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オリンピック競技大会
2019 年 10 月 15 日
東京オリンピックへの出場を希望する選手の皆様へ
 第32回オリンピック大会(2020/東京)に出場を希望する選手の方は、下記書類の提出が必要です。様式をお送りしますので、選考基準をご確認の上、事務局(03-3297-5614)までお問い合わせ下さい。

 下記書類の提出期限は、11月27日(木)です。
  (1) 候補者台帳申請書(EXCEL)
  (2)パスポートコピー(JPEG)
  (3)顔写真(JPEG)
 
注意:
 (1) 馬匹1頭につきグルーム1名、ホースオーナー2名のアクレディテーションが発行されます。
   帯同するグルーム・ホースオーナーが現段階で決定できない場合、可能性のある方全ての  
   情報の提出が必要です。
 (2) 候補者台帳申請書を提出する全ての方のパスポートコピー及び顔写真の提出が必要です。
   パスポートは必ず有効期限が2020年8月10日以降も有効(外国籍の方は2020年12月末
   以降まで有効)なものを用意して下さい。
 (3) 期限までに提出のない方は、アクレディテーション発行が出来なくなる場合があります
   のでご注意ください。
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オリンピック競技大会
2019 年 8 月 14 日
テストイベントCCI3*-S ドイツのユン選手が優勝
 東京オリンピックのテストイベントとして実施された《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月14日に馬事公苑で障害馬術競技を実施しました。馬場馬術とクロスカントリーを終えて、上位6人馬が1落下差以内にひしめく展開でした。暫定4位の大岩義明&バートエルJRA(株式会社nittoh)、同3位の北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA(乗馬クラブクレイン)、同2位のミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)はいずれも減点0でフィニッシュしました。暫定1位のアンドリュー・ホイ&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)は1落下を喫して5位。オリンピックチャンピオンのミハエル・ユンが堂々の優勝、北島&ヴィックデュジゾールJRAが2位、大岩&バートエルJRAが3位となりました。


▲(上段左から)2位北島隆三、優勝ミハエル・ユン、3位大岩義明
(下段左から)JRA後藤正幸理事長、JEF千玄室会長、FEIザブリナ・イバネツ事務総長
 @Yusuke NAKANISHI


▲優勝 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE @Yusuke NAKANISHI


「クロスカントリーの翌日でしたが、馬には疲れもなくフレッシュな状態で走行することができました。テストイベントに参加して、来年のオリンピックに向けての情報も得ることができましたし、何をすべきかもわかりました。1年間準備をしてオリンピックを迎えることができると思います」


▲2位 北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA @Yusuke NAKANISHI

「この結果は嬉しいですね。暑くて厳しい状況下のクロスカントリーで馬の反応がとても良く、さらに今日も練習馬場でフレッシュな状態でした。クロスカントリーと障害馬術の両方を減点0で帰ってくることができて、とても良かったです。来年、ここに帰ってきて、また良いパフォーマンスをしたいです」


▲3位 大岩義明&バートエルJRA @Yusuke NAKANISHI

「今回、気候や厩舎、輸送の状況がわかったので、いろいろなことを想定して、来年はベストなコンディションで来られたらいいなと思っています。日本チームはすごく強くなってきているので、メダル争いをしたいと思っています。期待してください」
 
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オリンピック競技大会
2019 年 8 月 13 日
テストイベント CCI3*-S クロスカントリー競技
 東京オリンピックのテストイベントとして実施されている《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月13日に海の森クロスカントリーコースでクロスカントリー競技を実施しました。この会場は東京オリンピックのためにつくられたもので、ここで馬が走ったのは初めてのことでした。テストイベントのためのコースは全長3025m、20障害31飛越、規定タイムは5分30秒。スタートから4番障害までは上り坂ですが、それ以降は比較的平坦で、遠くには都心のビル群を望むロケーションです。
 馬場馬術トップだった大岩義明&バートエルJRA(株式会社nittoh)は14秒のタイムオーバーがあって2日間のトータル減点30.10で暫定4位。アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(オーストラリア)とミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)はともにインタイムででフィニッシュして、それぞれ1位と2位に上がってきました。3位は、同じくインタイムの北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA(乗馬クラブクレイン)となりました。
 明日は最終種目の障害馬術競技が行われます。上位陣の点差は小さく、1位のアンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(減点27.20)から6位のスペンス・ジョージー&HALLTOWN HARLEY(減点30.60)までが、1落下差以内の接戦です。


▲暫定1位 アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS @Yusuke NAKANISHI
「この位置につけることができて良かったし、勝つことができれば嬉しいけれど、本当に勝ちたいのは来年です。馬はよく走っていて、ゴール後の心拍も体温も非常に良い状態でした。馬場状態も素晴らしく、クロスカントリーの障害物も良かったと思います。オリンピックに向けて、会場の準備は万端ですね」


▲暫定2位 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE 
@Yusuke NAKANISHI
「確かに暑かったですが、それが大問題というほどではありませんでした。グルームをはじめとする皆がしっかり馬のケアをしてくれましたし、すべての人が馬と選手が快適に競技できるように努力してくれています。本当に素晴らしいです」


▲暫定3位 北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA 
@Yusuke NAKANISHI
「実際にコースを走ってみて、回転が多いので、瞬発力のある馬のほうが得意なのではないかと感じました。馬は待機馬場でもフレッシュでしたし、走行中も反応が良かったです。障害馬術はもともと得意な馬なので、明日は自分が失敗しないようにしっかりやりたいです」
 
