、まさか本当に獲れるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。この課目で必須ではない、ハーフピルーエットや連続踏歩変換を入れて難度を上げました。踏歩変換では失敗してしまいましたが、それ以外は良かったです。コンビの浅い私を乗せて頑張ってくれた馬は本当にお利口さんでしたし、きっちりと馬のケアをしてくれたグルーム、そしてサポートしてくださった皆さんに加え、運が味方してくれて、この銅メダルを手にすることができました。これがきっかけになって、日本でパラ馬術が注目されるといいなと思っています」と中村選手。
世界馬術選手権大会で日本人馬がメダルを獲得したのは、1998年に安永大介選手がエンデュランスで3位入賞して以来、2回目のことです。
▲中村公子&ジャズF
吉越&ブラウンシュガーは66.180%で6位でした。
▲吉越奏詞&ブラウンシュガー
障害馬術は明日、個人戦2回走行が行われますが、今日は第2回ホースインスペクションが実施されました。ポーリー カレン選手が騎乗するウィズウィングスはもちろん合格、明日の決勝に備えています。個人戦第1ラウンドは9時45分スタートです。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
スタートリストおよび結果はこちらから。
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WEG(9月21日)速報
アメリカ・トライオンで開催されている世界馬術選手権大会(WEG)は、9月21日、障害馬術の団体戦第2ラウンド、パラ・ドレッサージュ(チーム戦グレードIII・I)、馬車競技のドレッサージュが行われました。
日本は団体戦第2ラウンドには進めませんでしたが、ポーリー カレン&ウィズウィングス(木下グループ)が個人で出場しました。今日の競技に出場している60人馬から、最終日の個人戦2回走行に25人馬が進むことができます。ポーリー&ウィズウィングスは障害減点0、タイムオーバーで減点1が加算され、トータル減点は11.77となりました。僅差の戦いでしたが25位、個人戦2回走行への進出を決めました。
「とてもワクワクしています。夢が叶いました!」とポーリー選手。
個人戦2回走行は、9月23日9時45分(現地時間)スタート予定です。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
パラ・ドレッサージュは団体の順位が決まりました。今日出場したグレードIIIの稲葉将&ファムファタール(静岡RC)は、65.500%で10位でした。チーム内上位3人馬の合計で決定する団体成績は198.324で14ヵ国中12位となりました。
▲稲葉将&ファムファタール
明日はパラ・ドレッサージュの自由演技、馬車競技のマラソン、軽乗競技の個人・団体決勝が行われます。日本から出場するのは、パラ・ドレッサージュの中村公子&ジャズF、吉越奏詞&ブラウンシュガーの2組です。
スタートリストおよび結果はこちらから。
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WEG(9月20日)速報
アメリカ・トライオンで開催されている世界馬術選手権大会(WEG)は、9月20日、障害馬術の団体戦第1ラウンド、パラ・ドレッサージュ(チーム戦グレードV・IV・II)、軽乗競技が行われました。
障害馬術競技の団体戦は標準障害。昨日行われた第1競技(スピードクラス)との減点合計による暫定順位の上位10ヵ国が明日の第2ラウンドに進むことができます。
日本の4人馬は、ポーリー カレン&ウィズウィングス(木下グループ)が減点9(トータル減点10.77)で31位、齋藤功貴&テルマラツアーヴィダル(北総RC)が減点21(トータル減点27.14)で89位、福島大輔&コーネット36(STAR HORSES)が減点19(トータル減点28.92)で96位、桝井俊樹&カルタゲーナ6(RCクレイン)が減点38(トータル減点83.15)で117位でした。
団体のトータル減点は66.83で20位となり、第2ラウンドに進むことはできませんでした。個人戦は暫定60位までの人馬が明日の競技に進むことができるルールで、ポーリー&ウィズウィングスが進出しました。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
▲齋藤功貴&テルマラツアーヴィダル
▲福島大輔&コーネット36
▲桝井俊樹&カルタゲーナ6
パラ・ドレッサージュはチーム戦。日本は4人でチームを組んでおり、今日はそのうち3人が出場しました。グレードVの中村公子&ジャズF(シュタールジーク)は71.279%で4位、グレードIVの高嶋活士&エモーラ(ドレッサージュSテルイ)は60.575%で10位、グレードIIの吉越奏詞&ブラウンシュガー(東京障害者乗馬協会)は61.545%で8位でした。
明日はグレードIIIとグレードIが行われ、日本からはグレードIIIに稲葉将&ファムファタール(静岡RC)が出場します。
▲中村公子&ジャズF
▲高嶋活士&エモーラ
▲吉越奏詞&ブラウンシュガー
スタートリストおよび結果はこちらから。
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WEG(9月19日)速報
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