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全日本ヤング総合馬術大会実施要項アップしました
第34回全日本ヤング総合馬術大会2013 CIC2*/CIC1* Tokyo実施要項をご案内いたします。
平成25年5月31日から6月2日、JRA馬事公苑(東京都)にて開催されます。
大会要項、申込は
こちらから。
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《世界選手権・WEG》および《アジア大会・AG》の選考基準を発表します
2014年に開催される《世界馬術選手権大会(2014/ノルマンディー)》および《第17回アジア競技大会(2014/仁川》の代表人馬選考基準を発表します。
障害馬術 WEG&AG (2014.1.18付追記)
馬場馬術 WEG&AG (2014.6.6付追記)
総合馬術 WEG
総合馬術 AG (2014.1.31付改訂・追記)(2014.3.25付改訂)
エンデュランス WEG
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《ナショナルチーム規程》が改正されました
《ナショナルチームおよびプログレスチーム規程》が平成25年3月6日付で改正されましたのでお知らせ致します。
詳しくはこちらから。
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CNC2*/1* Miki (3/20-21)中止のお知らせ
2013年3月20日-21日に開催を予定しておりましたCNC2*/1* Mikiは参加頭数が少なかったため中止することとなりました。
なお、同日程で公認競技としてホーストライアルが開催される事となりましたので、併せてお知らせいたします。
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CNC2*/1* Miki 2013ノービスクラス参加条件を変更しました
2013年3月20日~21日に三木ホースランドパークにて開催されますノービスクラスの参考条件を変更しました。
<人馬の参加条件>
出場する競技の1クラス下あるいはそれ以上のクラスにおいて完走実績があること。
ただし、ノービスクラスの出場に限り、選手又は馬匹のどちらかの完走実績があること。
人馬の組み合わせでなくても良い。
修正した実施要項は
こちらよりご確認ください。
参加申し込み締め切りは
3月3日(日)です。
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CNC2*/1* Miki 実施要綱アップしました
2013年3月20日~21日、三木ホースランドパークにて開催されるCNC2*/1* Mikiの実施要綱を案内します。
大会詳細、要綱は
こちらから。
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総合馬術プログレスチームアップデートしました
平成24年度総合馬術プログレスチーム(最新版)をお知らせいたします。
チーム一覧は
こちら。
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平成24年度プログレスチームを掲載しました
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《全日本総合》今年のチャンピオンは笠原&ピックウィジョン!
《第42回全日本総合馬術大会2012》は最終日の9月9日、各クラスの障害馬術競技を行いました。
選手権競技は3人馬。暫定3位の吉澤和紘&ウィザード(JRA馬事公苑)は「減点ゼロで帰ってきて上位2人にプレッシャーをかけたい」という宣言通り、危なげない走行でクリアラウンドしました。しかし、1位と4点差の2位につけている笠原太朗&ピックウィジョンも選手権初出場ながら落ち着いた走行で減点0でゴール。最後に登場したのが暫定1位の永松敬一郎&アイシングラー(RCクレイン茨城)。1落下以内で帰ってくれば優勝が決まるという状況でしたが、惜しくも4落下があって減点16を負ってしまいました。
優勝は笠原&ピックウィジョン、2位に吉澤&ウィザード、3位が永松&アイシングラーとなりました。

▲選手権優勝! 笠原太朗&ピックウィジョン
「昨年はワンスター競技で失権というふがいない結果だったので、今年は雪辱したいと思っていました。勝つことができて良かったです。厩舎で休憩しているときなどに障害競技のことを考えると緊張したのですが、実際に馬に乗って競技場に入ったら平常心で集中して臨むことができました。JRAに入ってから障害、馬場、総合とたくさんの競技に出場し、場数を踏んだ経験がいきているのだと思います。今後の課題は、馬場馬術を強化して初日から上位につけられるようにすることです。また、来年の選手権やアジア大会出場を目指して頑張っていきたいです」(笠原)

▲チャンピオンの笠原選手にはこんなにたくさんの賞が贈られました!