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オリンピック競技大会
2019 年 8 月 13 日
テストイベント クロスカントリーコース紹介
今日(8月13日)に行われる、テストイベントCCI3*-Sのコース図をご案内します。
全長3025m、20障害31飛越のコースです。

CCI3*-Sコース図
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オリンピック競技大会
2019 年 8 月 12 日
テストイベントCCI3*-S 馬場馬術競技
 東京オリンピックのテストイベントとして実施されている《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月12日に馬場馬術競技を実施しました。
 国内外から17人馬が出場、大岩義明&バートエルJRAが減点24.5をマークしてトップで初日を終えました。2位はアンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(オーストラリア)で減点27.7、3位はミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)で減点28.0と続いています。アンドリュー・ホイ選手はバルセロナ・アトランタ・シドニーのオリンピック3大会で団体金メダルを獲得、また、ミハエル・ユン選手はロンドンとリオデジャネイロ、2大会連続のオリンピック個人金メダリストで、錚々たる選手がこの大会に参加しています。


▲馬場馬術1位 大岩義明&バートエルJRA @Yusuke NAKANISHI
「競技前に雨が降って気温が下がったのはラッキーでした。また、テンションが難しい馬なのですが、リラックスして演技してくれたので良かったです。クロスカントリーのコースは、スタートから3番障害まで上り坂が続く部分がちょっと大変ですが、うまく対応できると思います。会場の施設や雰囲気もとても良く、来年のオリンピックはきっと良い大会になると思います」


▲馬場馬術2位 アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS  @Yusuke NAKANISHI
「施設も馬場も素晴らしい会場です。これまでもっと暑いオリンピックもあったので、暑さはあまり感じませんが、湿気は気になりました。アトランタオリンピックや昨年の世界選手権はとても暑い中での開催でしたが、ラッキーなことにクロスカントリーの日はそれほど気温が上がりませんでした。気温をコントロールすることはできないので、しっかり準備して臨むのみです」


▲馬場馬術3位 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE  @Yusuke NAKANISHI
「とても良い施設で、特に厩舎が素晴らしいです。エアコンが付いているおかげで馬がリラックスしています。暑熱対策は特にしていません。ドイツの夏も暑いですから、人馬ともにそれが準備になっていて、暑さは大きな問題ではないと感じています。馬はかなり汗をかきますが、また体力があるし、運動に集中できる状態です」

 
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オリンピック競技大会
2019 年 8 月 11 日
馬術競技オリンピックテストイベント開幕
 《READY STEADY TOKYO Test Evets CCI3*-S》が開幕しました。この競技会は東京オリンピックに向けたテストイベントで、海外から6人馬、ヨーロッパを拠点にしている日本人馬6組、そして国内で活動している日本人馬5組が参加します。今日は第1回ホースインスペクションが行われ、17頭すべて合格しました。
 競技は明日から3日間、12日に馬場馬術競技、13日にクロスカントリー競技、14日に障害馬術競技が行われます。なお、本大会はテストイベントのため、非公開です。


▲大岩義明&バートエルJRA  ©Yusuke NAKANISHI

 
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オリンピック競技大会
2019 年 7 月 24 日
《東京2020》1年前イベントに菅井友香さんや選手が出演します
《東京2020オリンピック・パラリンピック》1年前イベントが7月27日(土)・28日(日)に東京都世田谷区の二子玉川で開催されます。
 27日には馬術応援団の佐藤藍子さん、広田龍馬選手、パラ馬術の高嶋活士選手が、28日にはスペシャルアンバサダーの菅井友香さんと馬術アンバサダーライダーの小牧加矢太選手・髙田茉莉亜選手・佐々紫苑選手が出演します!
 詳しくは世田谷区の公式サイトをご覧ください。
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オリンピック競技大会
2019 年 5 月 13 日
オリンピックテストイベントの非公開について
8月12日~14日に《オリンピックテストイベント(CCI3*-S Tokyo)》を東京2020組織委員会と当連盟との共催で実施いたします。東京都のホームページにスケジュールが掲載されていますが、建設工事中の会場を利用して行うこともあり、一般公開はいたしません。皆様のご理解をお願いいたします。
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オリンピック競技大会
2019 年 4 月 25 日
2020に向けたJRA特別振興資金事業について
2020東京オリンピック関連のJRA特別振興資金事業(2019年度)についてご案内いたします。

事業の概要については《2019年度JRA特別振興資金事業計画について》をご覧ください。
障害馬術・馬場馬術・総合馬術の種目ごとの強化対策事業については《東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた馬術競技強化対策事業について》をご覧ください。
*いずれも事業名をクリックするとPDFが開きます。
 
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オリンピック競技大会
2019 年 4 月 1 日
近代五種ワールドカップ馬匹提供のお願い(終了のお知らせ)
本年、日本で開催される近代五種ワールドカップファイナル大会に使用する馬匹提供のお願いにつきましては、3月31日をもちまして終了とさせていただきました。
ご提供のお申し出をいただいた団体や所有者の方へは、組織委員会より順次ご連絡をさせていただいています。
多くの方に関心を持っていただきありがとうございました。
なお、東京2020近代五種競技に使用する馬匹につきましては、改めてお願いする予定です。
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