▲選手権2位 吉澤和紘&ウィザード
▲選手権3位 永松敬一郎&アイシングラー
また、ワンスター競技は暫定1位の樫木俊&デエスドュファシナシオン(RCクレイン神奈川)と暫定2位の西脇文泰&フリーロンドン(JRA馬事公苑)が、わずか3.2点差で最終日を迎えました。先に走行した西脇&フリーロンドンはしっかり減点0でゴール。樫木&デエスドュファシナシオンも落ち着いて走行していましたが、最終障害を落下してしまい減点4となりました。その結果、西脇&フリーロンドンが逆転優勝、樫木&デエスドュファシナシオンは2位、そして3位には平永健太&アイリッシュブルー(RCクレイン京都)となりました。
▲ワンスター競技1位 西脇文泰&フリーロンドン
《第42回全日本総合選手権大会2012》の全結果は
こちらから。
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《全日本総合》クロスを終えて永松&アイシングラーがトップ!
大会2日目の9月8日、クロスカントリー競技を実施しました。
選手権競技では吉澤和紘&ウィザード(JRA馬事公苑)が出番1番でスタート、すべての障害をクリアして36秒のタイムオーバーでゴールして2日間の減点合計は67.6となりました。2番の永松敬一郎&アイシングラー(RCクレイン茨城)は積極的な走りで見事タイムインして減点57.8をキープ、続く笠原太朗&ピックウィジョン(JRA馬事公苑)は選手権初参加ながら落ち着いて走行してタイム減点3.6、減点合計は61.8となりました。最後に走行した暫定1位の吉澤和紘&クイールムイール(JRA馬事公苑)はインタイムできるスピードで走行していましたが、最後から2つ目の26番ダブルBで障害につっこんでしまい、落馬で失権という大波乱がありました。
暫定順位は永松&アイシングラーが1位、笠原&ピックウィジョンが2位、吉澤&ウィザードが3位で、1位と2位の差はちょうど1落下分の4点という状況です。

▲永松敬一郎&アイシングラー
「今日はインタイムできればと思って臨みました。今回は新しいタイプの障害物も設置されていたのでちょっと不安もあったのですが、馬も前向きに向かってくれたので安心しました。全体を通して決めた歩数、決めたラインで走行することができました。明日の障害では何とか1落下以内で帰ってきたいです」(永松)

▲笠原太朗&ピックウィジョン
「初めての選手権のコースでしたが、馬が前向きにトライしてくれたので障害を越えるごとに馬を信じて乗れるようになりました。何か失敗するかもしれないと思っていたので、馬も頑張ってくれてミスなく帰ってこられたので上出来です。明日の障害は馬の持ち味をしっかり出せるように、気負うことなくいきたいです」(笠原)

▲吉澤和紘&ウィザード
「ウィザードは無理することなく確実にと思っていたので、手応えもタイムも予想通りでした。クイールムイールはちょっと馬がかかってしまってバランスが悪いと感じていたのですが、落馬したところでは馬を戻しきれませんでした。ウィザードは障害が得意ですし、まだチャンスはあるので明日はびしっといきたいです」(吉澤)
ワンスター競技には7人馬が出場していますが、障害減点0でゴールを切ったのは樫木俊&デエスドュファシナシオン(RCクレイン神奈川)と西脇文泰&フリーロンドン(JRA馬事公苑)の2人馬だけでした。馬場馬術で1位の樫木&デエスドュファシナシオンはタイムオーバー49秒で19.6点が加わって減点合計69.6で首位をキープ、西脇&フリーロンドンは42秒オーバーで16.8点が加わり減点合計72.8で2位、3位以下は障害減点を負ったため大きく離されてしまいました。

▲樫木俊&デエスドュファシナシオン
「心配していた通り後半で馬がバテてしまいましたが、それでも頑張ってくれました。障害(を飛越すること)については特に問題はなかったので、やはり課題は体力です。最終日の障害は得意な馬なのですが、今日の疲れがあるのでそれを考えながら走行できればと思っています」(樫木)
最終日の障害馬術競技は9:00スタート。ノービス競技、トレーニング競技、ワンスター競技、選手権競技の順に行い、最後に今年の総合馬術チャンピオンが決まります。
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